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アパレルや不動産業を経て未経験からコワーキングスペース業界へ。法人営業と店舗開拓を通じて自由な働き方を広める

木村 康二(きむら こうじ)
大学卒業後アパレル業界に就職。その後は通信や旅行代理店、不動産などさまざまな業界で接客や営業を担当。現在は「いいオフィス」で法人営業と店舗開拓を行う。趣味はキャンプとサウナ。

法人プランや店舗開拓の営業を担当

ー「いいオフィス」での業務内容を教えてください。

主な業務内容は法人向けプランを販売する営業に加え、入社時から新規店舗の開拓担当をしています。

法人営業では、お問い合わせいただいた企業様に提案をする、いわゆるインバウンド営業を主に行っています。

今後は営業所や支店を全国にも持つような大企業様や、業種に限らずリモートワークを導入している企業様、営業などで出張や外回りが多い企業様をターゲットにアウトバウンドにも力を入れていく予定です。

新規店舗の開拓業務は、既存コワーキングスペースや新規でオープン予定のコワーキングスペースに対して「いいオフィス」への加盟をご提案をしています。

ー「いいオフィス」の業務で気にかけていることがあれば教えてください。

社内・社外問わずレスポンスを早くすることを第一に心がけています。

特にお客様に対しては、素早いレスポンスが安心感や信頼感につながり、回答をすぐにいただけ、結果に結びついたことがあったので、日頃から意識しています。

初めて見たコワーキングスペースやフリーランスの働き方に魅力を感じて「いいオフィス」に参画

ー「いいオフィス」に参画したきっかけを教えてください。

きっかけは「いいオフィス」加盟店で勤めていた知人からの紹介です。
知人から「いいオフィス」のメンバーと合いそうと、紹介してもらいました。

ちょうど前職で営業力が身についてきたと感じ、新しい環境で自分の力を試してみたいという想いから転職活動をしていたタイミングでした。とはいえ積極的に面接を受けたりすることなく、いい会社が見つかればいいなと思っていたときに知人から声をかけられたのです。

当時はコワーキングスペースが何かも分かりませんでしたが、「いいオフィス」との面談を「いいオフィス渋谷東口 by iiO」で行い、実際に訪れたことで、アクセスの良い場所で働く環境が整ったコワーキングスペースで仕事ができるのはとてもいいなと。コワーキングスペースをより多くの人に提供するため、自分も業務に携わりたいと思いました。

時流的にもフリーランスの方が増えており、フリーランスとしてのはたらき方に興味があったことも決め手となり、「いいオフィス」に参画しました。

ー「いいオフィス」に参画する前とした後でギャップはありましたか。

会社員時代は決められた時間の中で働いていたため、フリーランスとして働き始めてからスケジュール調整を含めた自己管理に苦労しました。

誰にも管理されず自由なのが良い反面、自分の悪い部分が出てしまうこともあります。「いいオフィス」に参画してから約1年経過した今では、やるべきことを事前に決めて行動に移すよう意識しています。

お客様のニーズとすれ違い悔しい経験をしたことも

ー「いいオフィス」の仕事で印象に残っていることがあれば教えてください。

印象に残っているエピソードの中で、辛かったことは参画してから間もない頃、自ら営業をかけて獲得した契約が、1週間で解約に至ったことです。

商談からスムーズに店舗オープンまで進んだことがとても嬉しく、PRも積極的に行うよう提案し実施したところ、予想以上の反響をいただき、それが却ってオーナー様の負担になってしまったことが要因でした。
当時はもっと何か対策ができたのではないかとただただ後悔が残るばかりでしたが、今はこの経験を活かし改善していけるよう前向きに考えられるようになりました。

楽しかったことは「いいオフィス」のメンバーたちと沖縄でワーケーションをしたことです。
普段仕事以外で長時間接する機会があまりありませんでしたが、ワーケーションを通じて仲を深められたことは非常に良かったですね。あとは沖縄にある店舗に足を運んで現地のオーナー様と関係性づくりができたり、いくつかの店舗様にも新規でご契約いただくことができました。
自発的に行動して成果に結びつけられた経験が自信に繋がり、仕事の楽しさを実感した期間でした。

ー仕事でつらいことがあったときはどのように乗り切っていますか。

昔から友達と飲みに行くと次の日には切り替えられます。

飲み会の場で愚痴を漏らすというよりは、違う話で盛り上がり、気付いたら嫌なことも忘れているという感覚です。周りを巻き込みたくないため、愚痴は言わずに気持ちを切り替えて楽しむようにしています。

「いいオフィス」はメンバーがフラットに意見を出し合える環境

ー「いいオフィス」のいいところと改善した方がいいところを教えてください。

いいところはストレートに意見が言いやすく、入社当初から全員がフラットに意見を聞いてくれるところです。日頃からメンバー間のコミュニケーションが活発なため、自分の意見を言いやすい環境が自然と作られているのだと思います。

前職までの経験では提案しても後回しにされ、なかなか改善されないこともありました。「いいオフィス」では提案したことをすぐに行動に移してくれるメンバーが多い印象です。

改善した方がいいところは、即効性だけでなく継続性も上がると業務がスムーズに回るのではないかと思います。今は週に2回営業担当でミーティングをしていますが、その場で改善点と対策を決めて行動に起こしても、継続まで至らず忘れられてしまうことも少なくなく、今後は課題の共有・改善策を実行するところだけでなく、全体に共有をし、継続していけるようにしていきたいです。

法人営業を通してまずは国内から「どこでもいい世界」の実現に向かう

ー「いいオフィス」の理念である「どこでもいい世界」を実現するために、木村さん自身で掲げているミッションはありますか。

まだざっくりとしたイメージですが、世間から「日本はどこでも働けるような国になった」と言われる世の中にしていくことです。

法人営業を担当しているため、一社でも多くの企業様にサービスを導入して頂き、利用された方々の働き方がより柔軟になるよう取り組んでいきたいです。「いいオフィス」が掲げる「どこでもいい世界」という理念は世界規模ですが、まずは国内から自由な働き方を広めていきたいと思います。

ー木村さん自身が叶えたい夢はありますか。

「いいオフィス」が理念として掲げる「どこでもいい世界」を自ら体現するため、まずは日本国内から、47都道府県に必ず1人以上知り合いがいるようにしたいです。47都道府県を周りながら仕事もこなしていけたら、人生がより楽しくなるのではないかと思っています(笑)。

知り合いがいるだけでその地域に行く理由になりますし、今後も全国展開をしていくにあたり、各地域の顧客との会話のきっかけにもなります。実際に沖縄で商談をしている際、共通の知り合いがいることが判明して盛り上がった経験がありました。

全国を巡りながら知り合いをつくり、その地域のいいところも発信していけたら面白いかなと思っています。

大変な業務をこなしながらも業界と共に成長していける

ーどのような人と一緒に働いてみたいですか。

改善志向が高く実際に行動に移せて、業務をより良くするために柔軟な考え方ができるといいと思います。

オンとオフの切り替えができる方は「いいオフィス」に向いているのではないでしょうか。個人的にはお酒の場が好きな方だと嬉しいです(笑)。

ー今後入ってくるメンバーにメッセージをお願いします。

「いいオフィス」はまだまだ伸びしろがある会社です。業務は大変ですが、達成感を感じられる楽しい部分もたくさんあります。自分自身が成長しながらも、会社の成長を一緒に経験していきましょう!

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