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専門家がいない分野の相談が来るわけです

専門家ってひとくくりに言ってもなかなかよくわからんです。私はマーケッティングの専門家ですなんつっても、何ができるのかわからんですよね。資格あっても…FPもってますと言われても、保険代理店さんですか?ってイメージですし、たぶんそうかもしれないし、そうでないかもしれない。

そゆ曖昧な専門家に肩書や資格みて頼むのは落とし穴だらけですもんね。えらい専門家はわからないことをわからないと言ってくれない問題があり、なんかできるみたいな感じ、知ってるよ的な(笑)

ま、専門家ディスる回ではなくって、専門家がいない分野ってのがたくさんあります。そゆのよくウチに相談きます。

たとえば、発電所の対テロセキュリティの論理設計とか(笑)オーストラリアやイスラエル、アメリカのサンディア研究所さんなどに行って調査して組み立てましたり、電鉄会社のIT新事業のローンチとか、自動車メーカーのナビデータの活用サービスの開発とか。だいたい最初は対象課題にかすってそうな、「僕はめっちゃ偉いです」って看板あげまくりの大先生系にいくわけです。できまーす言われ、そーかなーと肩書信じて高いお金ぼったくられる(笑)んですぐにギブアップされる。先生の決め台詞はいつも同じ「メンバーの能力が要求レベルにありません」(笑)そんなのんきなオッサン相手にしてたら日が暮れてまいますので、なんか僕に緊急出動要請あります。知識は過去のもの。創造は未来のもの。知識ではなく知恵を組み立てることが最近山ほどありまして、知恵の専門家っているの?そんなことで、専門家がいない分野のパワープレイはよく頼まれてます。大先生の尻ふきは結構楽。先にへたくそなカラオケ歌った人のあとで普通に歌う感じなんで。

ほんじゃまか~賽銭…ちゃうわ、チェチェン…ちゃう…あ、チャイチェンでしたわ。。。

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