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新人日誌(1)私がProFutureに入った理由

初めまして!Wantedlyを通じてProFutureと出会い、2017年1月10日に入社したての常念 彩(じょうねん あや)です。

2014年に大学を卒業、第二新卒として全く未経験の業種・職種に飛び込みました。今はメディアグループとして、『HRpro』、『経営pro』に掲載する記事の編集・校正やメールマガジンの作成、配信登録等を主に行っています。他にも、『HRサミット』をはじめとする、会員様や人材系企業様向けのイベント、社内人事・研修制度の構築等も少しずつお手伝いさせていただいています。

今後このブログを通じ、弊社がどんなサービスを提供しているのか、どんな働き方をしているのか、どんな人がいるのか、等を、新人の目からお伝えしていければと思います!


「私が転職を決めた理由」

私が転職時に重視していたポイントは、「今後自分のものになるスキルが身につきそうか」「『やりがい搾取』を受けないか」でした。

新卒後に入社した前職では仕事に興味が持てず、「仕事が面白くない・・・」と思い続けてしまい、転職を決意。転職活動当初は興味の持てる楽しそうなことに応募し、漫画の編集や好きなアーティストのグッズ制作等の仕事を探していました。しかし、演劇関係の仕事をしている友人から「エンタメ系は『やりがい搾取』が横行していて、働いている人たちは幸せじゃない」という話を聞き、「低賃金・長時間労働」が当たり前になっている事実を知り、イメージと実態が違ったため断念。IT、小売等の他業界の友人たちの話を聞いても、長時間労働やサービス残業といった状態が慢性化している現実があり、以前から強かった日本の働き方への疑問や不満が募っていきました。

その後も自分になにができるか分からず仕事に前向きなイメージが持てず、不安なまま闇雲に求人に応募してみたりWantedlyを眺めてみたりする日々を過ごしていました。前職の職種は少し特殊なものでスキルや知識をそのまま生かすことは難しく、転職自体を諦めそうにもなりました。

しかし、未経験歓迎やフォローが手厚い会社もあることがわかり、「会社の人事制度自体に関わる立場は面白そう。人事制度構築の経験があれば、スキルとして今後も役に立つのでは」、と思い「未経験可」の人事職を探すようになりました。その後、ProFutureの管理部門応募を発見、現在に至ります。


現在、ProFutureの応募はWantedlyとコーポレートサイト内でしか行っていません。わたしの場合、まず社内見学から応募。直接一緒に働く上司となる方が案内してくれました。

まだ上京したてで赤坂に足を踏み入れたことなかった私は、丘の上にあるビルの23階(オフィス最上階)から見える東京タワーと富士山にまず圧倒され、「東京のキレイなオフィスだ!」と感激。「一度この眺めを見に来てください!」と会社紹介に書くだけあるな、と思いました。入社後も疲れた時は、窓から外を眺めています。

また面談と並行して、タイミングよく社内勉強会も行われていたため、見学させてもらいました。勉強会は社内の人間もしくは外部講師をお招きし、月に1度を目安に行っています。外部講師の方の場合は代表寺澤の豊富なコネクションを活かし、普段は大学院等で講義をされる方をお呼びしています。また、社内の人間もそれぞれバックグラウンドが豊かで、深い知識や面白い経験を持っているため、様々な専門的知識についても学べます。(メンバーの面白さについては必ず後日書きます!)

その日はたまたま懇親会も併せて行われ、20人程度の会社のメンバー全員と顔を合わせお話もさせてもらい、「一緒に働けたら楽しそうだな」と思うようになりました。



「ProFutureに入った理由は?」

選考は「面接」というより、お互いの理解を深める「面談」に近く、緊張していた私に「気取らずに自分の思うことをなんでも話してください」というメッセージを何度も伝えられました。コーポレートサイトにある代表寺澤からの言葉でも「お互いの相性を確認しあいましょう」と強く打ち出されています。「圧迫面接」のような嫌な思いは一度もすることなく、非常に和やかに進められていきました。

こうした社内見学や面談をすすめる中で、ProFutureへの入社を決めた代表寺澤の一言がありました。私が日本全体の働き方や労働環境に疑問を持っていることを正直に伝えたところ、強く同意をし、ProFutureの有給・休暇や労働時間の制度を紹介してくれました。

また、「この会社が目指すところは、まさにこの現状を変えることだ。最新の人事情報を発信することで日本全体を、少しではあるかもしれないが、テコの原理で変えることができる」という企業、代表ビジョンも強く訴えていました。


それまでは数千人規模の社員がいる大企業で、「上から決められたことをやる」「直接一緒に働く人と採用する人が違う」中で働いてきた私にとって、こうしたベンチャーらしい前向きさと距離感の近さはとても新鮮でした。

もちろん、まだ小さい会社なので以前と比べた時に違いを感じる部分も多くあります。しかし、未経験者に対するフォローや対応の厚さ、何より居心地の良さが1か月たった今も毎日楽しく働けている理由です。

更に、進化していく日本の人事を最先端で扱う会社だけあって人事制度が充実しており「2時間有給」「時短勤務」など、プライベートとバランスがとりやすい仕組みが作られています。私と同じメディアグループで働く女性の先輩も、2名が時短勤務でバリバリ働かれています!詳しい制度や活用状況についても、今後ご紹介します。


「働き方改革」が政府主導で大々的に行われようとしていますが、具体的に対応できるかどうかは個々の企業の取り組み次第です。そのお手伝いに少しでも関わっていけるのがProFutureの仕事です。


人事、採用、転職のプロが集結しており最新の情報が集まってくる職場なので、現状相談だけでも大歓迎です!是非皆様とお会いし直接お話しし、ProFutureの魅力を伝えられたらと思いますので、お気軽に見学にお越しください!


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