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まさに波乱万丈の星の元に生まれたこのお方!野田賀一さん:企画開発部【メンバーインタビューVol.9】

こんにちは!ヒトカラメディアインターンの鈴木花歩です。第9回目のメンバーインタビューは企画開発部リーダーの野田さんにお話を伺いました。中には衝撃的なエピソードが飛び出す場面も…今回も読み応えたっぷりでお届けします!


【ヒトカラメディアで、どんなお仕事をしてますか?】

入社以来2年に渡り企画営業部・営業チームに所属し、主にお客様へのオフィスの紹介と契約、内装から移転完了までのサポートを行なってきました。2018年度から事業開発室も兼任し、オーナー向けのオフィスビルソリューションの提案や企画立案、その他新サービスの開発にも取り組んでいまして、オーナー、テナントの両方の要望や悩みを知っていることが強みです。


元々前職でビルの管理業務、レンタルオフィス事業の立ち上げや貸し会議室の店舗運営を経験し、「事業をゼロから作って構築していく」ことを習得。そのノウハウを活かして不動産という軸で新しいサービスを作って、より幸せな世の中にしていきたいと考えヒトカラメディアにジョインしました!そして、いよいよそれを実現するべく2018年8月より新たに設けられた企画開発部のリーダーとして、事業部作りと提案を前のめりに推進しています。


【人生のターニングポイントを教えてください!】

「もう人生ターニングポイントしかないですね」と爽やかな笑顔でおっしゃる野田さんですが、その中から二つ厳選してお話してくれました。


(1)後押ししてくれる環境があった、高校時代お寿司屋さんでのアルバイト

幼少期は祖父母に育てられていました。その「実直さ」と「お節介な優しさ」という祖父母の性格を引き継いでいる自覚があります。なんとか大将に頼み込んで始めたお寿司屋さんのアルバイトでは、ただ指示されたことをするのではなく自分で考えて、お客様のためにマニュアルを時には変えて対応していました。例えば、猫舌のお客様の為にぬるめに調節したお茶を出したことをきっかけに、大将から「周囲に比べ器用に仕事をこなすタイプではなかったものの、愛嬌と人徳がありどこへ行っても成功するよ」という言葉をかけていただき、この先の人生を歩んでいく上での自信になりました。


(2)自衛隊から商売の街・大阪の保険会社へ

高校卒業後は「サッカーをしたい」という理由から自衛隊へ入隊。その後、人の為になる仕事がしたいと決心しFPを取得し単身なんと大阪の保険会社へ入社しました。商売の街大阪で毎日罵声を浴びつつ営業のいろはを叩き込まれたものの、社長との関係性やリーマンショックなどの影響を受け次第にノイローゼにかかってしまう程の精神状態になり辞職。しかし最後の商談での成功体験から、同席していた先輩が「営業が好きなんだから、もう一回営業をやってみたらいい」と背中を押してくれました。その言葉を胸に今度は不動産業界で、営業の仕事をしていくことを決意しました。


【あなたの原動力を教えてください!】

・自分が関わることでヒトを幸せにしたい

一緒に暮らしていた祖父が相撲好きで、祖父を喜ばせたいという思いから小学生の時相撲部へ入部したんです。体格差がある生徒を相手に勝利すると祖父だけでなく周りの人たちも喜んでくれることに気付いて、自分が何かをすることで皆が喜んでくれるという快感が、何をするにも念頭に浮かぶ原動力として染み着きました。


・他の人が行かない道を行く、反骨精神!

人との比較をされることに昔から違和感を感じていて、「周囲とは環境も容姿も違うのだから自分の道を行けばいいじゃん!」という思いが自分の根底にあります。最近では落語にも挑戦し自分らしく楽しんでいます。


ー ここで落語の話題で盛り上がりインタビューから脱線する二人 ー


・仕事自体を楽しむこと!

前職で働く日々の中で、「いきいき働いていないって不幸なんじゃないか?」と感じ、ただ淡々とこなすだけの毎日よりも、仕事自体を楽しめるような環境を作り出していきたい、という思いがそれを実現していく原動力になりました。

【これからどんなことをやっていきたいですか?】

数十億円のプロジェクトを動かしていくことよりも、その街になくてはならない存在となる街の不動産、コミニュティを作っていくこと、また街全体でお年寄りや子供の面倒を見て育てていくような温かさを生み出すきっかけになりたいです。野田おじさんと呼ばれ親しまれて、ゆくゆくはそうした働き方をする不動産屋さんに憧れる子供たちも増えていったら良いですね。実現に向けて事業開発室として、新たな取り組みを進めていく為に力を尽くしています。


インタビュー中そのあまりの波乱万丈な生き様に何度も話が脱線してしまうほど。野田さんが持つ人生観の背景には様々な人々との出会いが関係していたんですね。そして落語を聞かせていただける日もこっそり楽しみにしています!貴重なお時間ありがとうございました! 

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