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ある社内制度を利用したら「親子・会社愛」が深まった話

こんにちは!京都Officeインターンの滝沢です。
いきなりですが先日、私の上司と母が対面・食事をするという何とも緊張する機会に恵まれました。
今回は、インファクトが提供している「親子会制度」を活用してみての、母そしてインファクトに対する、私の気持ちの変化についてご紹介します!

家族に自分のシゴトを知ってもらえる社内制度とは

普段仕事をしていても、その内容を事細かに自分の親に伝えている、という人は少ないのが現実です。

「親子会制度」は、社員とその親、各拠点の上長が会食をする制度です。
会社のビジョン(未来像)、ミッション(使命感)、バリュー(価値観)、なぜするのか、会社のルーツなどを、職場を離れた気軽な場で共有することが目的です。
職場での社員の働く姿などをざっくばらんに話すことで、家族に安心してもらい、3者が共感することで、働くをもっとおもしろくする制度となっています。

今回はちょうど母が仙台から京都を訪れる機会があり、この親子会制度を利用することにしました。

会社と社員の家族が"CONNECT"する必要性

インファクトでは、働いている社員の親御さんに「お子さんは普段会社でこんなことをしているんですよ」というのを知ってもらうために、「親子会」を開催しています。
親御さん側は「そんな仕事・活動をしていたの!知らなかった」、インファクト側は「幼い頃にそのような経験をした故に、今があるんですね」などと、お互いが社員に対して新しい発見をすることができます。

そうすることにより、親御さんもインファクトも社員についての「共通の認識」を持つことができ、仕事をする上で理解が生まれます。

「親子会制度」を利用してみて

実を言うと、母は私の就職に対し不安が多かったようです。

就職活動中は、母宛てに全くと言っていいほど情報をシェアしていませんでしたし、母にとっては私がIT企業で働いている風景をイメージすることが、大変難しかったようです。会社の説明や、私の業務内容について岡田の方から母に説明がありました。母はそれを聞いて大変安心したようでしたし、表情にも表れていました。

親子会が始まる前は「何だか緊張するなぁ…」と言っていた母も、会が進むにつれて、かなり楽しそうにしていました。後から尋ねると、私の仕事そして上に立つ上司に対する理解を深めることができて安心したし、大変有意義な時間だった、来て本当に良かったと嬉しそうに語ってくれました!

正直、私は就職活動を通して、自分の家族のことまで考えてくれる会社に出会えるとは思ってもみませんでした。面白い制度を取り入れている企業は増えてきていますが、親のことまで考えている企業は、まだまだ少ないのが現状です。そんな中で、インファクトがこの親子会制度を取り入れているのは、社員、社員の親、そして会社のためにも、かなり重要なことなのではないかと、今回考えさせられました。

いつも母と私の間ではあまり話さない、自身の幼少期についてや、会社では聞くことができないような秘話などなど…貴重で心温まる(?)お話がてんこ盛りの親子会でした。これからも利用者が増えていき、会社と社員の家族がこの「親子会」を通してもっと互いに理解を深めていければいいなと感じました!

親子会を通して、今後の新たな目標が生まれた!

数時間という時間の中で、一人ひとりが互いに知りたかった事柄について、理解を深められました。
ざっくばらんに楽しい会食の場で、会社のルーツ、上長の仕事に対する思いやこれまでのキャリア、さらには代表に関する裏話などなど…普段はなかなか聞くことのできない会社にまつわる感動的なお話もあり、インファクト愛が自然と深まったように思います。

また、会社の歴史そして将来のビジョンについてのお話を聞いたことにより、今後どのように能力を発揮していけば良いのか、数年後自分はどのようになっていたいのかなどの「新しい目標」も生まれました。これは親子会制度を利用していなければ、思い描けなかった内容です。親子会を通して会社への愛が深まったこと、そして仕事に対する意識が変わったことを含め、大変実りのある会となりました!

私のインファクトに対する思いが強まったこと、そして何よりも母が喜んでくれたことが、今回親子会制度を活用してみての大きな収穫だったように思います。

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