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誰かの背中を押してあげるような存在で在りたい。企画営業部・営業チーム小林龍哉さん【メンバーインタビュー Vol.22】

こんにちは、ヒトカラメディア企画営業部の小林弦太です!

今回ご紹介するのは同じ部署の先輩、企画営業部・営業チームの小林龍哉さんです。


ヒトカラメディアで、どんなお仕事をしてますか?

ヒトカラメディアでは企画営業部・営業チームとしてお客さまにとってよりベストなオフィスの選定のお手伝いをさせて頂いています。そのため、日々お客さまに対してヒアリング・打ち合わせ・提案等を行なっています。

ー小林さんにとってのヒアリングのポイントを教えてください。

自分の場合は、ヒアリングの「聞く」段階ではなく、「リサーチ」段階がポイントとなっています。もちろん聞く段階が大切なのは当然で、どのような質問を投げかけたらより良いヒアリングができるかといういわゆる営業テクニック的なものはあります。ただ、自分にとってはそれ以上に事前リサーチは大切なことです。例えばお客さまの事業内容や社史を調べるとか、打合せする方のFacebookを見ておくとか、どれだけお客さまのことを知るか、そしてそこから現状・描く未来に対して仮説を立てるとことまで、どれだけ相手に対して準備を施せるかが当日のヒアリングに繋がると思っています。

ーリサーチしてきた事が相手側に伝わるんですね。

確実に伝わりますし、その方が心を開いてくれて、本質的でよりコアな内容をヒアリングする事ができるんですよね。そして、お客さまの中には自分が本質的に欲しているものや状況を言語化できないが為に掘り出せない事があるのですが、その為にある程度の仮説をこちら側が用意して、そこを起点にお客さまとコミュニケーションを通して言語化に繋げていくことが大切だと思っています。

人生のターニングポイントを教えてください!

・兄と同じ高校の野球部に入ったこと

まず最初のターニングポイントは高校時代ですが、野球をする為に地元の強豪でかつ兄も所属している高校の野球部に入部したことですね。兄は自分の2つ上で自分が入部した時は最高学年で、兄の方がスポーツも勉強もできるタイプでした。性格も真逆で、兄はあまり多くを語らず、あまり努力を見せないタイプでした。そんな「できる兄」を持った自分に対するコンプレックスがあり高校時代は苦労しましたね。その苦労を通してある種ふっ切れたというか、自分を受け入れられるようになったんです。そして自分の最終試合で兄が自分の姿を見て涙を流していたとを聞いて、多くを語らない兄の優しさを感じ、価値観や性格の違う兄への尊敬の念が芽生えました。この出来事が、他者を受け入れる姿勢をもつ大きなきっかけになりました。

・新卒2年目、大阪勤務でいきなり3人の部下を持ったこと

次のターニングポイントは新卒2年目の出来事です。急遽大阪転勤となり、慣れない環境の中で、3人の"新卒1年目の部下"を持つことになりました。正直かなりしんどくて。部下のミスは全て自分の責任にもなりますし、右も左も分からないわけです。自分もいっぱいいっぱいでしたが、メンバーにレクチャーもしなくてはなりませんでした。それまでの自分は自分の時間、自分事を大切にしたいタイプの人間でしたが、そんなこと言っている場合ではなく、メンバー達と向き合わざるを得ない状況に。でも、このしんどい状況の中でも力を合わせ、最終的には結果を残せたことは、自分にとっての自信にも繋がっています。


あなたの原動力を教えてください!

とにかく人が好きなので、周りの人達が願っている人生(自覚有る無し関係なく)を応援したいという気持ちが一番大きいですね。何か背中を押してあげられるような存在で在りたいという自分の気持ちもあって、ヒトカラメディアにも行き着いていると思いますし、そういった気持ちを軸に日々仕事にも向き合っています。あとは、人間には裏表の2面だけでもっともっと多くの面をみんな持ち合わせているという考え方が日々のアクションにも影響しています。ポジティブな面もネガティブな面も一つ一つの面を自覚し受け入れていく事が幸せに繋がると考えているので、自分自身の様々な面を知っていくこと、周囲と共有していく事をポジティブに捉えています。そういう考えを持ってから、人と接する事がより楽しくなりましたね。

これからどんなことをやっていきたいですか?

いま自分が所属している企画営業部に誇りを持って働いているので、まずはその営業部をもっともっと盛り上げたい!というのが大きなとことですね。個人的には今とても充実していますし、そんな状況だからこそ、もっと頑張ってチームとしてその幸福を最大限引き出していきたいと思っています。これからも自分の意思や想いに対しては正直に生き続けたいです!


ありがとうございました!

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