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挑戦の日々がとにかく楽しい。"岩石学"から始まったデータサイエンティストとしてのわたしキャリア。【社員インタビュー】

ハカルス人事の菊本です。今回インタビューしたのは、データサイエンスチームの安本さん。岩石学の専門家という異色の経歴を持つ彼は、HACARUSに入社し、データサイエンティストとしてのキャリアをスタートさせました。これまで全く異なるフィールドで活躍してきた安本さんが、ハカルスでそれらをどう活かしているのか、また今後のキャリア展望についてもききました。

機械学習との出会いは "岩石学"。

日本在住の方にはお馴染みの通り、日本の下にはプレートが沈み込んでいます。地震を起こす厄介もののイメージですが、実は日本を成長させる上で大きな役割をになってきました。プレートの上には陸がありでこぼこしています。沈み込むプレートは日本の下に沈み込む時に、でっぱりを上盤側のプレートに押し付けて残していきます(付加体)。強い力で押し付けるので、やがて盛り上がり、陸の一部となります。たとえば、日本に多く見られる石灰岩地形は熱帯からやってきた珊瑚礁と言われています。

こういったスケールの大きな話が手の平サイズの岩石から分かるのが面白くて博士課程まで進学してしまいました。機械学習に手を染めたきっかけも岩石学です。一つの岩石から膨大な情報を引き出せるので、他人が有効に活用しきれていない情報を活用しようとする内にデータ分析をするのがどんどん楽しくなっていきました。


研究の舞台はチェコ共和国で、現地の研究者に協力してもらって、現地調査も重ねました。元々、異郷の地が好きなのと、中学校をアメリカで過ごしていて英語が苦ではなかったので、調査も楽しかったです。子供の頃に身につけたおしゃべりレベルの英語力を研究の場で実務向けに成長させられたのはよかったですね。データ分析の技術といい、研究で培った能力がHACARUSでも役に立っています。

挑戦の日々がとにかく楽しい。データサイエンスの枠に捉われないハカルスでの仕事

入社してからまだ10ヶ月あまりですが、ハカルスのコーポレートサイトにも事例紹介で掲載させていただいているコンサルティング案件から、自社製品である外観検査パッケージ『SPECTRO』のアルゴリズムを活用するプロジェクト、AI教育プログラムの講師、また実案件以外ではコーポレートページのアクセス解析など、データサイエンティストとしての枠に捉われず、実に様々な案件に挑戦させてもらっています。

色んなことに挑戦できるのが今はとにかく楽しいです。挑戦に成功すると尚更に楽しいです。チームも挑戦を応援しつつ、危うい時にそっと軌道修正する、そんな雰囲気があります。チームや学生さんと相談すると、誰かしら良いアイディアを出してくれて、それを実践する時は特に楽しいですね。
自分だけではなく、チーム全体をみても前向きに楽しく仕事してる人が集まっていると思います。難しい案件に「わからん!」と言っていても、挑戦する甲斐があると思ってるのか、笑顔です。毎日の朝会、週次のチームミーティングで問題を積極的に共有する意識が根付いているおかげかも知れません。会議の場以外で問題を共有することも多いので、朝会は「問題ない?大丈夫そうですね。じゃあ今日も一日よろしく」くらいのノリが多いです。

コロナをきっかけに変わった働き方、会社の動き

ハカルスではコロナをきっかけに、数段階を経てフルリモートで働くことができるようになりました。コロナ以前は、実はリモートワークの制度は無かったのですがその背景にはCEO藤原さんの「スタートアップは5倍速で動かないといけない。速度には密な連携が必要。」という考えがあったと思います。
それが任意でのリモート勤務 ( オフィスに出社しての勤務、リモートでの勤務を社員それぞれの判断に任せるかたち )になったのは、「その方が働きやすい人もいることが見えてきたから」と仰っていました。会社のあり方に強いポリシーがあって、それをうまく言語化しながら社員に共有してくれる人だなとは前から思ってましたが、ポリシーは実利を得るための手段に過ぎず固執しない、そんなポリシーも感じられた1シーンとして印象的に思ってます。多分、「ついていく」という意識は持って欲しくないだろうと思いますが、この人がトップなのは良いことだなと思った次第です。


私は持病のこともあり、通勤時の感染リスクも考慮して3月以降はずっとリモートで自宅から勤務しています。マネージャーと管理チームが働きやすさを非常に重視してくれていて適切なケアもしてくれています。ちょっと体調を崩して体重が落ちた時、リモート越しでも気付いてくれて、よく見てくれているなあと思いました。「地球上の全ての人を120歳までお連れする」と言うコーポレートミッションなだけあって、社員の健康面の意識も強いです。

チームマネージャーの木虎さんにも「リモート長い立場で改善点ない?」と度々聞いていただくのですが、正直あまりないんですよね。元々フィリピンチームや東北大の学生さんなど、オフィスを中心としつつリモートともうまく付き合う下地があったおかげかなと思います。

社員同士や、社員 - 学生間より、学生同士が疎遠になりがちだと思うので、勤務時間が重なれば、進捗確認などのタイミングでMeetに同席してもらったりしてます。関係ない業務でも技術や考え方を聞いておくのは大事かな、と思ってます。
リアルでのコミュニケーションだと図を描きながら議論したりしますが、オンラインだとどうしても難しくはなってしまいます。Google Jamboardを使ったり、走り書きをカメラに映したり、ジェスチャーしたり、デジタルな方法からアナログな方法まで駆使しています。割り込み処理があると、直前の作業の再開に時間がかかるタイプなので、非同期に作業できるのは割とありがたいです。
一方で、休憩がてらの雑談がなくなって、座りっぱなしの肩凝りからの頭痛を初めて経験しました。雑談って健康にも役立ってたんだなと。最近は時々休憩挟んでYouTubeチャンネル見ながらストレッチしてます。
在宅勤務をするようになり、通勤時間が無くなったので、相当分を家族と共にできるようになったことは嬉しい変化です。

今後のキャリア

地質学分野では10年ほど似たデータを分析し続けてきたので、データ分析のキャリアは長いかも知れません。一方、ドメイン知識のないデータを短期間で分析し、成果を出すデータサイエンティストとしてのキャリアはまだ1年足らずです。 数年はデータサイエンティストに軸を置きつつ、色々なことに挑戦していきたいですね。1年目から実践できてるので、次のステップを考える時期は早まるかも知れません。 データサイエンスに限ったことではないですが、自動化が難しいのって要件定義と評価指標の決定なんですよね。アルゴリズムの部分は加速的に進化して自動化されていくと思います。データサイエンスに絞って生きてくなら、そういった最先端の情報を抑えつつ、探索的データ分析を通じた要件定義と評価指標の提案力、ドメイン知識を聞き出すヒアリング力、ハカルスも重視している説明可能性を顧客が満足する形で提供する力を意識していきたいなと思います。

仕事以外の時間の過ごし方

家族と楽しく過ごすことが第一目標ですね。子供の世話したり、みんなで散歩したり。料理や工作が好きなので、家族に資する行為と称しながらいろいろやってます。
最近ハマってる料理はポタージュですね。Vitamixという強力なフードプロセッサーを父から借りパクしてしまいました。持病の都合で消化に悪いものは避けたいのですが、これなら葉物も安心して食せます。味つけを変えれば子供の離乳食にもなって一石二鳥。この土日は干し柿と締め鯖に挑戦しました。干し柿の出来はまだ分かりませんが、締め鯖はバツグンに美味しかったです。
今年の工作はウォークインクローゼットを作ったり、シンク脇に可動式の棚を作ったりしました。次はラズパイでインターホンを作りたいなあと思ってます。3Dプリンタ買って子供のおもちゃ作りとかもいいですね。
趣味が多いので、なんとか時間を見つけては、コーヒーの焙煎やサイクリングもしてます。写真を撮るのも好きなんですが、最近はもっぱら子供ばかりですね。被写体求めてふらふらする時間は確保できてないです。子供が寝てからはオープンソースソフトウェアの開発に貢献してます。今のところ、前職までに培ったR関係のプロジェクトばかりなのですが、実力を磨いてPythonコミュニティにも貢献できるようになりたいです。

チームマネージャー CDO ( Chief Data Officer )木虎さんより

アメリカ西海岸のからっとした天気のような明るさでリモート勤務のメンバーが多いこの時期でもチームの良い雰囲気づくりの一端を担ってもらえていると思っています。もちろん、基礎に裏付けられた技術力によるプロジェクトの推進にも引き続き期待しています。

HACARUSでは、外国籍メンバー向けのビザ取得サポートをはじめ京都でのあらゆる生活に関するサポートをする HACARUS Work in Japan support を行っています。

また、HACARUSが本社を構える京都への移住サポートの取り組みも始めています。ぜひ特設サイトをご覧ください。

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