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【イチ押し!のヒト #03】新しい・初めて・未経験。新人マーケティングプランナーの挑戦!

こんにちは、インパクトジャパン 採用担当のTakedaです。
ちょっとお久しぶりの「イチ押し」です(*^_^*)

第3回は、Creative & Marketing Department (C&MD)の”Maruko”です。

Marukoは、インパクトの入社直後からの”フルリモートワーカー”です。

近年、しく創設されたC&MDで、コーポレートページの刷新や、LESなど次々と新しい取り組みを進めるMarukoですが、実はマーケティング業務はまったくの経験で入社。
フルリモートワークで、未経験職種へのチャレンジなんて、聞くだに、なんだかハードルが高そうですが…
時には、長野から舌鋒鋭くオンラインで議論を交わし、時には事例収集のために軽やかなフットワークで関東に現れて、現場を行脚するMaruちゃん。

そんな彼女がインパクトに入社を決めた理由や、実際の働き方、仕事の進め方などぶっちゃけて聞いてみました。ぜひご覧ください!

企業の成長や変革を”ヒト”領域で見届けたい。

大学院でアフリカ開発の研究を行い、卒業後は政府系金融機関に入職し、中堅中小企業をメインとした法人融資営業担当として、海外現地法人の新規設備や成長戦略などの融資案件に携わりました。

その後、結婚を機に長野県松本市へと移住。シンクタンク系NPO法人で調査アシスタントとして、地域のミライを形作るファンドレイジングサイトの立ち上げや、産学官民の地域型フューチャーセンターイベントの海外視察の企画、インバウンドモニター調査など地域振興のための様々な取り組みに関わりました。

企業を”資金”や”情報”(調査やフォーラム開催、視察等の企画)の側面から支援する経験を通じて、より一層、組織で働く ”ヒト” への関心が強くなり、人材系企業へ転職。
長野県内の中堅中小企業の採用を支援するリクルーティングアドバイザーとして、事業成長に必要な人材の人物像を明確化したり、社員インタビューで企業の強みやカラー・DNAを抽出して言語化する等、組織の入り口である”採用”領域から企業を支援しました。

フルリモートでマーケ職!?思いがけない転機。

採用領域で経験を積む中で、さらに深く組織や人の成長に携わりたい、組織や人の可能性を信じて開花させる仕事がしたい、という気持ちが強くなり、転職活動を始めてWantedlyでインパクトに出会います。
初めての面談で、HRマネージャーのSaeさんから伺ったクライアント事例がとても面白く、あっという間に時間が経ったことを今でも覚えています。というのも、まさにインパクトは、組織や人の「成長・変革」のための研修やコンサルティングを事業とし、特にその体験型研修のユニークさと、効果にとても面白さを感じたからです。

そして、当初メインキャリアでもある法人営業に応募した私に、「長野からのフルリモートなら、マーケティングをやってみない?」と想定外の職種を提案をしてもらいました。
その当時は、(恥ずかしながら…)「マーケティング職とはなんぞや?」という状態でしたが、前職でクライアントやカスタマーへアンケートを実施して販促企画を練ったり、候補者へ採用メッセージを伝えるためのコミュニケーション・エンジニアリングをしたり、といった経験がマーケティングに活かせると判断してもらったのだと思います。自分では気付かなかった適性を発掘してもらったように感じましたし、前例がなかったフルリモートでのチャレンジの場を提案していただき…「さすが組織・人材開発の企業だ!」と思い、Creative & Marketing 部門(C&MD)のPlannerとして入社を決めました。

全てが初めてづくし。迷いながらも、自分で解を導く。

入社して8カ月あまり。毎日がチャレンジであり、やりがいに繋がっています。
特に、今年から始まったリーダーシップ・エコシステム(LES)を含む新しい取り組みが象徴的です。

「”イマ”の人材育成の投資を”ミライ”へ還流させる」という社会的意義や提供価値はもちろんのこと、インパクトの様々な取り組みの根底に流れる思想を伝えることで、ファンやアンバサダーを増やしていく仕組みづくりの真っ最中です。ただでさえ、未経験の”マーケティング”領域で、会社としても新しい取り組みのため、正直、何が正解かわからず、迷うことも多いです。けれども、その分、社内で力を合わせて頭をひねり、試行錯誤したものが形になった時や、成果の兆しが表れた時の喜びは何倍にもなり、嬉しさもひとしおです。

また、グローバル企業としてインパクトのダイナミクスを感じたのは、C&MDの同僚であるMileyがUK本社で開かれる年次集会(One Impact)に赴き、LESで使用する遠隔ラーニングシステムの日本初ローンチを実現させたときです。チームで提案書を作って作戦準備をし、UKとJapanをweb会議で繋ぎ、現地でプレゼンに挑むMileyをリアルタイムで見守りました。UKのメンバーが「素晴らしい取り組みだから、本社ももろ手を挙げてサポートするよ!」とかけてくれた言葉が、本当に嬉しくて、チームジャパンの一員であることを誇りに思いました。
その後、あしなが育英会の海外派遣学生に向けてのプロボノ研修では、参加者の皆さんの変化を目の当たりにし、自分たちの仕事の意義や価値をより一層、実感しています。

「麦汁」は苦いけど、うま味そのもの。

最近、上司であるYossiさんがビールに例えた仕事の話(通称:仕事ビール)の話をよくしてくれます。
ジョッキに入ったビールの”泡”の部分が「仕事の付加価値」であり、”麦汁”の部分は「安定した仕事のルーティン」なんだと。
私が所属するC&MDは、社内でも一番新しい部署です。だからこそ、しっかりとうま味のある麦汁を作る時期でもあります。
具体的には、マニュアルを作ったり、年間スケジュールを可視化し、再設計したりしています。立ち上がり期にはよく言えば、柔軟で機動的、裏を返せば、業務内容やルールやが不明確で属人的な仕事の進め方の面もあったかもしれません。そのため、残念ながら引き継いだ業務でミスや失敗をしてしまうこともあります。でもそんな時は、Yossiさんの話を思い出し、「今は仕事ビールの”麦汁”部分を作っているんだ…」と立ち向かっています。

そして、(コロナ禍の影響もあり)3カ月を要して修正を重ねたインパクトジャパンのNEW Websiteを6月にようやくローンチすることができました!インパクトの提供する価値が伝わるよう、Case(事例)で使用するツールや得られる効果を明確にしたり、各ページの導線を改善しましたので、ぜひ、ご興味がありましたら見ていただけると嬉しいです!!こうして物事が形になっていくのを感じられます。

だんだんと、C&MDの麦汁部分が増えている手ごたえを感じています。二人三脚で取り組んでいるMileyと、時には慰め合い、時には励まし合い、インパクトの“Silver Screw(銀のスクリュー)”が象徴するように「失敗を恐れてやらないより、前のめりに高みへのチャレンジ」を部署として目指したいと思います。

The Silver Screw:社内AWARDの1つ。顧客や会社のために最上レベルの成果を出そうという意思でチャレンジしたものの、期待と異なる出来事や残念な結果に終わったことに対し、その勇気や行動力を称えて贈られる。
その昔、UKのウィンダミア湖で、モジュール(研修)時に良かれとした行為でボートのスクリュー(プロペラ)が壊れたハプニングになぞらえて名づけられた。

今後のキャリア目標

C&MDでは、マーケティングだけでなく、広報やPRなど様々な業務に携わらせてもらっています。まずは、マーケティングプランナーとして、ゼロベースで動き出しているマーケテイング戦略を全社を巻き込んで推進し、経験とスキルを蓄積していきたいです。

そして、今は入社時には、すでに出来上がっていたマーケティング構想をキャッチアップし、いかに戦略を実現していくかがメインですが、ゆくゆくは過去のキャリアから学び得た経験と結び付けながら、C&MD主導で、戦略立案やコンセプトを作り上げていくような場で、役立つレベルの仕事ができるようになりたいと思っています。

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