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HEROZクロスインタビューVol.1「4年ぶりの再会から、一緒に働く仲間へ。」#HEROZの仲間

みなさんこんにちは!HEROZのストーリーへお越しいただきありがとうございます!

HEROZ株式会社で採用担当の「サンペイアヤノ」です。


反響を呼んだ前回の記事はこちら☟

スーパーAIエンジニア、川島さんに迫る。#電竜戦世界チャンピオンのお話 | HEROZ株式会社
みなさんこんにちは!HEROZのストーリーへお越しいただきありがとうございます! HEROZ株式会社で採用担当の「サンペイアヤノ」です。 はじめましての方はこちら☟ さて、今回はサンペイ初インタビュー!!!🎉🎉🎉 記念すべき初インタビューはHEROZのスーパーAIエンジニア「 川島馨さん 」にお話をお伺いしました。 ...
https://www.wantedly.com/companies/heroz/post_articles/305192


さてさて、年始より会社のイベントの様子、エンジニアインタビューをお送りしてきましたが、「そもそもHEROZってどんな会社?」と思われている皆さま。今日はHEROZのヒーローたちのクロスインタビューをお届けします!

(社員同士の会話がリアルをお届けできるのでは?というサンペイなりの見解。)

お二人の出会い、入社の経緯、HEROZってどんな会社なのか?などなど、ぜひ最後までお読みください!

#本日のヒーローたち

☖大井 恵介さん(AIビジネスコンサルタント)

2015年4月入社。
東北大学大学院修了。日本電気株式会社(NEC)に技術開発職として入社し、BIGLOBEでシステム開発職に従事。現在は前職で培ったエンタメ領域の知見を活かしながらプロデューサーとして数々のプロジェクトを牽引し、人工知能「HEROZ Kishin」を活用した事業創出を推進中。

☖中井 智規さん(AIエンジニア)

2019年12月入社。
東北大学大学院修了。製造メーカーに技術担当として入社し、検査用機器の設備担当を経験。HEROZにはAIエンジニアとして入社し、現在は建物設備システムの最適制御を行うためのAIの開発を担当。


▲左が大井さんで、右が中井さん😊😊

#出会いは大学の部活の先輩後輩。4年ぶりの再会から、一緒に働く仲間へ。

―大井さんのご紹介で中井さんがご入社されたと伺っています。えっとー、どういったご関係で?笑

(中井さん)関係としては大学時代の先輩後輩です。「オリエンテーリング」という山の中にあるチェックポイントを指定の順序で通過するタイムを競う競技で、知名度は低いですが実は大学内でも1位2位を争うくらい部員が多い部活でした(笑)

私が大学1年の時に、ちょうど大井さんは大学院2年くらいだったと思います。

(大井さん)マイナーな部活なので、卒業したOBがコーチしてることが多いんですよね。私もコーチとして顔を出していて、その時に話したことがあるくらいでしたね。

ーなるほど!そこからどういった経緯でHEROZ入社のお話に?

(中井さん)大井さんがFacebookでHEROZのイベントやプレスリリースをシェアされているのを見て、僕からメッセンジャーを送りました。ちょうどその頃、在籍しているメーカーではなく、HEROZのようにAIを軸にしているIT企業に転職したいと考えていたのですが、全くIT業界のことを知らなかったんですよね。なので部活の先輩のツテをたどって何人かお話を聞いていたところでした。

(大井さん)そうそう、「今転職を考えていてAIに興味があるんだけど話聞いてもらえないか」って連絡をくれたよね。あれ結構久しぶりだったよね、いつ以来だろう?大学卒業以来だから3~4年は経ってたかな?

(中井さん)実はメッセンジャー送る時もかなり緊張して、なんだかんだ1週間くらい迷いました(笑)

(大井さん)そうだったんだ(笑)個人的には久しぶりに連絡をくれたのがまず嬉しかったですし、HEROZとしてもエンジニアを必要としていたので、良いタイミングだったなと思います。


ーちなみに中井さんはメーカーから転職しようと思ったきっかけって何だったんですか?

(中井さん)AI案件って営業・契約などをプロマネさんが行ってその後AIエンジニアが入って、データ収集やサーバー担当がいたり分業でやっていくのですが、メーカーだとその辺りを1人で浅く広くやることになるんですよね。僕がやりたかったのはもう少し技術寄りの業務だったのですが、あまり得意ではない社内調整業務ばっかりになってしまって。そこを解決したいなあと思って転職を考え始めましたね。

ーそうだったんですね!いろいろな企業のお話を聞く中で、HEROZの第一印象ってどうでしたか?

(中井さん)大井さんが働いているのもまずひとつ魅力だったのですが、AIに関して本を出している山本一成さんがHEROZ所属というのも驚きでした。あとAIって計算資源が大事なのですが、前職では1台だけだったDGX-1というGPUが、HEROZは10数台あると知って、純粋に「すごい!」って思いました。そういうこともあって、大井さんもいるし、最近よく聞く会社だし、良いところだな、働いてみたいなと思ったのが第一印象です。


人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか?
第1章 将棋の機械学習 ── プログラマからの卒業 将棋の名人を倒すプログラムは、名人でなければ書けないのか? そもそも、コンピュータとは何か? 将棋を指すプログラムは、どう作るのか? 将棋における探索と評価 評価のしくみの作り方 人工知能の「冬の時代」 人間の思考を理解するのは諦めた なぜ、コンピュータ将棋はコンピュータチェスに20年遅れたのか? 局面数が多いから人間に勝つのが難しいわけではない コンピュータにとって将棋が難しい理由 コンピュータにとっての将棋とチェスの本質的な違い コンピュータ将棋での
https://www.diamond.co.jp/book/9784478102541.html

▲山本一成さんの本はこちら


(大井さん)確かに環境に関しては国内企業の中では圧倒的だと思いますね。国内のコンペに出て、他社のレベルの高いAIエンジニアに聞いても、会社としてここまで計算資源を持っている会社はないと言ってくれるくらいです。

#先輩だからこそのアドバイス。現場を良く知る大井さんが応募を後押し。

ー大井さんと中井さんは飲みにいって転職の話をしたとのことでしたが、HEROZさんの話を詳しく聞いたとき、中井さんどう思いました?

(中井さん)正直、その当時は自分にはまだ手が届かない会社だなあと思いました(笑)実際のAI導入のためのプログラミング経験は無かったこと、先ほど大井さんもおっしゃってましたがプログラミング歴も浅いのでそんなに詳しくなかったんですよね。HEROZにいる方って大学からプログラミングやってました、という方が多いと聞いていたので、自分の能力ではまだ難しいかなと感じました。当時の募集要件にあった、C++なんてほぼ書けなかったので。

(大井さん)現場を知る私からすると、絶対C++が必要かと言われたらそうでもないですし、python等違う言語を使っている方も実際にいたので、彼の得意なところでマッチすれば採用要件は満たせるのではないかなと思いました。

あと彼のよかったところは、AIへの関心が強いところはもちろんのこと、彼がこれまで経験してきていなかった「コードを書く」ということも、ちゃんと自分で勉強していたところですね。モチベーションが高いなと感じて、HEROZに合うのではないかと思いました。

HEROZは自分で考えて実装できる能力を高く求められる会社ですが、中井だったら大丈夫だろうと思いましたね。

ー「知り合いがいる会社に転職をする」ことの良さで何か感じる部分はありましたか?

(中井さん)一番は応募のしやすさですね。そもそも転職活動で企業に応募をする時のハードルは高いなと感じるので、そこが下がるのがいいなって思いますね。

(大井さん)採用する側としてはやはり、その人がどういう人なのかを既に理解していることが大きいなと思います。今は私も面接の対応をすることもあるけど、会社の風土や文化に馴染めるかどうか、その人と一緒に働けるかどうかは採用のポイントになっていると思います。たとえ自分の知り合いじゃなくても、「紹介してくれた●●さんの知り合いということは、●●さんに合っている人なんだな」と分かりやすいので良いと思いますね。

#大手とベンチャーのハイブリット。両者の長所を良いとこどりしているのがHEROZの良さ。

ー大井さんと中井さんにとってHEROZってどういう会社だと感じていますか?

(大井さん)大手とベンチャーの良さを良いとこどりできる会社なのかなと思います。大手ならではの働きやすさもありつつ、業界トップを目指すモチベーションも高いと思うので、会社の強みだと感じています。

ーなるほどなるほど、ハイブリッド!

(中井さん)AIに寄った話になるんですが、「AIはちゃんと活用できるし、効果が出るものだ」と実績があるので自信を持って仕事ができることが良いなと思っています。前職だと、AIって本当に使えるのかなと自分も周りも探り探りで不安になりつつ仕事をしていたので、自信をもって仕事ができるHEROZの環境は本当に有難いなと思います。

ーそんなHEROZにマッチする人ってどんな人だと感じていますか?

(中井さん)知識が豊富で、その知識をちゃんと業務に活かしていける人かなと思います。毎回案件によって課題が変わるので、様々な知識の引き出しをもっていながら、それをちゃんと課題解決に使える人。そのためには日頃から情報収集したり、新しい知識を実際試してみたり、そういうことが苦ではない人がマッチするのではないかと思います。

(大井さん)自分でちゃんと考えて能動的に動ける人が一番マッチしますし、会社としても期待しているところです。今くらいの規模になるとPMが抱える案件が多くなってくるので、指示待ち型の人だとコミュニケーションが取りにくく、中々仕事をお願いしづらくなってきます。なので、「こういう手法もありますよ」って自分から提案してくれる人だと仕事をお願いしやすくなり、円滑に業務を進められますね。

ですよ、中井さん(笑)

(中井さん)わかりました、メモしておきます(笑)

ー(笑)

ー今後、HEROZで叶えたい目標や挑戦したいことがあれば教えてください!

(中井さん)AIってどんどん新しい技術出てきているのですが、実案件に使えていないものが沢山あります。そういう部分を自分が率先してやっていって、「こんな所にもAIって使えるんだ」と業界を牽引できるような案件事例を作れたらいいなと思っています。

(大井さん)ずっとエンタメ領域で仕事をしてきたこともあるので、ユーザーの反応が近い位置で仕事をしていきたいなと思っています。世の中をあっと驚かせるような新事業を作っていきたいというのはずっと思っていて、実際それができる会社だと思いますし挑戦していきたいと思いますね。

▲何度かシャッター切るも、なぜか目をつぶって写ってしまう中井さん。 「なんだよ~」と仲の良さも伺えるインタビュ―でした。

大井さんと中井さんのように、「大学の先輩や後輩」がいまは「同僚」としてHEROZでご活躍されています。とても素敵なご縁ですね!

皆さんとの素敵なご縁もお待ちしています!

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