文化となるウェブサービスを生み出していきたい
株式会社フンザ(チケットキャンプ運営)に入る前
大学生時代に借金をして買ったMac(あのジョブズ復活のiMacです!!)をキッカケにインターネットの面白さに魅了され、それ以来、仕事もプライベートもインターネットを中心に過ごしてきました。もしインターネットが存在しなかった時代に生まれていたら何をしていたんだろうと不安になってしまうほどです。 そのため、起業すると決めた際に、個人をエンパワーメントし各々が主役になれるようなサービス、いわゆる「コンシューマ向け(C向け)サービス」での成功を目指そうと思ったのは当然の流れでした。それこそがインターネットの醍醐味であるとなんとなく感じていたんだと思います。
前職時代の部下であり、その後のフンザ創業メンバーとなる松浦が、5人組アイドルグループのコンサートチケットを入手できずにオークションサイトで血眼になって探している姿を見て、チケットC2C(チケットの個人間取引)という領域にビジネスチャンスを感じました。
この領域で挑戦してみようと決意し、同じく前職の同僚であった酒徳(現取締役CTO)にも声をかけ、3人でフンザがスタートしました。2013年3月のことでした。
現在
チケットキャンプは「譲ります」「譲ってください」をつなぐチケット売買のプラットフォームです。
「せっかくチケットを買ったのにコンサートに行けなくなってしまった」「一緒に行く友達が体調不良になってチケットが1枚余ってしまった」、このようなことは誰にでも予告なく起こりえます。
年齢を重ねるごとに仕事や家庭での役割が増えていき、何ヶ月も前からイベントの予定を管理することが難しくなってきますよね。この結果、予定管理の難しさゆえにエンターテインメントから遠ざかっていってしまうことは少なくありません。
このような課題に対してチケットキャンプが存在することでチケットの流動性を高め、より多くの方が気軽にエンターテイメントに触れる機会を増やしていければと考えています。
今後どういうことをしていきたいか
フンザのビジョンは「世の中の文化となるウェブサービスを創る」です。 文化となるサービスの定義は3つです。
・短期間で消費されてしまうものではなく長期的に課題解決し続けるもの。 ・今日よりも明日の方がサービス価値の高いストックモデル。 ・そして、圧倒的なシェアNo.1。
インターネットが大好きで、インターネットの可能性を信じるメンバーたちと、これからもどんどん新しい「文化となるウェブサービス」を生み出していきたいと思っています。