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脳みそのゆらぎ

先日、DX IMPACT(弊社の運営するウェビナーコンテンツ)にゲスト出演いただいた石黒教授。

あのマツコロイドの開発者として有名な先生だということで、書籍を2冊ほど読んで収録に臨みました。その一冊『最後の講義』は、人間としての本質にグイグイと迫る哲学書を読んでいる感じ。おススメ。ぜひ読んでみてほしい。

収録でも色々とお話をお聞きし脳みそが揺らいだ。人間とは何か?という根幹的かつ正解のないテーマでお話を聞いていると「じゃあ、先生ボクって何なんですか?」「脳みそが残っていればボクですか?」っておききすると、「いや、そんなことはどうでもいいんです」って。「じゃあ、何がボクなんですか?」って思わず聞いてしまうような、、、えも云われぬ不思議な感覚に囚われた。

・詳しくはこちら

◾️DX IMPACT第31回放送【前編】

https://20webinar.com/movie/dx_vol-31-1/

◾️DX IMPACT第31回放送【後編】

https://20webinar.com/movie/dx_vol-31-2/

「天才」と話ししていると、普段自分は如何に硬直化した思考の中で生きているのかを痛感させられる。柔軟にフラットな思考が持ち味だと勝手に自負していたが、まだまだ枠組みの中でしかモノを考えられていないようだ。

ある問題設定の支配的な枠にとらわれて考えることを「垂直思考」といい、さまざまに思考をめぐらして、その問題についてのよりよいアイディアをみつけようとすることを「水平思考」という。

日々の仕事に取り組む中で、我々は知らず知らずのうちに垂直思考に囚われていないだろうか?今までこうしてきたから、これが普通だから、まあそんなもんだからとか、、

時代の転換期、変革の激しい時には、過去の成功体験は役に立たないどころか却って足枷になってしまう。大事なのは水平思考。言われた通りにやるのは作業、いかに上手くやるかを考えるのが仕事。柔軟でしなやかな思考を持って、変化への挑戦を楽しんでいきたいと思う🤗

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