1
/
5

陸上自衛隊を退職し上場企業に入社した僕が現在ベンチャーにいる理由

株式会社リア・ステージに入る前

中学時代は茨城県の田舎の中学校で陸上部のキャプテンで生徒会長をしていた優等生学生でした(笑) 父親が自衛官と言うこともあり中学卒業後陸上自衛隊に入隊。 15歳で家を出て寮に入り、朝6時にラッパで起こされ10キロ走って汗だくで朝食を食べるという生活をしていました。 神奈川~千葉~兵庫と駐屯地を転々とする中で敵の国の飛行機が攻めてきた際に、打ち落とすためのミサイルを当てるためのレーダーの整備士をしていました。 国を守るという重要なミッションでしたが、飛行機は攻めてこない、ミサイルも打たない、レーダーも壊れない。。何もしないことが仕事でした。 性格的にもっと自ら動きたいと思い、20歳で退職。 中学時代から勉強をしていなかったため、1年間予備校に通い21歳で大学入学。 大学時代はとにかく稼ぐために夜の仕事を中心に学費を稼いでいました。

大学卒業後人材業界に特に興味はなかったのですが、『成長』という就活軸に当てはまった人材系の上場企業に入社。 新卒採用のコンサルティング営業を行い1年目から経営者商談を得意とし営業成績もよく全社の新人賞やMVPを受賞。

3年目に差し掛かろうとしたタイミングで事業撤退。 別事業部への異動の話も合ったのですが、この先既存事業にずっと関わり続けることが自衛隊を辞めた理由になるのか、元々ある事業ではなく、何もないところから新しい事業を造る側になることが、自分自信の成長とビジョンの実現につながるのではと考え退職。現在のリアステージの立ち上げに参画しました。

現在

リアステージ立ち上げ直後はただただしんどかったです。 入社半年間全くと言っていいほど売れませんでした。。。 お金もない、サービスもない、お客様もいない、人もいない。。。

前職では少し売れたくらいで調子に乗っていました。(苦笑) 今までは前職のブランドや前職が何十年もかけて作り上げてきた商品があるからこそ売れていただけで、僕個人としての営業力が全くなかったことを嫌と言うほど実感しました。 順風満帆だと感じていた自分の人生で初めての挫折でした。。 毎晩歯が抜ける夢を見て目が覚めるという・・・(笑) 『夢占い 歯が抜ける』で調べると『不安』や『恐怖』と出てきたときは相当追い込まれていたのだと思います。(笑)

正直辞めたいと毎日思いました。 しかしそんな中でも辞めずに続けられた理由としては、 『父に対する恩返しをしなければいけない』 という理由があったからです。

自衛隊を辞めるといった際周りのみんなが反対する中、自衛隊を45年続け僕を育ててくれた父親だけが賛成してくれ、周りを説得してくれました。その際父は周りのみんなの敵になってくれました。

そんな父がいたからこそ今の自分がいて、今の友人知人がいて。 自衛隊を辞め外の世界に出たからこそ、自衛隊にいては超えられなかった父を超えたという何かしらの証が欲しい。 そのためには自分自身が立ち上げたサービスで世の中を良くすること。 そして山下家以上の幸せな家庭を築きそこに父を招き安心させること。 都内に庭付き一戸建て僕と嫁と子供2人(男・男)大きいゴールデンレトリバーと小さいトイプードルがいる幸せな家庭を創りたい。 その思いだけでやり抜きました。

新卒1年目の時以上に貪欲に泥臭く仕事に向き合いました。 『出来ない』ではなく『どのようにしたら出来るのか』を継続し続けました。

その結果少しずつ結果が出始め、半年~1年がたったころようやくお客様に求められるサービスが出来上がり、そして人が増えてきました。

3人で始めた事業が今では50名。 月に1名しか内定が決まらなったのが、今では月に150名決まるときも。

よく偉い人が『諦めなければ夢は叶う』って言ってると思うのですが、本当だと思います。 それを言えるのって諦めないでやり続けた人だけだから。 最近本屋さんで話題のGRITもまさにその通りかと! 成功者の多くが『やり抜く力(=GRIT)』を持ってるというのは本質かなと。

昔は飲み会で積極的に盛り上げていたのが、今では見守り役になっている瞬間は会社が大きくなってきたことを実感します。(笑)

株式会社リア・ステージについて

結果にコミットする会社です。 私たちのビジョンは、

『全てのお客様(企業、求職者、その先のお客様)の感動とビジョンの実現に日本一コミットする組織になる』

です。 そのためには何事も全力で取り組みます。 学生との面談に関しては朝9時から夜10時まで10人以上と面談することもあります。 面談の内容としては、全力で学生に向き合い、 『なぜ働くのか』 『将来どうなりたいのか』 『なぜそうなりたいのか』 『そのために何をしなければいけないのか』 『どの会社でどのようにキャリアを積まなければいけないのか』 ここまで徹底的にディスカッションをしたのちに企業をご紹介しています。

だからこそ企業側も学生側も100%納得した上での就職活動が実現し、設立3期目にして業界第5位までくることが出来ました。

学生さんから友達の就職支援もしてあげてくださいと今ではほとんどが紹介でスケジュールが埋まっていきます。

勿論飲み会も遊びも全力でコミットします!

設立当初は月から日曜まで、朝から晩までとにかく休みなく働いていましたが、今では週休2日で夜も20時には退社出来るようになりました。 インセンティブや海外旅行といった形で働くメンバーにはとにかく還元する仕組みも出来ました。

現在業界第5位。 来年業界3位、そして2年後の業界1位を目指す基盤は出来ました。

後は私たちに必要なのは一緒に業界第1位を目指す仲間だけです。

今後どういうことをしていきたいか

先ほども記載いたしましたが、2年後の業界1位はMUSTでありあくまでも通過点です。 業界1位にならなければ今の就活を変えることは出来ません。 業界1位だからこそ発信出来ることがあり、変えることが出来ると考えています。 甲子園球児が甲子園出場ではなく甲子園優勝を目指すように、ソフトバンクがドコモではなくトヨタを目指すように、私たちは業界第1位を目指します。

そして業界1位の会社を創った経験と考え方が今後の私たちの大きな資産になると考えています。

IT化や人工知能、外国人労働者の増加や少子高齢化等々、今の日本は大きな転換期に来ています。 そんな中で会社に属するだけの受け身の人間では、この先の社会で生き残れないのではと考えています。

だからこそ業界第1位の会社を創ったという経験と考え方を持ち、たとえどんな社会になろうともやり抜く力を手に入れてほしいと考えています。

そして関わる人全員、企業、学生、そして働くメンバー全員が自分自身の夢を実現して欲しいです。

REA STAGE

夢の中心(D REA M)を 叶える場所(STAGE)へ導く。


未経験OK/意欲・人柄重視
25卒積極採用!採用コンサルで課題解決力を鍛えたい方大募集!
人材コンサルティング事業/採用イベント事業/エンジニアマッチング事業/プロモーション事業/メディア事業など様々な事業の運営を行なっております。 ■事業内容 ◎人材コンサルティング事業 2014年のサービス立ち上げ以来一貫して求職者に対して『最低10回最低10時間の面談』を提供してきた為、 企業様が求める人材のみのご紹介〜意思決定までトータルサポートを実施します。 ◎採用イベント事業 年間250開催!『参加して終わりのイベント』が多く存在する中、 ジョブコミットチャレンジは人材紹介事業で培った採用ノウハウを惜しみなく提供し、 イベント参加後の説明会動員〜内定出し〜意思決定〜入社まで専任スタッフがサポートします。 ◎メディア事業 インターネットの普及により情報過多に悩まされる就活生の為に、必要な情報を必要な分だけ提供するWEBメディア。 ◎採用ブランディング事業 企業様の営業活動における様々な課題を解決いたします。各社様の成功と問題解決に最も効果的な対策のご提供をするため、多種多様のコンサルティングサービスの展開を行なっております。 ■中途在籍メンバー出身 ◎エンジャパン、三菱UFJ銀行、コカコーラ、テレビ朝日、フジテレビ、レバレジーズ、ネオキャリア etc
株式会社HR team


webマーケター
25・26卒必見!初心者歓迎!0から半年で一流Webマーケターになろう!
Full Bet Groupは、東京にオフィスを構える 設立13年目のベンチャー企業です。 「人材紹介事業」「採用イベント事業」 「エンジニアマッチング事業」 「プロモーション事業」「メディア事業」 などを展開しており、 ・立ち上げ6年にして業界3位以内のサービスへと成長 ・オウンドメディアはリリースから約半年にして月間50万PVを達成 するなど、社会、お客様の問題を解決するために人生をかけて 「for you」を考え価値提供をしています。 そんなFull Bet Groupは主に下記の事業を展開しています。 ■人材関連事業 →業界トップクラスのサービスも多数存在。 ■採用イベント事業 →ミスマッチのない就活にするためのマッチングイベント「ジョブチャレ」を運営 ■インターネットメディア事業 →若年層向けのオウンドメディア「就活市場」を運営 ■営業コンサルティング事業 →独自構築した営業ノウハウや仕組みを提供し、ダイレクトに問題解決を行う。 ■プロモーション事業 →「中小企業からニッポン元気にプロジェクト」を運営。 ■新規事業 →更なる飛躍のため毎年精力的に新規事業を立ち上げています。
株式会社HR team
株式会社HR teamでは一緒に働く仲間を募集しています
33 いいね!
33 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング