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家族が最優先のプロフェッショナル|時間的拘束にとらわれず活躍できるアイキューブ

今回は、PMOを担当している塩田さんへのインタビューを紹介します。

塩田さんは現在、お子様の教育ためオーストラリアに移住しており、アイキューブではフルリモートで1日平均数時間の勤務の中でプロジェクトに携わってもらっています。

具体的には、アイキューブの新規事業であるコスト削減コンサルティングサービス「COSTON」で複数の企業案件を担当。クライアントが大企業の場合は、分科会のミーティングがさらに複数に分かれていることも。それらに勤務時間の範囲内で参加しつつ、次回ミーティングまでのToDoの組み立てや、プロジェクト進捗の取りまとめをメインの業務として、プロジェクトの前進に欠かせない役割を果たしています。

IBM→アクセンチュア→起業と濃密なビジネスキャリアを歩んできた塩田さん。インタビューでは、アイキューブで仕事をするようになったきっかけを話してくれています。

コンサル経験を活かして活躍しつつ「一番は仕事よりも家族」というこだわりを貫く塩田さんのエピソードをぜひご覧ください!

※アイキューブで現在募集中のサポート職の一部は、ポジションによりフルリモートでも勤務可能です。出社が必要な場合も、子連れ出勤が可能になっています。

塩田 真矢
2000年、お茶の水女子大学卒業し、IBMに入社してSEとして勤務。その後アクセンチュアにコンサルタントとして転職。結婚・出産を経て、子どもが3歳になった2013年にアクセンチュアを退社し、教育事業を立ち上げる。事業が軌道に乗った2016年から、「すき間時間」でフリーランスとしての活動を開始。

実力主義の厳しい環境で鍛えられたコンサル時代

ー会社員時代は、ずっとコンサルティング業界で活躍されていたんですね。

そうですね。ただ、1社目のIBMではSEとしてプロダクトを作る側の仕事をしていました。これを言うと「じゃあSQLとか書けるんですか?!」とか言われるんですけど、書けません(笑)。

ーそうなんですか!なぜコンサルタントにキャリアチェンジをされたんですか?

SE部門はあくまでもデリバリーが専門です。ビジネスの工程においては後のほうになってしまいますよね。他部門の誰かがとってきた仕事にアサインされ、SE部門に仕事が回ってくるときには、スコープの細かいところは既に調整され予算が決まっています。もちろん仕様とかは細かく詰めますけど、それより上位の仕事に関しては全てが決まってしまっていて、「そもそも論」はこの段階では自分から提案ができないんです。

SEとしてプロダクトを作っていて、色々と思うところがありました。「もっとこうした方がいいんじゃないか」「これってそもそも必要だっけ」とか。なので、もっと上流の工程で、「そもそもなんでこのプロダクトがいるのか」「なんであの部門でこの作業をやっているのか」といった話ができるようになりたいと強く感じたんです。

ーなるほど。決まった仕事を振られる側ではなく、もっと上流を決める側にいきたかったということですね。

はい。もっと効率化できると思ったんですよ。それで、コンサルタントにキャリアチェンジするためにアクセンチュアに転職しました。ただ、アクセンチュアはIBMよりも厳しい環境でした…!

IBMでは各部門の部長がメンバーへ仕事をアサインしていきますが、アクセンチュアは1つの部門に100人単位で人がいるんです。プロジェクトもアサイン「してもらう」という受け身の姿勢ではなく、自分で仕事取っていかなきゃいけない。社内営業が必須です。

マネジメントディレクターに認められたらチームに入れて仕事も貰えますが、一度そこからリリースされると、他のチームに入れてもらうのに面接があるわけです。どのチームにも入れないと、100人位入る大きなオフィスに机がバーッと並べられていて、そこで1日中研修を受けるという屈辱的な状況になります。

だから、本当に自分の力で仕事を取らないといけないんですよね。当然社内にも市場ができ、仕事が取れない人は淘汰されていきます。リリースされるのは本当に恐怖ですよ。

ーそんな厳しい環境にいたからこそ、起業やフリーランスという働き方にも移行しやすかったのでしょうか。

たしかに、独立してからもあまり会社員時代との違いを感じなかったのは、そういうことかもしれません。

子育てが始まり、時間の自由を求めて起業の道へ

ーアクセンチュアを退職されたきっかけは?

在職中に結婚・出産を経て、上の子が3歳になっていました。育児と仕事の両立は正直大変で……会社員だと拘束時間も長いですし、肩身も狭いじゃないですか。どれだけ最大限自分が頑張っても、子どもの風邪などで休まなければなりません。「会社員はいやだ!でも仕事は続けたい!」と葛藤していました。

そんなとき、大学時代の友人から「プリスクール事業をやらないか?」という話を持ちかけられました。育児中のため教育事業への興味関心もありましたし、あまり深く考えずにすぐ決断するタイプということもあり(笑)、アクセンチュアを退職して事業を立ち上げることにしました。自分とその友人と、もう1人投資してくれる方を探して、3人で資金を出し合った形です。

ープリスクール事業とは、どんな内容ですか?

子どもに英語を教える、シンプルな事業です。ただ、当然ですけど教育事業でのノウハウとかカリキュラムとか全く持ってないので、フランチャイザーを探してフランチャイジーになりました。

コンセプトとしては、アメリカのクリエイティブカリキュラムという保育所とかで保育士とかが英語習得を目的にして読むカリキュラムがあるんですけど、それを日本人の子どもを対象にした内容に改訂したものです。

一番小さい子は0歳~1歳から、幼稚園生も募集しました。送迎サービスも提供するなど、色々模索しましたね。

ーゼロから事業を起こすよりも、会社員の方が楽なような気がしますが…!

たしかに、先生の採用から営業まで全て自分でやらなければいけませんし、フランチャイザーは看板とカリキュラムしかくれないので、最初は色々失敗もありました(笑)。会社員のときとは違って、お金の支払いは多い一方、収入は自ら取りにいかなければ入ってきません。

それでも!私にとっては会社員よりも開業した方が楽でしたね。会社員であれば、出社してメールチェックして会議を進めて……求められた仕事をこなしていればお給料は入ります。でも時間的な拘束からは逃れられません。それに比べれば起業の精神的負担の方が、私にとってはマシなんです。

大赤字になったらどうしようとか、もちろん不安はたくさんありました。でも、そんなときは、出資してくれた友達が、「マーケットがあれば絶対に大丈夫だから。そうじゃなきゃ俺出資しないから!」と言ってくれて、適宜アドバイスもくれました。いつも泣きそうになりながら「また納付書があって……」って言っても、「大丈夫、大丈夫!」って。そして2年もしないうちに、本当に立ち上がったんですよ。損益分岐を超えるまでは1年もかからなかったと思います。その渦中では10年くらいに長く感じられましたけど(笑)。

ーそうですよね(笑)。

最初は生徒4人だったんですよ!100人位問い合わせが来て、入ってくれたのが4人。でも、徐々にやり方が分かってきて、営業も上手くいくようになりました。生徒数が増えて稼働率も80%~90%で安定し、どのクラスも満員で「キャンセル待ち」になるレベルまでいきました。こうして2016年頃には一定のオペレーションが回るようになり、事業が自分の手元を離れた感覚がありました。


家族が先で仕事はその次 優先順位はブレない

ー現在はコンサルティングの仕事にまた戻られていますね。

立ち上げた事業が軌道に乗り、正直ちょっと暇になってきたんですよね(笑)。そのタイミングでたまたまExアクセンチュア(アクセンチュア出身者からなる非公開のグループ)のメーリング

リストでアイキューブの案件情報を目にしました。「プロジェクト管理のサポート的な業務を募集中」という内容で、ブランクの不安もありましたがサポートなら大丈夫かな?と思い連絡しました。

アイキューブの案件でジョブセク的な仕事をこなすうちに、現役時代の勘というか自信が戻ってきて「けっこう大丈夫じゃん!」と思えるようになりました。その後もアイキューブを中心にどんどん仕事をもらえるようになり、今ではフリーランスで働いています。

案件に携わるときは「お手伝い」的な立ち位置がメインです。私の中では仕事よりも、まず家族である夫と子どもたちのことが第一と決まっています。それはブレません。以前、DeNAの南場さんの記事で「何かしたいというよりは一生懸命働きたい」という言葉を見て、すごく共感したのを覚えています。 私は、新しいサービスを立ち上げて後世に名を残したいとか、そういう欲求は全くないんですよ。ただ、楽しく働きたい。働くことが好きなんです。

家庭が最優先で、空いた時間で自分のペースでクライアントのために働いている、という感覚でいます。

ー今の働き方はかなり自由度が高いですね。

自由ですね。絶対に会社員には戻れない自信があります!私の生活においては、家事・育児・仕事はすべて同列のものです。自分の好きなときに好きなようにそれらを組み合わせて、やりたいように実行できるのは、本当に楽です。ミーティングはありますが必ずしも出社する必要はないですし、決められた納期に間に合うようにアウトプットが出せれば、いつそれをやってもいい。そして働いた時間の分だけチャージができるので、素晴らしいと思います。

株式会社アイキューブでは一緒に働く仲間を募集しています
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