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少ない予算のお客様にも真摯に対応。結果を出して予算上昇の好循環を実現!

株式会社Heart Fullは、社名の通り「ハートフル」であることに価値を置くインターネット広告代理店だ。リスティング広告の運用をメインに広告全般と、Webサイト解析やSNS対応も含めたWebマーケティング全般を手がけるほか、自社でもインターネットメディアを運営している。

そもそもHeart Fullが誕生したのも、お客様と向き合う真摯な仕事をしたいという思いから。創業社長である樋勝毅氏は、元は別業界から伸び盛りだったインターネット広告業界に転じた。天職だったのか、成果を出してクライアントに喜んでもらえることに大きな手応えを感じ、この仕事に意義や価値、やりがいを覚えながら今日まで来た。大手インターネット広告代理店など数社を経て、2010年にHeart Fullを創業。

「この仕事をしながら、お客様の予算に対して運用レベルが大きく変わることに違和感を覚えていました。たとえば月額1000万円の予算のお客様には運用のプロフェッショナル2名にアシスタント3名、分析担当もつけるといった具合に手厚い体制で臨むのに、予算10万円のお客様だと、新卒や若手に任せきりにするなど、どうしても扱いがぞんざいになります。でも、お客様の気持ちからしたら、時には10万円の会社のほうが『この10万円で何とかしてほしい』という切実な思いがあります。予算の大小に関わらずサポートしたいという気持ちで立ち上げ、社名もHeart Fullにしたのです」と、樋勝氏は創業時をふり返る。

通常、予算の大小で割けるマンパワーに差が出るのは仕方ないと思いがちだが、Heart Fullの発想は逆だ。少ない予算のお客様にも手厚く支援することで成果を上げ、その会社の成長に貢献し、結果として運用予算が徐々に上昇してWin—Winとなることを目指す。それが同社の手法だ。「実際に月額20万円からスタートして、今では600万円の規模に成長している会社もあります」と樋勝氏。ひとたび同社に運用を任せたら、その丁寧な対応と成果にクライアントの満足度は高く、辞める会社はほとんどないという。一社あたりの運用金額の上昇と、紹介や問い合わせなどによるクライアント数の増加で、同社の売上は右肩上がりで伸びている。

「本当に成功させたいという思いの強さが当社の強み。思いが強ければお客様のことを知りたくなって、四六時中、どういうプロモーションを打てばいいか、どういう原稿が最適かと考えます。それを社内みんなで共有し、時に意見もしあって結果を出すのです。真摯にやれば必ず結果はついてきます」。樋勝氏の言葉に力がこもる。

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