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Office Leap #1 新オフィスへの移転計画を始動します!

東京23区をまたいで西から東へ

2021年春、インパクトジャパンは、代々木から引っ越します。
プロジェクト名は、“Office Leap”

Leapは、「跳躍する・飛び越える」という意味です。

インパクトのオフィス移転は、今回で5回目。
ジャパンオフィス設立から30年の中で、代々木は今年で十?年。
歴代オフィスの最長記録。
緑豊かな明治神宮の裏に面し、閑静な住宅街の代々木は、
最も思い出が多く、愛すべきホームタウンです。

けれども、その代々木を離れ、心機一転。

初めて西から東へと思いっきり、Leapします。

新オフィスの場所は「築地」

江戸・明治期、築地本願寺の寺町として栄え、
“日本の台所”として東京の魚市場を牽引してきた、あの「築地」です。

日比谷線築地駅から徒歩5分。
有楽町線や浅草線、大江戸線からも徒歩圏内。

散歩がてらちょっと足を伸ばすと徒歩15分で銀座。
アクセスもしやすく、利便性も良さそう。

そんな好立地にある、モダンシックなビルに新オフィスは居を構えます。
エントランスはこんな感じ▼

                               (ビルのWEBサイトから転載)

そして、屋上テラスはとても開放的。
隅田川にも近いため、眺望がよく、空を近くに感じます。

                               (ビルのWEBサイトから転載)

なぜ、イマ引っ越しするのか?

“Office Leap“は、インパクトの「働き方に対する意識変容」
に繋がる一大プロジェクトでもあります。

数年前から一部企業では、「働き方改革」の意識が醸成され、
様々な取り組みが行われてきました。

そして、昨年。
新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、
日本のあらゆる企業・組織において、働き方・職場環境の見直しが否応なく求められ、
それに伴った変化も加速度的に進んでいます。

今後もデジタルトランスフォーメーションはますます拡大し、その過渡期において、
オフィスの役割・機能、そして、リアルに集まる「場」の意味の再設定、
がさらに求められていくでしょう。

インパクトジャパンは、コロナ禍以前の数年前からすでにリモートワークが浸透し、
自律・能動を前提として、時間も場所も柔軟な働き方になっています。

そして、このコロナ禍を契機とした、この“Office Leap”を通じて、
さらに、オフィスの在り方、そしてリアルなコミュニケーションそのものを捉え直し、
組織開発のプロとして、新しい提供価値を会社全体で考えていきたいと思っています。

インパクトの新オフィスはどうなるか?

『オフィスは生産性を上げる場ではなく、
複雑な問題解決と専門的な学習の場となる - Jennifer Magnolf Astill』
(Harvard Business Review 2020年11月号)

これは、とても示唆に富む提言です。

これまで日本企業は、
従業員は、同じ時間・同一の場所で「集中」し、「協働」することで、「生産性」を上げ、
オフィスは、“生産性向上の場” として機能してきました。

しかし、テクノロジーの発達と、奇しくもコロナ禍のリモートワーク環境下で、
オフィスとは異なる場所から互いにオンライン会議に参加し、
デジタル化された情報共有やナレッジ蓄積がストレスなく、スムーズにできることを、
日本企業のビジネスパーソン、特にオフィスワーカーは、一様に体感できたのです。

そして、もはや全員が同じ場所に集まらなくとも、
十分に「集中」し、十二分に「協働」できると理解しました。

これらの経験を通じて、
リアルなコミュニケーション、そして、リアルな場そのものに対して、
より深い意味や新しい価値を求めていくことが必要だと考え、

インパクトジャパンは、
オフィス=「新たな知見や学びを生み出すイノベーションの場」を目指し、
“Office Leap”を始動します!

と同時に、現オフィスの引っ越し作業や新オフィスの内装工事などてんやわんやの状況です。
今後も”Office Leap”の進捗を随時upしていきます!

■次のSTORY>>>Office Leap #2 引っ越し準備@代々木オフィス

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