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【対談#2】リーダー対談~キャリアの変化やこれからのビジョンについて語る~

こんにちは!

株式会社ヒトノテの広報担当の安井です。

今回は対談企画第2弾。正社員としてヒトノテにジョインし、リーダー職として活躍するお2人に、ヒトノテの文化や仕事の仕方、これからについて対談していただきました。是非最後までご覧ください!

【プロフィール】

髙安真理子(たかやすまりこ)

大学卒業後、成田空港の免税店で日本の伝統工芸品の販売業務に従事。その後、公立小中学校の臨時的任用事務職員を経て、2018年4月にヒトノテの経理事務としてジョイン。成田空港での経験から日本の伝統文化や伝統工芸の情報を扱うメディア「ワゴコロ」の編集に携わるようになり、2019年にワゴコロ編集長に就任。経理事務とワゴコロ編集長の二足の草鞋中。

矢田茉里衣(やだまりえ)

大学卒業後、菓子製造メーカー、編集プロダクション、WEB制作会社などを経験し、2018年11月にヒトノテのコンテンツマーケティングチーム立ち上げのタイミングでジョイン。これまでの制作業務の経験を活かしつつ、ヒトノテでコンテンツSEOの知見を身につけ、2020年にコンテンツマーケティングチームのリーダーに就任。

-入社前に抱いていたヒトノテのイメージや第一印象について

(髙安)

私、そもそも入社のきっかけがちょっと変わっているんですよね。元々地元の小中学校で事務職員をしていたんですが、“臨時的任用職員”という欠員が出た際の派遣的な立場だったんです。雇用形態にこだわりがないこともあって、だったら派遣社員としていろんな会社で働いてみたいな~と思って(笑)。そんな時、派遣会社の方に紹介してもらったのがヒトノテだったんです。

面接のときの時の第一印象は、「社長さんも社員さんも若いな~。IT業界ってフレッシュだな。」でした(笑)。今まで割と年配の方が多い職場にいたので、当時のヒトノテは平均年齢が30代後半だったこともあり、余計にそう感じました。そんなことをぼんやり考えながら進めていた面接のなかで、たまたま私が前職の前に、成田空港の免税店で工芸品を販売する仕事をしていたという話から、坪さんから「今ちょうど伝統文化を紹介するWEBメディアをやりたいと思ってるから、ちょっとやってみない?」とお話しをいただき、事務の仕事の他に軽くお手伝いするぐらいなら…、と軽い気持ちで始めて今に至ります(笑)。派遣社員と派遣先、というライトな感じのスタートだったので、当初は明確に私の中で会社と距離があったんですよね。なので、短期間ですぐ他の派遣先に行くんだろうな~ぐらいの気持ちでした。

(矢田)

そうすると、入社前に持っていた印象って「ただの派遣先」という感じですか?

(髙安)

そうなんです!入ってから自分ができそうなことや関われそうなことが増えてきて、事務以外の業務にも携わるのが楽しかったので全力で取り組んでいるうちに、気付いたら正社員になっていました、という感じです(笑)。

(矢田)

なるほど、おもしろいですね!私の場合は、実はもともと夫と坪さんが仕事でやり取りしたことがあったみたいで。面接に行く前にたまたまヒトノテの話をしたら、「坪さん、仕事でやりとりしたことあるよ!坪さんの会社なら大丈夫だよ!」とお墨付きもらいました(笑)。そんなにすごい社長さんなのかと…それが第一印象でしたね。

*安井コメント

入社の経緯はお2人とも異なることが分かりました。見るポイントによって様々な第一印象がありおもしろいです!

-入社前と入社後のギャップについて

(髙安)

私、そもそもギャップを感じるほど、IT企業のことを知りませんでした!だから、坪さんの経歴を聞いても、その凄さがいまいちわからなかったんです。もし、自分がIT企業に明るい人間だったら「え、こんなにすごい人のもとで働けるんだ!」という期待や、「ここでやっていけるかな…」というような不安を感じてしまったと思うんですが、そうゆうのが全くなかったんですよね。モノの知らなさ故に、決意出来たんだと思います。あと、坪さんって誰に対しても同じ目線で会話をしてくれるので、入社前も後も、坪さんは変わらず坪さんって感じで。プライベートでも仕事でも本当に裏表がないから、坪さんに対する印象は今でも全く変わりません!(笑)

(矢田)

私は坪さんの経歴を見て「リクルートの人か…」と若干気の重さはありました(笑)。クライアント先に訪問した時も「私もリクルート出身で」とか「坪さんの元部下で」という方がいると、それを聞くだけですごく緊張してましたね、最初の頃は(笑)。本当にイメージ通りでしたね。イメージそのものだったかも。

(髙安)

そうなんですね!別の意味で矢田さんもギャップはなかったんですね。

(矢田)

あ、思った以上に坪さんが凄かった、というギャップはありました!入社したばかりの頃、外回りによく同行させていただいていたんですけど、どんなお客様を前にしても全然緊張してなさそうな感じで、確固たる自信と論理的な話し方でプレゼンをキメる坪さんを見て「やっぱりすごい人なんだ!」というプラスのギャップがありましたね。なので、それと同時に怖くなりました、坪さんが(笑)。

(髙安)

恐怖を抱いたんですね(笑)。

(矢田)

そうそう、自分の力のなさをすごく感じて、「この会社でやっていけるかな…」って。

(髙安)

私がそれを感じていたら、多分続けられなかったと思います(笑)。

(矢田)

なので、最初の数年間はしんどかったんですよ(笑)。

*安井コメント

入社前と入社後で、大きなギャップがなかったというのが共通点ですね!そこが、お2人がヒトノテで永く勤め続けられている理由の1つなのかもしれません。

-入社してからの変化や自身の成長について

(矢田)

私は前よりも、動じなくなったかなと思います(笑)。というのも、ヒトノテに入った当時はお客様の顔色をうかがいすぎていたなと思います。そしたら坪さんから「ヒトノテはコンサルだから、こちらが主導権を握って提案しないと。お客さんに言われたことに対しても、自分たちはこう思ったからこう提案している、ということを常に言えるようにしないとお客さんのためにならない。」って言われてました。でも今は、お客様に対して、しっかりと自分たちの意見や考えを伝えられるようになったかなと思います。

(髙安)

肝が座ったんですね!

(矢田)

あはは。肝座ったかもしれないです。

(髙安)

私は、今までやっていた学校事務の範囲とは異なる、一般企業の経理事務という部分では、仕事の内容面での成長をすごく感じています。そこにプラスしてワゴコロという全然知らない分野が入ってきたので、仕事とかやれることの幅が広がったとは思います。メンタル面で成長はといわれると…思い浮かばないな(笑)。

(矢田)

髙安さん、人間としての軸みたいなのが最初からちゃんとありましたもんね。普通の人が何年もかけて醸成するものが最初からあったから、私みたいに「肝座ったな」とか思うことがないのかもしれないです。

(髙安)

ふふふ。そうなのかな!?

*安井コメント

ヒトノテに入ることで、業務の技術面だけでなく精神面も磨くことができる、ということですね!各自がそれぞれのポジションで、着実に成長を感じることができています。

-リーダー(社員)として意識していることや気を付けている事について

(髙安)

社員と業務委託、インターン生の垣根がないとは言え、事務的な事や時間の拘束など、契約内容に関してはバラバラなので、私の中でそこはきっちり管理することを意識していますね。労働基準に関しても、会社の経理に関しても、クリーンな運営を心がけています!

(矢田)

私は本来、リーダーがやるべき!みたいなところが全然出来ていないと思います(笑)。コンテンツチームのディレクターである弥山さんと山本さんのお2人がモヤモヤしないように、「言いたいことがあったらなんでも言ってほしい!」というスタンスを出すように意識しています。なので最近では、私が思いつかず出来ていないことを言ってくださるようになって、めちゃくちゃありがたいなと思っています。それから、インターン生には、この先ヒトノテを卒業してどこへ行っても通用するような力をつけて欲しいとディレクター陣全員が思っているので、「あなたのことを一戦力として、完全に信頼してお仕事をお任せしています。」というスタンスで接しています。

(髙安)

それわかります。私も基本的にワゴコロメンバーには「私、みんながいてくれないとダメダメだからね!?」っていうスタンスにしています(笑)。

(矢田)

たとえば私が突然1日有給をとっても、各々がタスクをスケジュール通りに回してくれています。全員が自分のやることをわかっていて、ディレクターも誰が何をやっているか把握できているので、今良い感じなんじゃないかなって思っています。

(髙安)

あと私も矢田さんも、ちゃんと有給をとっているところもいいところだなって思ってます。そうすると周りも休みがとりやすい空気になるし。多分、ここ2人が休まずに頑張っちゃってたらみんなもお休みが取りにくくなっちゃうと思うんです。私たちが率先して休むことで、みんなも「この日休んでいいですか?」と素直に言ってくれているなと思っています。

*安井コメント

ヒトノテでは、雇用形態問わず、一人ひとりが自分のタスクに責任をもって業務にあたっています。また、福利厚生がしっかり遵守されており、働きやすい環境となっております!

-ヒトノテで働く人や文化について

(矢田)

まずパッと出てくるのは、みなさん穏やかですよね。

(髙安)

あ~確かに!

(矢田)

そして素直ですよね、みんな。

(髙安)

素直。平均年齢が若いっていうのもあるのかもしれないけど。

(矢田)

コンサルって聞くと、威圧感のすごいビシバシ系っていうイメージを持たれそうですけど、ヒトノテのコンサルの方ってお話しの仕方とかコミュニケーションの取り方が謙虚で、マイルドな気がします。

(髙安)

あと、ヒトノテにくる方は芯が強いから、あまり周りと群れるタイプの人はいなかった気がしますね。プライベートな話もするけど、踏み込みすぎないところがめちゃくちゃいいところだなって思います、みんな。話も聞くし共有もするんだけど、それ以上の部分に変に興味を持つことがないから(笑)。人と人の距離感がみんなちょうどいいんだと思う。

(矢田)

すごく親しい友人ではないけど、職場の人って割り切るわけでもなく、程よいですよね。

(髙安)

そうそう。何かあったら相談とかはするけど、お互いそれ以上は踏み込まない部分があるから、関わりやすいのかもしれない。いい意味でみんな他人に興味がないですよね。

(矢田)

コミュニケーションで気を使わないですよね。

*安井コメント

働く上で、とても大切となる人間関係。チーム問わず、気を遣わずに程よい距離感で全員が仕事に向き合えています。ここが、ヒトノテの定職率が高いポイントになっているんだと思います!

-ヒトノテにはどんな人が合っている?

(矢田)

仕事においては、何らかの自分の意思がないと辛いかもしれないですね。昔は坪さんとのコミュニケーションで「矢田さんはどうしたい?」ってよく聞かれていました。私自身も、チームメンバーに記事の構成案を作ってもらった時とか、「どういう方向に持っていきたくてこの構成にしましたか?」って聞くときがあります。そうやって自分の意見を常に聞かれるところはあると思います。

(髙安)

うんうん!自分の意見や行動に対する理由や意味を、明確に周りに説明できる方じゃないと、ヒトノテでは合わないんじゃないかなと思います。ヒトノテのみんなって、仕事をする中で、自分と異なる意見が出た時に、必ずその意見に至った理由や意味を確認し合います。そうすることで、新たな気づきがあったり、より良い選択ができている。当たり前のように感じるかもしれませんが、意外とこのコミュニケーションができない会社ってありますよね。

*安井コメント

ヒトノテは、自分の意見も、メンバーの意見も尊重される会社。自分の意思や考えを明確に持っている方に、ぴったりです!また、日々のコミュニケーションでアウトプット力も身に付く環境です。

-ヒトノテの働く環境について

(髙安)

挑戦したい気持ちと意欲があれば、自分が携わっている分野とは違う分野でも挑戦させてくれる会社だと思います。その時の会社の目指すべき方向性にもよりますが、自分がやりたいことがあって努力が出来るのであれば、どんどんやらせてくれる会社だと思います。常にその時のベストをみんなが考えて行動しているので、変化するときはガラリを変わったりします。そうゆう変化を楽しめる方にはぴったりなんじゃないかな!?

(矢田)

「この仕事しかやりたくない!」ってなると「聞いていた話と違うじゃん」ってなっちゃうかもしれないですね。私も最初ワゴコロ志望で入って、いつの間にか記事制作チームのリーダーになってますが(笑)。でも最初の頃、ワゴコロの取材に行きたい!と言ったら行かせてもらえたんです。「え、違うチームだけど行かせてくれるんだ!」って思いましたね。坪さんが1人1人にやりたいことをやらせてあげたいな、とか、ヒトノテで伸びていってほしい、ということを強く思っているからかもしれません。

(髙安)

あと、ヒトノテは、坪さんと会話ができない人がいないですよね。誰でも、どんな立場でも、望めば坪さんと会話ができる。軽い話も、深い話も。

(矢田)

他の会社だと、すぐに誰でも社長と、って話せないですよね。社長にそもそも会えないし。

(髙安)

そうそう。リーダーとまでは話せるけど、社長に直談判って普通はできないじゃないですか。うちって、望めば誰でも坪さんと会話ができるのは、すごく良い部分だと思います。

*安井コメント

社長である坪さんとの距離の近さ、意見交換のしやすさは、ヒトノテの特長の1つと言えます!

-今後のビジョンについて

(矢田)

自分がどうなりたいっていうよりも、チームのみんなへの気持ちが強いですね。せっかくヒトノテに関わってくれたなら、付けたいスキルを全部身に付けて卒業してほしいです。入ってくれたインターン生も、自分の満足のいく就活や仕事ができたらいいなと願ってやまないですし、ここで経験したことが、ヒトノテを離れる時が来ても他のところで発揮できますように、と思いますね。

(髙安)

細かな部分でいうと“個々の成長やワゴコロの成長”だけど、大きく会社のビジョンで見たら、良い意味で未知数だから、これから変わっていく変化を一緒に楽しんでいきたいな。ビジョンが見えないからこそのワクワクってありますよね。この業界って、どんどん新しいことが入ってくるから常に変化していく。世界の変化を一緒に見ることができる、というのはIT企業のおもしろさですよね。もしかしたら数年後、今とは全然違うけど、IT関係の新しいサービスをやっているかもしれないし。それはそれでなんかおもしろそう。ライティングとかしてないかもしれないですもんね!

(矢田)

本当ですね、やってないかも。

(髙安)

だけどきっと足りない部分って常にあるから、そこを埋めるための新しいサービスができて、それをやっているんでしょうね。

(矢田)

そんな気がしますね。

(髙安)

ネットに上がっている情報も飽和状態になってきているし、今後はChatGPTのような高度AIがどんどん生まれて、Webコンサル業界もさらに先に進んでいくんでしょうね!

髙安さん、矢田さん、ありがとうございました!

ストーリーでは、様々な角度でヒトノテのリアルや魅力をお届けしています。働くメンバーの紹介や環境などもご紹介しておりますので、是非ご覧いただけますと幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございます!


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