こんにちは！19卒インターン・ビジネスサポートチームの伊澤です。今回は、プランニング事業部の世古鮎美さんにお話を伺いました！

-どんなこだわりをもって、お仕事していますか？

　プランニング事業部でオフィスの内装設計、提案を行っています。「組織課題に効くオフィス作り」が事業部の目標になっていて、どういった働き方をしたいか、どんなコミュニケーションをとりたいかなどヒアリングしてから提案を進めます。
　特に、お客様と同じ温度感で一緒にプロジェクトを進めていくことを大事にしています。
かっこいいだけのオフィスを作るのではなく、「ここが自分たちのオフィス！」と愛着がもてるよう、工夫を活かせる空間デザインをすることにこだわっています。提案段階で意見や希望をお客さんから頂くことや、こんな風に工夫して使ってます！と言ってもらえることはとても嬉しいですね。

-人生のターニングポイントを教えてください！

① 大学でデザインを専攻したこと

　　もともと父親がものづくりに携わっていたこともあり、漠然とやってみたいなという思いはありました。0からかっこいいモノを生み出すのではなく、1→100のようなプロダクトデザインの分野もあるということを知り、おもしろそうと思ったのが専攻を決めたきっかけです。

　　大学にはこんなモノや空間を作りたいと企画するディレクターのような人と、ひとつの作業に没頭している職人のような人の2パターンいました。私は、職人タイプに憧れ、頑張った時もあるのですが、最終的には企画側として働きたいと思いました。生活の中の、身近なもやもやを解消するような仕事がしたいと思ったんですね。今ある課題をデザインの力で解決できたらなという思いです。様々な角度から「デザイン」を学べたことは今の自分につながっているな〜と感じます。

② 妊娠、出産

　　前職時代、出産をして育児休暇を取得しました。出産前までは、仕事＝自分の実績。成果。
そういうものだと考えていました。もともと仕事をしながら子育てもしていきたいと考えていたのですが、出産後は考え方が一変！日々成長していく我が子をみていると、この子が将来生きていく環境を良くしていきたい！どうしたら実現できるのか？と思うようになりました。出産ハイなのか！？とも思いましたが、1年間の育児休暇の中で、将来のこと、転職などしっかりと自分のこれからを見つめる時間がとれました。

-あなたの原動力を教えてください！

▽夫と息子の存在　　　
　　休日に一緒に散歩したり、おやつを作ったり、楽しい日々を過ごしています。毎日がもっと楽しくなるように何ができるか、考えていますね。ふたりと一緒に歩むこれからを大切にしていきたいので、ふたりの存在が私の働く理由でもあります。

-これからどんなことをやっていきたいですか？

▽地域コミュニティ作り　　
　　孤独のままつながりのないまま、暮らすのではなく、人との関わりややりとりがある中で生きていきたい。そんな思いがあります。コミュニティ作りもそうですが、実際に自分がメンバーの一員になって活動してみたいなという思いもあります。実際に社内でも動いているプロジェクトがあったり、slackの「#地域コミュニティ」チャンネルが盛り上がったり。ワクワクすることが日々自分の周りで生まれています！

▽様々な働き方　　
　　複業、リモートワークなどやったことのない働き方には興味がありますね。自分がやってみること
で、日々の暮らし・仕事がもっとうまくいくやり方が発見できるんじゃないかな？と思っています。

世古さんのご家族に対する思いを聞いて、私も将来は子育てと仕事を両立したい！してみせる！という思いになりました。お忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました！