HRForceデータサイエンスユニット(DSU)のインターン生、牛田さん、片山さんに、DSUでインターンに参加するメリットをお伺いしました!
- 企業のデータを扱う業務に携わる意義
- データサイエンス領域の専門性やキャリアへのプラス要素
最後に「DSUのインターンに参加したい!」という学生へメッセージを頂きました。
インターン生プロフィール
牛田さん:
横浜国立大学、理工学部化学生命系学科2年生
2020年4月からHRForce、DSU(データサイエンスユニット)インターンに参加
Salesforce資格を取得し、プロジェクト進行も任されるDSUエースインターン生、通称うっしーさん
片山さん:
東京理科大学4年生、理学部物理学科4年生
2020年8月からDSUに所属
器用に何でもこなすみんなのお兄ちゃん、4月からは船井総研にて経営コンサルタントとして活動予定
聞き手:4月からHRForceへ入社予定の鈴木(DSUで内定者インターン中)
ーではHRForceのインターンに参加したきっかけを教えてください。まずはうっしーさんから。
牛田:
大学入学直後からpythonに興味を持ち、独学してました。ただpythonというデータ分析が強みのプログラミング言語を学ぶには、独学では限界があると感じました。
そこでpythonを趣味から実務のレベルに昇華させる為、企業で取り扱う膨大なデータに触れたいと考えるようになりました。
データ業務に携わるインターンは数少ないと思うのですが、そのうちの一つのHRForceに興味を持ち面接を受けました。
鈴木:
入学直後からpythonの勉強されていたのですね、どのようなきっかけなんですか?
牛田:
もともとはプログラミングとは縁のない医学部志望で、大学受験では1年浪人を経験しています。浪人時代は朝から晩まで12、3時間ほど勉強したと思いますが、それでも医学部には進学できませんでした。
ただその経験は「最後まで努力できた」という自信に繋がり、「このエネルギーがあれば自分はまだまだ成長できる」という確信が持てました。
その確信の中で、近年叫ばれるデジタル化の時代に向けて、プログラミング、特に人気があると聞いたpython学習を始めましたのがきっかけです。
鈴木:
うっしーさん、ありがとうございます!
では次に片山さんがインターンに参加されたきっかけも教えてください。
片山:
はい、僕は現在4年生で、4月からはHR Forceのグループ会社である船井総研で、経営コンサルタントとして働く予定です。その準備として、社会人の方と一緒に業務に携わり、企業の現場感を掴んでおきたいとインターンを探し始めました。
その最中、船井総研の人材採用領域の部署が独立したHRForceという会社を知ったことがきっかけです。
DSUのマネージャーは、HRForceの創業メンバーで、もとは船井総研の経営コンサルタントだった方だと聞き、この部署で業務を経験したいと配属していただきました。
ー業務内容のイメージが伝わるよう、現在の業務を少し紹介してもらえますか?
片山:
わかりました、ではまずDSUという部署についてですが、
DSUはHRForce全体に、システム・データを活用して、各部署が業務改善、目標達成のサポートを行う部門という認識を持つとわかりやすいと思います。
例えば現在、私は広告運用チームがSalesforce活用を開始するということで、導入プロジェクトを主導していますが、そのための業務として、データの保管場所を整備したり、対応するデータ項目を作成したり、全体スケジュールの調整を行っています。このように各部署が実現したいことを把握して、システムに反映させていくというのがDSUのメインの業務になるかと思います。
牛田:
そうですね。また別視点では「効率よくデータを管理して、新たな価値を生み出したい」この観点から業務が始まることも多くあります。
例えば、最近自分はZapierという自動化ツールを触ったり、hubspotデータをSalesforceに移管するプロジェクトを経験しました.
CRMツールとはCustomer Relationship Managementの略ですが、その強みはツール同士が連携することによって、効率よく顧客データが溜まっていくことだと思います。それによって分析可能なデータが増え、提供できる価値も相応に高まっていきます。
そのための業務として、DSUでは様々なツールに触れる機会も多く、新たに学べるチャンスも多い職場となっています。
ーDSUでインターンをするメリットを伝えていただけますか?
片山:
僕は船井総研へ入社する前段階としてインターンに参加しているので、その観点からお話しさせていただきますね。
まずDSUは先ほども述べましたが、HRForceのあらゆる部署に対して業務改善、効率化を図っていく部門になります。なので考え方、動き方そのものが、社外からクライアントに働きかけるコンサルタントに近いように感じます。そのため業務の中で常に仮説思考が求められたり、その仮説をどう現場担当者にぶつけて確かめるかなど、プロジェクト推進に必要な力を磨くのにはぴったりな環境だと思うのが一つ目です。
さらにその手段の一つとしてCRMツールを扱うわけですが、このCRMツールは扱うこと自体に専門性が伴うものです。なので学生のうちから扱えるようになっておけば、間違いなく入社後即戦力になれる確度が高まります。企業のCRM需要は年々上がっていると耳にしますので、市場価値という観点から見ても非常に将来性のある経験と言えるのではないでしょうか。
牛田:
僕もDSUでできる経験は間違いなく有用なものだと言えますね。
僕は次の挑戦として、別のベンチャー企業で新規事業立ち上げのデータ管理担当者として入ることが決まっています。
というのも、今後3年生になって就職活動が始まる前に、他の組織でもチャレンジしてみたいと、これまでの経験・スキルをWantedlyのプロフィールに登録みたんです。そうしたらありがたいことに1週間くらいで数社さんからスカウトを頂きました。
その時に、「HRForceでの業務は他社さんから見ても魅力的な経験なんだ」と再認識しましたし、自分を選び、鍛えてくれた上司の吉田さんには本当に感謝しています。
リモートインターン中の業務風景
―ありがとうございます。では最後にHRForceでのインターン参加を考えている学生へメッセージをお願いできますか?
牛田:
一カ月ほど前の話になりますが、「あるツールを解約するから、今あるデータを新しくSalesforceに移管したい、目標は2週間後だ」みたいなプロジェクトが突然飛んできました。振り返るとゼロから猛勉強して、それをすぐに本番環境に実装するハードな経験でした(笑)
このように、知識ゼロから実務レベルへものすごいスピードで到達できる環境がDSUだったりすると思います。
だからこそ、自走して学ぶ気持ちを持った人、プロジェクトの大きさを楽しめる人は是非応募してほしいと思います。
片山:
うっしーさんの言う通り、業務経験が浅かったり、プロジェクト進行のスピードがとても早かったりと苦労することもあると思います。ですが、その認識をインターン生全員が共有しているか、DSUメンバーはお互いにとても優しくて、かつ自分の頭で考えられる優秀な方々が揃っていると感じます。
なので「現在何か長期的な視点で取り組めるものを探していて」、「優秀なメンバーと切磋琢磨しながら成長したい」、と思う学生に来てほしいです。お待ちしています!
ーお二人ともお時間頂いてありがとうございました!
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