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グラフィックデザイン出身のアートディレクターが語る博報堂アイ・スタジオ

はじめまして、アートディレクター(AD)のファンです。博報堂アイ・スタジオ(アイスタ)には2005年に中途入社したので、もう17年以上もアイスタにいることになります。ADとして企画段階からプロジェクトに参加したり、実際に手を動かしたり、クライアント企業にプレゼンをしたりしていますが、2022年からはマネージャー職になりました。現場での仕事に加えて、マネジメント業務もするようになりましたが、まだまだこちらは修行中というところです(笑)。
プライベートでは、料理をすることが好きで最近はキムパプ(韓国風ののりまき)でホームパーティーをしました。

目次

▶デジタルの大きな案件にチャレンジしたい。その希望を叶えられるのが、アイスタだった。
▶一つ一つの仕事が刺激的。トップランナーのクリエイターやマーケターと仕事ができる。
▶アイスタは、前例がないものに積極的に挑むパワーがある。
▶デジタルの深い知識は不問。新しいことを貪欲に学べる人は、ぜひアイスタへ!

▶デジタルの大きな案件にチャレンジしたい。その希望を叶えられるのが、アイスタだった。

アイスタに入社する前も、制作会社でデザイナーとして働いていました。そこは紙媒体が中心で、私も主にグラフィックデザインをしていましたが、徐々にWebなどデジタル媒体の存在感が強くなっていることを感じていました。あまり規模が大きくない会社だったので、もう少し大きな案件をやりたいという希望も持つようになり、自分なりに調べてアイスタを見つけました。デジタルクリエイティブをやりたい、規模の大きい案件にチャレンジしたいという希望がここでなら叶うと思い、求人に応募しました。当時、アイスタは今よりも人数が少なくて、いきなり社長が面接に出てきたことをよく覚えています(笑)。

▶一つ一つの仕事が刺激的。トップランナーのクリエイターやマーケターと仕事ができる。

実際に入社してみると、ビックリすることがいろいろありました。まず、誰もが知っているような日本を代表する大企業の仕事ばかり。クライアント企業の業種も幅広く、お酒が好きならビールメーカーの仕事、レジャーが好きならテーマパークの仕事など、自分が興味のあることに関われるチャンスがたくさん転がっていました。私はテーマパークが好きだったので、チャンスが欲しくてクライアント企業との窓口になっているアカウントに必死でアピールしました(笑)。念願叶って担当させてもらえることになり、テーマパークに撮影に行ったり、普段は入ることができないテーマパークを運営する企業の社食に行かせてもらったり、仕事をしなければわからない部分が見えてとても楽しかったですね。

提案の際には、方向性を変えながら案をたくさん作ることにもビックリしました。前職では1案だけ作って提案し、それを修正しながらフィニッシュまで持っていくことが多かったのですが、打ち合わせで案を持ち寄り、ひとつの方向が決まったと思ったらそこで終わらず、「じゃあ少し視点を変えて別の案を作ろう」と貪欲にアイデアを出していく。その過程の中で、自分では思いつきもしなかったようなアイデアが出てきたりして、「規模の大きい案件は、最初の段階から作り方が違う」と感じましたね。
案件によってスタッフが違うことも刺激になりました。新しい案件に参加するたび、博報堂DYグループの最前線で広告を作っているクリエイターやマーケターと関われる。一つ一つの仕事がひたすら刺激的で、楽しみながらやっているうちに、あっという間に17年も経ってしまいました(笑)。

▶アイスタは、前例がないものに積極的に挑むパワーがある。

アイスタは、前例がないものに果敢に取り組んでいくパワーがあるところが魅力だと思います。最近では3Dアバターやメタバースなどの新しい技術に積極的に挑み、形にしてしまう。未知のことなので、新たに勉強したり、失敗を繰り返したり、高い壁があるのですが、それを乗り越える力がある会社です。また、17年もいるので、新しいことに取り組むいくつもの社内プロジェクトへのチャレンジも見てきています。同じものや既存のものをやり続けるよりも、時代に合わせて変わることを恐れない側面もあると思います。

もうひとつのアイスタの魅力は、とにかく社員の人柄が良いこと(笑)。これが17年以上もアイスタで働き続けている一番の理由かもしれません。アイスタはデジタルクリエイティブの会社ですが、この仕事はひとりでは絶対に完結できません。必ずチームを組んで案件に取り組むので、気持ちよく一緒に仕事ができる人であることはすごく大切です。わからないことがあったり、悩んでしまったりした時は相談すれば親身になってくれる人ばかりですし、上下関係もフラットで年次が若くても声をあげやすい雰囲気です。上司と部下というよりは、一緒に仕事に取り組む仲間としての意識が強く、私も若い頃はすごく助けられました。今はマネージャーとなりましたが、チームメンバーの若い子たちも臆することなくガンガン言ってきますね(笑)。

デジタルの深い知識は不問。新しいことを貪欲に学べる人は、ぜひアイスタへ!

デザイナーは主に手を動かして制作をする人で、AD(アートディレクター)はデザイナーに指示をしたりマネジメントをしたりする人、というイメージがあるかもしれませんが、アイスタではADもデザイナーと同じように手を動かしています。デザイナー業務に加えて、クライアント企業に出向いてデザイン案のプレゼンをしたり、チーム内のクオリティ管理をしたり、アイスタのクリエイティブを社外に向けてどのように見せていくか、という責任を担っています。

先ほどもお話したように、アイスタではデザイナーとAD、そして他職種のメンバーと一緒にチームで仕事に取り組むので、コミュニケーションを取ることが好きな人なら、アイスタで楽しく仕事ができると思います。そして、デジタルクリエイティブについて学ぶことが苦にならない人。変化のスピードが速いので、私も今でも勉強の毎日です。でも、好きな分野だから学ぶことは苦痛ではありません。若いデザイナーから刺激をもらうことも多いので、新しいことを貪欲に学べる人はぜひアイスタに来てほしいですね。
アイスタは制作会社というイメージが強いかもしれませんが、デジタルクリエイティブの事業範囲はどんどん広がり、それに伴ってアイスタの仕事の幅も広がっています。学生時代や前職でデジタルにあまり触れてこなかった人でも心配ありません。やる気さえあれば、入社してから弱いところを経験できるような案件を担当してもらって、仕事をする中でスキルを磨けるように配慮します。

時々、外部のデザイナーと一緒に仕事をする機会もありますが、そのたびにアイスタのデザイナーのレベルは高いなと再認識します。レベルの高い環境で仕事をすることは、もっとも効率の良いスキルアップの方法だと思うので、自分自身を磨きたい人にアイスタはおすすめの環境です。Webサイトなどでアイスタのケーススタディや事業を確認して、興味を持てるものがあれば、ぜひここで力を発揮してほしいと思います。

▶人事担当者より

いかがでしたでしょうか?今回はアイスタでアートディレクターとして活躍する社員に語ってもらいました。グラフィックデザイン出身のアートディレクターは珍しくないキャリアパスです。新しいことを貪欲に学べる方、ご応募お待ちしております!
次回の更新もお楽しみに!


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