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育児休暇とったらChain of happinessでしかなかった!

内定者アルバイトの佐藤です!

今回はI-neの男性育児休業取得トップバッターである大菅研登さんに、育児休暇の実態をインタビューしてみました!

■男性の育児休業取得の実情

『6.16%』

突然ですが皆さん、これが何の数字かわかりますか?

この数字は日本における2018年の男性育児休暇取得率です。
さらに平均取得日数も、男性は5日未満が36.3%、7割以上が2週間未満というデータがあります。
※厚生労働省平成30年度雇用均等基本調査(確定版)

これでも僅かながら上昇傾向とのことですが、女性の取得率が82.2%であることと比べても、まだまだ男性の育児休暇取得率は決して高いとは言えない結果になっています。

ではそのような現状の中、どのように大菅さんは育児休暇を取得されたのでしょうか?その経緯を追ってみたいと思います!


■プロフィール

大菅 研登(おおすが けんと)
販売本部 営業部 キーアカウント1課 東京勤務

現在は主にBOTANISTやSALONIAといったブランドの商品や販促提案を国内ドラッグストアなどへ営業するとともに、所属チームのマネジメントにも力を入れている。

■育児休暇取得のきっかけ

佐藤:
本日は宜しくお願いいたします!
まずは大菅さんが育児休暇を取得しようと思ったきっかけを教えてください!


大菅:
こちらこそ宜しくお願いいたします!
実は育児休暇制度があることは知っていたのですが、周囲に迷惑がかかると思って取得しようとは考えていなかったんですよね。

佐藤:
そうなのですか?
では、なぜ取得されたのですか?


大菅:
最初に子供が生まれたことを会社に報告しようとした際に、人事部の方から「育児休暇を取ってみたら?」と言っていただけたことが始まりです。それまでは迷惑がかかるかもしれないという理由から育児休暇という選択肢をあまり考えていなかったのですが、そういった経緯があって取得してみようと思いました。さらにその人事部の方からはご丁寧に育児休暇を取得するというタスクまで振られてきまして(笑)取得に至った次第です。


佐藤:
それはすごいキッカケでしたね(笑)
ちなみに育休を取得して大変だったことはありましたか?


大菅:
大変だったことはやはり仕事の調整ですね。二週間の期間をいただいたので、休みを取るためのスケジュール調整などは大変でした。しかし育児休暇の取得に関しては社内チャットアナウンスしたときに、応援メッセージを個別でもらうなど反応が多かったことや上長や職場の仲間、さらには取引先の方までもが応援してくれたので、思っていたよりは大変じゃありませんでした!

佐藤:
取引先の方まで!それは心強かったことと思います。そして大菅さんが社内チャットアナウンスしたときに、応援メッセージを個別でもらうなど反応が多かったという事は多くのI-ne社員の方々が働くパパやママを尊敬していることの表れだなと思います!

■育児休暇を取得して気付いたこと

佐藤:
続いて、育児休暇を取得してみて良かったことをお聞きしたいです。


大菅:
一番良かったことは、子どもとの距離が縮まったことですね!

これまで平日は帰ったら娘はもう寝てしまっていて、休日しかまともに遊んであげられていなかったので、正直たまに見るおじさんのような存在だったと思いますが・・・育児休暇を取得して娘の面倒を毎日みていたところ、やっと父と認識してくれたようで良かったです(笑)

あとは妻に羽を伸ばしてもらえたことですね!
毎日毎日、家事や育児を任せてばかりだったので、美容室へ行ったり友だちと遊んだりできたことをとても喜んでいました。

佐藤:
理想のお父さんですね!
とても素晴らしいです。自分も結婚したら見習おうと思います(笑)


大菅:
未来のために頑張ってください(笑)

やはり育児休暇を取得して思ったことは、

家族の絆を大切にできるということです!
仕事は休んでも誰かが代わりをできるけど、父親の代わりはいませんからね。

そしてもう一つは、視野が広がることに気付きました。

これまでは一般成人男性という立場だったものが、子育て世代の目線で物事が見えることが増えたんです。たとえばドラッグストアの通路幅などは、普通に生活していると特に何も思いませんが、いざベビーカーを押して買い物をすると案外狭いものだなと感じたりしました。これはあくまで一例ですが、育児休暇を取得することで自然と視野が広がって、これまでの視点では見えなかった色々なお客様の目線になれることもありましたね。

佐藤:
素晴らしいボス目線ですね!


大菅:
仕事もできて家族も大切にできてこそ最高のパパだと僕は思います。I-neは「chain of Happines」をミッションに掲げていますからね。改めて制度を取得してよかったと思います。

一緒に働くメンバーの理解があってフォローなしには成り立たたなかったと思うので、あたらめて感謝したいと思います。

佐藤:
本日はお時間いただきありがとうございました!
I-neは男性の育児休暇取得も応援しています!

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