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2019年02月フィリピン出張ハイライト① ~成長著しい、活気ある国フィリピンのミニレポート~

ハッカズークの勝倉です。
3月上旬にハッカズークを卒業予定なので、いよいよハッカズークの勤務も残すところあと僅かとなりました。ラストスパート、頑張りたいと思います^^

という前置きはさておき。
私勝倉は、先週02月19日~02月23日の5日間、代表の鈴木とともにフィリピン出張に行って参りました。普段あまりお伝えできていない、ハッカズークフィリピン法人の様子、そしてフィリピンという国について、ご紹介させていただきます!

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改めてですが、私たちハッカズークは、フィリピンのメトロマニラ内のケソン市に「Official-Alumni.com」の開発を担う現地法人があります。

そんな「フィリピン」という国に対して、皆さんどんなイメージをお持ちでしょうか?

ポジティブなイメージとしては、「セブ島をはじめとする海がきれいなリゾート地」「1年中暖かい気候」「物価が安い」などといったものが挙げられると思いますが、また一方でネガティブなイメージとしては、「危なそう、事件が多そう」「経済成長しているとはいえ、実際にビジネス環境としてはどうなの?大丈夫?」などが浮かぶでしょうか。

私自身もフィリピンに行く前、
「フィリピンってなんとなく貧しそうなイメージがあるなぁ……。」
「成長著しい東南アジア諸国の1つだし成長はしていると思うけど、その実態は?」
といったイメージや疑問を持っていました。

でも実際に訪れてみると、「成長著しい、そして活気のある国」ということを肌で感じることができました^^

フィリピン出張ハイライト第1弾の今回は、そんな「フィリピン」という国についてご紹介したいと思います。

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まずはフィリピンという国について、データという観点から、少し覗いてみましょう。

▪人口 約1億700万人(日本の約85%、成長著しいASEAN諸国でもインドネシアに次ぐ第2位)
▪GDP 約3140億ドル(約34.5兆円、ASEAN諸国でもインドネシアとタイに次ぐ第3位)
▪GDP成長率 6.1%(日本は1.71%、成長率は世界で第22位)
(出典:IMF、JETRO)

このデータを見ても、フィリピンのその勢いが伝わるかと思います。

(出典:世界経済のネタ帳

また、そのGDPの過去の推移を見ても、ここ最近の伸び率がその勢いを物語っています。

当時のマルコス政権による混迷、そして第二次オイルショックによって、1983年に対外債務のデフォルトに追い込まれ、「アジアの病人」とまで呼ばれたフィリピンは、1990年代まではASEAN主要国の中で最下位の経済成長率でした。
アジアの中でも貧しい国というイメージは、おそらくこの頃に付いたのかと思います。
ですが、そこからは着実に成長を重ね、アキノ前大統領が就任した2010年には経済成長率が7.6%まで上がり、その勢いがさらに増したのです。

※余談ですが、アキノ前大統領はフィリピンの名門アテネオ大学出身のアテネオアルムナイですが、フィリピン法人メンバーの大半もアテネオアルムナイです。

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そして、今回フィリピンに実際に訪れると、このような先進的な光景も見ることができました。

こちらはフィリピンきっての開発都市「マカティ」です。
着いた途端、私も「えっ、これフィリピン?こんなに開発が進んでいるのか?」と思ってしまいました。

「フィリピンのウォール街」と呼ばれるこのマカティですが、アメリカのロサンゼルスと姉妹都市提携結んでおり、「マイクロソフト、インテル、Nestle」といったグローバル企業もこのマカティに集結しています。

とあるビルを覗いてみると、たくさんの日系企業もマカティに集結していました。

マカティにはこんな素敵な公園もありました。
マカティはオフィスビルだけでなく、高層マンションも立ち並びます。
そんな住人にとってこれらの公園は憩いの場となっているようです。

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実際に今回フィリピンを訪れてみて、「成長著しい、活気のある国」であるということを肌で感じることができました。

ハッカズークではそんな急成長中のフィリピンとともに、さらに急成長していきます^^

第2弾につづく。

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