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自社システムの要塞化?ベストチャレンジ賞受賞のエンジニアに、仕事の心構えを聞いてみた!

2019年4月に開催した第12期上半期キックオフでは、前期間に特に活躍したメンバーを讃える授賞式が行われましたが、いくつかの賞のうちの1つにベストチャレンジ賞というものがあります。

さまざまな事業部メンバー5名がプレゼンした結果、見事今回は制作開発部のDさんが受賞されましたので、突撃インタビューをしました。ちなみに、Dさんは今回のベストチャレンジも然ることながら、これまで「優秀賞」や「理念賞」や「感動賞」や「ベストプロジェクト賞」など数々のタイトルを獲得している猛者なんです!

ベストチャレンジ賞のみならず、IACCの制作開発部での働き方、仕事でのアウトプットに対する考え方など、長時間に渡って独自の考えを語っていただきましたので、その一部をご紹介したいと思います!

               CEO上村さんとDさんの受賞シーン

— ベストチャレンジ賞の受賞、おめでとうございます!当日発表した内容を教えてください。

ありがとうございます。主な内容は、自社製ツールを全て連携させて「バスティオン化(要塞化)」したことです。

これまで計測ツールやBIツールなど社内向けにいろいろなツールを開発したんですけど、全てが点でしか存在していなかったんです。本来であればそれらを使いこなして繋いで線にする人がいるはずなんですが、うちにはたまたまいなかった。

であればツール同士を発展させて縦横無尽に勝手に繋いでしまおうと。イメージ的には、オフィス内を見えないデータ網で完全に包んでいる感じです。それをちょっとだけ大げさに呼んで「要塞化」と。

その結果、とてつもない可能性と成果が生まれました。今はまだ「ツール(道具)」なんですけど、次なる目標はこれを「ギア(武器)」に進化させて行きたいですね。

                IACCバスティオン化(イメージ図)


—おぉ、これからの発展に期待大ですね…!ちなみに、これまでに開発した中で、もっとも気に入っているプロダクト、チャレンジングだったプロジェクトは何でしょうか?

気に入っているプロジェクトでいくと自分が関わった全てです。どれということはないです。その中で敢えていくつか印象に残っているプロダクトを挙げるとするなら、3年前に開発した「グリーンマップ」というサービスが自分の中で一つの分岐点でした。

マーケティング系の知識やビッグデータの知識、Webでの表現、ワンタグでの導入、など自分の中で未知なる分野の詰め合わせでした。

理解不能なルールや方言や難題だらけで、そこに対して当時のプロデューサーと一緒に挑めたことがすごく険しくて楽しかったです。

あと、このツールが印象に残っている理由として、このツールは自宅で開発したんです。ちょうどその日は会社にインフルエンザが蔓延していて自宅勤務という形になったんです。プログラム開発だけに専念出来た感覚が久々だったので、普段の600倍くらい捗りました。その結果、このグリーンマップが生み出されたのですごく記憶に残っています。”自宅出産” みたいなものですね。

そしてオンラインでこのツールを披露した時のプロデューサーのリアクションが忘れられません。普段冷静沈着なプロデューサーが大喜びだったので、「あぁ、この人人間の心を持ってたんだ」って電話越しに思ったのもその時でした(笑)

難し過ぎてもつまらないし、簡単過ぎてもつまらないし、あとは特に誰かが既に実現出来てしまっていることの真似事でもつまらない。出来るか出来ないかの、ギリギリくらいのスリリングなラインにチャレンジしてる時が一番楽しいです。

        ギリギリくらいのスリリングなラインにチャレンジしてる時のDさん


— なるほど。それでは、IACCでの仕事をする上で、エンジニアとして心がけていることは何ですか?

エンジニアとして心がけていることは、早く自分を要らない存在にしたいと思っています。要は全てを完全にオートメーション化したい。要件を読み込ませただけで勝手に設計から製造からリリースまでしてくれるような。

本当の意味でのAI、自分のクローンを作り上げたいと思っています。それでもし本当に自分の仕事が奪われたら、それはすごい面白いです。2045年、シンギュラリティで人工知能が人間の知能を超える瞬間が訪れるらしいですけど、今からとても楽しみです。その上でAIに勝ちたいと思っています。その頃は何歳なんでしょう?

あと、会社のインタビューでこんなこと言っていいかわからないですけど、人のため、会社のため、って思って仕事するのは良くないと思っています。自分のために仕事するほうが絶対にいい

こんな時代だから3年後、5年後はみんなどこで何をしているかわからない。そうなった時をイメージしてみると、エンジニアとして一人で生きていけるのかなって。

「インフラは興味ない」「バックエンドはわからない」って毛嫌いしていられないって思います。「こだわり持っててカッコイイですね」って。その一言を言われて終わりですよね。これがここ数年で自分の考え方が一番変わったところだなって思います。

数年後に別の場所で働いている姿をイメージすると、そこからの逆算で自ずと今現在の自分自身に足りないものが見えて来ます。

みんなで助け合って、もいいんですけど、ハナから他人を当てにしているのと、自己完結出来る人間の集まりは全く違う。今、目指してるのは「一匹狼の群れ」です。その集団が作り出すものはハンパないものであることは間違いない。「腕」に自信がない技術者が人を惹き付けることは無理です。

なのでまずは全力で自分のために仕事するべきだと、メンバーには言い続けています。

そして、人のため、会社のため、が植えつけられると、いつか必ず、人のせい、会社のせい、って思う日が来ます。そうなるとモチベーションが一気に崩壊する。

自分のためだけに仕事していると、外的要因でモチベーションが乱されることがなくなります。目標を見失うことがなくなります。その結果、回り回って結果的に、会社に最大限の貢献が出来ると思っています。

だからまずは自分のために自分のやりたいことをやるように心がけています。

ただ、一つ言っておきたいのは、この言葉を上辺だけで間違った解釈はして欲しくないです。あくまで最終的なゴールは会社への貢献です。


— 「自分のため」が、結果的に「会社のため」になるということなんですね。最後に、こんなエンジニアと一緒に働きたい、こんな人がIACCにフィットするのでは?というDさんの考えがあれば、教えてください!

フィットって意味だと、バランスのとれた人は結局どこに行っても重宝されると思います。


一緒に仕事したいと思うのは、逆に歪な人。「人間的に問題はあるけど腕は確か」みたいな人とは何故かすごく相性が良いです。

そういう意味だとジェネラリスト寄りな人はどうしても合わないので、何かに突出してる人がいいですね。

共感されやすい人って結局それだけ平凡なことしかしていないと思うので、せっかく技術者としてやるなら周りから理解されにくいような人のほうが一緒に働いていて楽しいです。

別にそこには人間性は必要なくて、プログラムで会話すればいいだけなので。会社やビジネスサイドからすると扱いづらくてしょうがないでしょうけど(笑)

あれこれ言っても結局机上の空論になってしまうので、独創的な創作物、ぜひお待ちしています!


— Dさん、長時間のインタビューをありがとうございました!

なお、IACCではDさんたちと一緒に、事業・プロダクトを作っていってくれるエンジニアの方を絶賛募集中です!まずはカジュアルな面談からお話ししませんか?

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