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【ベトナム企業CEOに直撃インタビュー!】~ベトナムにおける働き方とは~

どーもお久しぶりです! イジゲンでインターンをするはずが。。。(以下略)
でおなじみの岩永です!笑

本日は僕がインターンをしに来ている、
VOYAGER INC.」(以下:VOYAGER)のCEOであるフクさんにインタビューしてきました!!
こちらの会社は日本のイジゲンとベトナムのHOPPEE(フクさんが代表を務める会社)がベトナムと日本の国境を越えて設立された日越合同会社であります→https://voyager.ijgn.jp


僕がこちらに来てちょうど一か月ほど経ちました。その中で感じた日本とベトナム企業の違いをみなさんに知っていただいて、ベトナムで働くことの楽しさをインタビューを通して伝えていければと思います。

それではさっそくいきましょう!!

岩永: フクさん、今日はよろしくお願いします!


フクさん: よろしくお願いします。


岩永: 僕がこっちに来てまず驚いたのがコミュニケーションの多さなんですが、これってベトナムじゃ普通なんですか?笑(木曜日恒例のフットサル以外にも、毎朝のミーティングを週2くらいでカフェでやったり、定期的にオフィスでチキンを食べるチキンパーティーが開かれたりします。)


(チキンパーティーの様子。VOYAGERではネックレスの着用も認められています。笑)


フクさん: いや、うちは結構コミュニケーションが多いほうですね。みんなが今何を考えているか、を常日頃から把握できるように、コミュニケーションをとる機会を増やすようにしています。

エンジニアという仕事はパソコンと向き合う時間が長い分、コミュニケーションが疎かになりがちなんですよね。だけど、こんな風にたまにみんなで輪を作って他愛もない話をしたりすることで、ストレス解消になったりして、結果的によりよい仕事に繋がっていると考えています。


岩永: そうなんですね~。会社の中でも誰かがふざけてみんなが笑うって場面によく遭遇する気がします。その空間はまさに団欒って感じで、来て1ヵ月の自分でも会社の所属感を感じます。この気持ちって大切ですよね。


フクさん:そうですね。うちの社員は優秀なので正直、別にうちじゃなくても活躍できるんですよね。笑それでもなぜ、みんながここで働きつづけてくれるか。それはまさにこういった日々のコミュニケーションが創り上げている居心地の良さなんだと思います。


(団結感を表す会社の公式ユニフォーム。背番号は自分で決め、フクさんは2030年までに会社を世界規模にという大きな野望を背中に掲げた。一方のファンくんは69番を選んでいた。)


岩永: さすがフクさん。僕にもよく話しかけてくれて、とても気遣ってくれているのをすごく感じます。フクさんって会社内外に限らず誰とでもフランクに話して、人との繋がりをとても大切にしている印象を受けます。フクさんが大事にしていることを教えていただけますでしょうか?


フクさん: そうですね。人との繋がりはとても大事にしています。実際イジゲンさんと共同で会社を設立したのも、知人の紹介で市江さん(イジゲン取締役)と鶴岡さん(イジゲン代表取締役)と知り合ったのがきっかけなんですよ。人と人が繋がることからすべてうまれますからね。
あともう一つ大事にしていることが、

誰とでも分け隔てなく接するということです。

私はアリババのジャック・マーさんの優秀な人のみを雇うべきでないという考え方に共感していて、ただ単にスキルの有無で判断するのではなく、様々な人材が存在する環境でこそ面白いものが生まれると考えています。人間関係でも自分の判断で貴重な人との繋がりをなくしてしまわないように誰とでも偏見なく関わるようにしています。

ジャック・マー:アリババ社(阿里巴巴集団)の創業者、現会長、元CEO、ソフトバンクグループ取締役
中国本土の起業家で初めて『フォーブス』に名前が掲載された。気になる人はこちら

(胸に掲げたこのJeepの文字。スポンサーですかね?気になります。っていうか、フクさんの腕筋
半端なくないですか?エンジニアでこの筋肉って、、どんなキーボードの打ち方してるんでしょうか。)


岩永: 今のお話を聞いて、今までのフクさんの行動が納得いきました。
とても素晴らしい考え方ですね。しかしながら、実際日本とベトナムだと文化の違いや
コミュニケーションなどの問題などで、共同作業もなかなか難しいんじゃないですか?


フクさん: いや、そうでもないですね。会社には自分の他にも実際に日本で働いていたベトナム人社員がいますので、文化の違いに関する問題でプロジェクトに支障が出たことはありませんね。

また、うちの会社は他のオフショア開発等と異なっていて相互間コミュニケーションで成り立っています。ただ指示通りに行うだけでなく、むしろプロジェクト開始時点から携わることもありますし仕様書に改善点がありましたらどんどん伝えます。SkypeやSlackを積極的に活用することで、
物理的距離があれども心の距離は隣の席に座っているような感覚でいられるよう常に心がけています。


岩永: 確かにフクさんがSkypeで話す姿をよく見かけますね。相互間コミュニケーション。国際社会における理想的なビジネススタイルだと思います。最後にベトナムで今後働きたいと思っている日本人の方達に一言お願いします!


フクさん:まず第一にベトナムが好きなこと。そして熱意があること。この2つがあればぜひうちの会社に来てください!笑


岩永:それだけでいいんですか?笑 応募殺到しそうですね。笑
   それではこれで終わりにしたいと思います。本日はありがとうございました!

みなさんいかがでしたか?これだけ居心地のいい会社なかなか日本には、いや。ベトナムでも中々ないのではないでしょうか?!ベトナム好きで、熱意のある方、全く新しい環境で自分の力を試したい方、

ぜひ応募お待ちしております!!!!

この記事を読んで少しでも興味を持ってくれた方はコチラ→ https://voyager.ijgn.jp

ちなみにイジゲンのほうでもAWSの運用管理で自社サービスを支える、インフラエンジニアの
募集をやってるみたいです!
イジゲンと共に世の中を変えていきたい皆さんはぜひご検討ください!
こちら→ https://www.wantedly.com/projects/237732

それではまた次の記事でお会いしましょう!
Hen gap lai !(ヘン ガップ ライ)→ またね!

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