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Gunosyに新卒入社した2人が新規事業の責任者になって七転八起した話

毎日を楽しみたいすべての女性のための情報キュレーションサービス「LUCRA(ルクラ」を2017年5月にリリースして早一年。現在200万ダウンロードを突破し、アプリ内でライブ動画をスタートさせるなど、成長を加速させています。そんな女性向けアプリ「LUCRA」チームをけん引するのは、なんとGunosy新卒入社2、3年目の男性社員!2人が挑む轍のない道とは?

渡辺さん(写真左)/(@k6nta

2016年新卒入社。東京大学工学部卒。在学中からインターンとしてGunosyに参画し、入社後には「LUCRA」立ち上げの開発メンバーに抜擢、現在は入社3年目にしてプロダクトオーナー(事業責任者)を務める。

真武(またけ)さん(写真右)

2017年新卒入社。東京大学教養学部卒。内定者インターン中に「LUCRA」立上げメンバーの一人として抜擢。入社後も引き続きLUCRAのマーケティング責任者として、コンテンツ編成、ユーザ行動分析、機能改善ディレクション、UIデザインディレクションなど、ビジネスサイド全般に携わる。ダンサー。

タイプは違えど同じ方向を見据える2人

- LUCRAリリースから丸一年が経ちました。ざっくりどんな一年でしたか?

渡辺:一言で言うと激動の一年。日々決断や変化が求められる、中身の濃い時間でした。

- 純粋に、入社1、2年目の2人が責任者に抜擢されるってご本人としても驚きですよね。

真武:そうですね。新規事業への参画が決まった当時、謙太さん(渡辺)は新卒1年目で、僕は内定者インターン中でした。ただ、元々面接時にゆくゆくは起業やプロダクトの立上げに挑戦したいとCOO竹谷にも伝えていたので、素直に嬉しかったです。こんなにも早いタイミングでというのは予想外でしたが。

※真武さんの内定者インタビュー記事はこちらから

- 渡辺さんは元々エンジニアとして参画されたと伺いました。

渡辺:はい。リリース前は開発の立ち上げメンバー、つまりエンジニアとして参画しましたが、その途中でプロダクトオーナー(以下PO)に抜擢されました。僕も事業の立上げをやりたいことは元々経営層に伝えていたので、当然責任の重圧は感じましたが、迷いなく方向転換しました。

- 2人はそれぞれどのような役割を担っているんですか?

渡辺:僕はPOとして、課題を吸収、整理して、どういった施策を進めるか最後に決断する役割です。真武くんは、マーケティングの責任者なのでその辺りは全て任せています。マーケ周りの課題やそれに対する解決方法を考えてもらったり、女性のライフスタイルの変化やアプリの利用方法の変遷等のマーケット情報もみてもらったりもしてますね。特にユーザー獲得や、プロダクトをどう伸ばしていくか、ということは最重要事項として彼に取り組んでもらっている部分です。

真武Gunosyは基本的にどんな事業もスピード感がありますし、想像以上に裁量が大きく、自分で意思決定できることが多い環境なので、マーケ責任者として、最終的な承認はもちろん取りますが、担当領域に関してはオペレーション部分も含めて基本的には僕がすべて決めています。

- プロダクトを成長させていくフェーズにおいて、真武さんはどのようなことを意識して施策を考えるのでしょうか?

真武:重要視しているのは定量的な判断と定性的な判断のバランスです。今は、ある程度データをみて判断することと、「こういう体験ができたほうがいい」等感覚的に判断することの両軸の思考が求められます。そのバランス間違えるとユーザーが満足しないサービスになったり、あるいは数字がでなくて事業として存続できないプロダクトになってしまう可能性もあるので、その点は意識してます。

- 男性である2人が女性向けサービスをグロースハックするって大変なのでは?と思うのですが、その辺りはどうですか?

渡辺:そうですね。男女では根底にある考え方や感情のフックとなるものが違うケースが多いです。なのでリリース当初は女性がコスメや洋服を選ぶ基準もそうですし、何が心に響くのか全然わからなかったですね。初期は、そういった定性的な部分の嗅覚も鋭い真武くんに非常に助けられました。

真武:仕事をする上では物事を論理的に考えますが、元々感覚派な部分もあって。父は画商で、母は音楽家という芸術一家なので、そういった血脈は流れているような気がします(笑)。はじめは蓄積されているデータや今のような配信ロジックもなかったですし、リリース当初のユーザー数が少ない状態では、僅かに計測できたCTRや、読まれやすい記事のデータも信用できないので、記事はすべて自分で目を通して、配信ロジックをチューニングしていました。プッシュ通知も、より開封率が上がるように、試行錯誤しながら全部僕がリライトして送ってたんですよね。すごく懐かしいです(笑)。

- それはかなり骨が折れる作業ですね。定性的な感覚をもつ真武さんがいる一方、渡辺さんはかなりロジカルで、いつも定量的に物事を考えるイメージです。

渡辺:その通りですね…なので最初は、定性的に考えること自体に苦労しました。でも一年経って変わりましたよ。実はファッションにも興味がなかったんですけど、仕事のために色々調査していたら、結果的にとても好きになって。女性がどんな感覚でコスメや服を選ぶのかという気持ちも段々理解できるようになってきました。

真武:僕と謙太さんは、お互いタイプが違うからこそ上手くかみ合うところもあります。だけど「自分のキャリアをどうしていきたいか」という考え方は似てる。根本的な性格やバックグラウンドは全然違うけど、同じ方向を見ているから上手くいく気がします。

七転八起の中で掴んだ確かな「変化」

- 2人の中で、この経験は大きかったなと思うことはなんでしょう?

真武:昨年の11月くらいに流したCMですかね…。プロモーションするときは、スマホの広告だけに全ての予算を使って効率的にユーザー獲得するのは難しいので、Youtuberを使ったり、オフラインで何かできないか考えたり、キャンペーンを組んだりと他の施策も実施していかなければいけないのですが、その一つとしてCMにチャレンジしたんですよね。2ヵ月程の準備期間を経て、満を持して放送した結果、CPI*1は通常の数倍に上がってしまって。さらに、それに対しての次の打ち手やリスクヘッジを準備できていない状態でした。当時はそもそもメンバーも少なくて、何かの勝ちパターンがある訳でもなく、クリエイティブを回してPDCAを高速で回転させる今のような体制が整いきってもいなかったんです。

渡辺:とにかくもう一度だけ再チャレンジしようとなって、お互い何が正解かわからないなりに、何度も話し合って次のアクションを考えました。その時は休日も一緒に色々考えていたよね。

真武:そうでしたよね!そうやってとにかく起死回生の思いで完成させた第二弾のCMは、結局TVではあまり流さなかったのですが…。でも、Youtubeで流したらそれが当たったんです。結果的に一つの勝ちパターンをつくりだせた瞬間でした。

- 最終的にはいい収穫を得られたんですね。

渡辺:もちろん勝ちパターンを見つけられたということも収穫の一つでしたが、この件ではバックアップを用意しておくことの重要さを身をもって学びました。企画を「かけ」にせず、最低限リカバリーできる次の打ち手を用意しておくべきでした。今はその経験を活かして、プランBを可能な限り用意し、この次は何をするかというのを常に手元に置いておくようにしています。

- そのように試行錯誤の連続だった一年だと思いますが、それぞれどのような変化がありましたか?

真武:元々コミュニケーションをとるのは得意な方ですが、社内外様々な人と関わり合って仕事をするので、その幅が広がったなと思います。責任者となってからは、社内の経営層や社外の上層部の方と話す機会も多くなったり、社内でエンジニアとビジネスサイドの間でバランスをとったりと、様々なシチュエーションに応じて最適なコミュニケーションが求められるようになりました。またメンバーに対する接し方も、気持ちよく働ける、かつ事業としてちゃんと伸びるような環境を整えるということを意識するように変化しました。業務を通して、様々な場で最適なコミニュケーションを取れるようになったと思います。それを自分自身の役割として求められてもいるので、伸ばすことができてよかったです。

渡辺:真武くんは自分の立ち位置をよく理解した上で、様々なレイヤーの人とコミニュケーションをとることができますし、細かいオペレーションを整えるのがすごく上手なんですよね。それをアルバイトのメンバーにも直接話して色々と決めてくれたり、不具合があれば改善してくれたりするので非常に頼もしいです。ランチミーティングなどのカジュアルな場を設けて、チームメンバーをサポートするということもしてくれてます。

真武:多くの優秀なメンバーが入社してくれたので、能力を最大限発揮できるような環境を整えたり、面白くてやりがいがあると感じる、かつプロダクトの成長に自分たちが貢献している実感が得られるような仕事を任せたいと考えています。そのためには、何でも気軽に相談しやすい場が普段からあったほうがいいと思うので、あえてかっちりしすぎない場を設けて、そこでコミニュケーションをとるようにしています。

- 渡辺さんはどうですか?

渡辺:一番の変化をあげるとしたらディレクションの部分かなと。POになった当初は、課題の把握の仕方から解決方法、POとしてのコミニュケーションの取り方などがわからず、事業を進めるときも自らの手を動かすことしかできませんでしたが、今は課題を見つけてそれに対する施策を考えることや、自分の手ではなくチームを動かすということが、完璧ではないですができるようになってきたと思います。

真武:謙太さんは、POになるまでの期間は、普通に優秀な人だなって印象(笑)。ただ、POになってからの成長スピードが尋常じゃなく早いと思いました。ただ、POになってから本当に様々なスキルが身についていっていることが、僕からみていてもわかります。たとえばメンバーのマネジメントやコミニュケーションの取り方、女性のトレンドや僕がやっているプロモーションに関する知識、社内外の営業力等です。謙太さんは苦手なことをどんどん消していく力がすごいと思います。

- 自分の苦手なことを集中してつぶしていくタイプなんですね。

渡辺:僕の場合はそうですね。真武くんはまんべんなく色んなことが得意で器用なタイプだけど、僕はそうではなくて、いくつか突出した得意なことがあるけれど、苦手なことも多くあって、その自分の弱みや出来ないことをつぶしていく、ということを強く意識してます。いま自分は何が出来ていなくて、何が弱いのか、毎日文字に起こしてそれをつぶす作業をひたすらやりますね。

真武謙太さんは本当にストイックな人なんですよ…。

渡辺:自分の弱みに毎日向き合うことって結構しんどくて、「こんなこともできないのか」って嫌になることもありますけど、やらないとチームにも迷惑がかかるし、自分がやりたいことが成し遂げられないと思うので毎日向き合ってます。

- そのような日々のタスクについて、抜けもれ防止や生産性向上のために工夫されていることってありますか?

真武:僕は、謙太さんが新卒向けに書いたタスク管理のブログを参考にしています。締切りがあるタスクの管理の仕方や、誰かに依頼して戻してもらわなければいけないタスクの管理の仕方は特に参考になりました。

渡辺:どんどんタスクが増えてきて、何かしら意識的に管理したり、回らなくなってきたなと感じるタイミングで管理方法をその都度変えるべきだと思いますが、そうやって自分が試行錯誤する中で、形になった管理方法をブログに書きました。

真武:そのブログの中でGoogle Docsをタスク管理ツールとして使っていると紹介されていて、試してみたら非常に使い勝手が良かったので僕も使用しています。いま世の中には無限に管理ツールがあるので色々と試しましたが、圧倒的に便利です。

渡辺:それはそうだね。シンプル、拡張性が高い、メモがとれる。フォーマットも自由に変更できるし、リンク集も作れるしね。そこによく使用するリンクをまとめておけばサルベージする時間を短縮できるもんね。オペレーションもありながら、大きな枠組みで事業を進めていく必要がある僕たちのような働き方をする人にはオススメです。

- チームとして何か工夫していることってありますか?

渡辺:たくさんあるよね(笑)?

真武:本当に(笑)。定期的に体制を見直すミーティングもしていますし、常に工夫しようとしているというのが大事な気がしますね。

渡辺:振り返りミーティングの場を多く設けるっていうのはひとつ重要なことですね。参加メンバーによって話すトピックが違うので、たとえばチーム全体の場、開発担当者や各責任者の場といった具合に、様々な場を、適した頻度で用意するようにしています。それによって、それぞれのミーティングで自分たちが今抱えている課題は何か振り返って次のアクションをつくる、ということを仕組化できています。

真武:あとは毎朝チームの朝会で行う「トレンド紹介」ですね。毎朝担当者が簡単な資料を用意して、自分がいま注目しているトレンド情報についてチーム全員に紹介するという場を設けてます。今シーズンの雑誌やSNSでよく取り上げられているもの、たとえば今の時期だったら『梅雨時のオシャレ』といったように、テーマは自由です。

渡辺:これは何が良いかというと、チームメンバー全員が常にアンテナを張って新しいノウハウを毎日インプットできる、それをアウトプットすることによって、調べる人の情報感度が高くなるきっかけになるんですよね。そういう目的で取り組んでます。

LUCRAチーム朝会『トレンド紹介』の様子。この日のテーマは、トレンドに敏感で多くのフォロワーを抱える韓国女性のインスタについて。この意味は「東京カフェ」で、韓国から来日した多くの女性が、東京のオシャレなカフェに立ち寄り、このハッシュタグ#をつけてインスタに投稿。日本女性にも注目されているそうです。

「情報の共有」を大事にする文化は、LUCRAチームだけでなく全社に浸透しています。Gunosyの一日は、各部署のこのような朝会から始まります!

自身の成長が、事業の成長に直結する

- 今後、LUCRAはどのようなメディアになっていくのでしょうか?

渡辺:まさに、何が理想の状態なのか、どういったコンセプトでLUCRAを成長させていくかということをいま定義している最中です。年齢や嗜好性にとらわれず、多くの女性に幅広く使ってもらたいなとは考えています。なので、そういった意味でLUCRAの規模を大きくしていきたいというのは間違いなくあります。熱烈なLUCRAファンというユーザーを増やしたい訳ではなく、あったら便利だよねという、ちょこちょこ使っちゃう状態が良いですね。いま進めている議論ですが、女性が少しだけ変わるきっかけを提供するアプリになればいいなと。

真武:謙太さんが言うように、大きな変化ではなく、ちょっとした変化が生まれる女性を増やしていきたいです。アグリゲーションで色々なタイプのコンテンツがあるからこそ、あらゆる日常のシーンに入り込んでいける可能性がありますし、ターゲット層も広いんです。ファッションやメイク、グルメなど、カテゴリー全てのインパクトが大きくなくてもよくて、このカテゴリーのこの情報は好きだとか、たまたま見たこの情報が好きだっていう感覚で、入り込んでもらえたらいいなと思います。

- 「新規事業を立ち上げたい」若手に何かアドバイスするとしたら?

真武:まずは努力の方向性を間違えないように、自分がどういうタイプか見極めるべきかと思います。たとえば、僕はエンジニアのプロフェッショナルになろうと思っても、そこで勝つことはできない。そうではなくて、ジェネラリストになって、みんなの間にたってコミニュケーションを促進し、あらゆる人との交渉力を伸ばしていったほうが良いと、自分を理解した上で仕事をしています。なので、向き不向き、好き嫌いを含めて自分を客観視して、強みを伸ばせるといいと思います。自分の苦手なことやできないことをどんどんつぶしていくという謙太さんのやり方も大事だし、自分の得意なことを理解して、伸ばしていく方向性を定めるというのも、大事だと思います。仮に自分がジェネラリストだと思うのであれば、とにかく様々なことに興味を持って実際に経験してみるということは重要です。新規事業立上げでは、想定外のことが起きたり、誰にもわからないことを試行錯誤でやらなければいけないときがありますが、そのときに、問題を解決できる自分の引き出しや教養があればあるだけ、チームや自分自身の助けになるからです。

渡辺:個人的には、自分の変化速度をあげることが重要かなと思います。そのために自分を客観視して、自らと誠実に向き合うことが大事です。百戦錬磨の経営者と戦っていかなければならないのにも関わらず、若く未経験であれば、出来ないことの方が多く、自分の至らなさに嫌気が差すことも多々あります。しかし、変化できる速度や、吸収スピードを自ら意識的に早くすれば、サービスを成長させていくことはできるはずです。できるだけ素直に自分を変化させ、できることを急激に増やして戦っていく。それが結果的に事業をグロースさせるポイントになると思います。

~編集後記~

渡辺:「そういえばあの下地買ったよ。めっちゃいいね。」

真武:「あ、やっぱり?いいですよね~あれ。僕もつけてますよ。」

えっ?!下地?!下地ってあの下地ですよね…お2人下地使ってるんですか…?

真武:「もちろん。下地とかファンデはとか、話題のものは全部自分たちでも試してるんですよね。下地は最近メンズ向けの商品も出てますし、日焼け止めにもなりますしね。スキンケアももちろん色々試してます。家にどんどん増えちゃうんですよね。」

渡辺:「今日もせっかくだからつけてこようかと思ったんだけど朝バタバタしてて。朝メイクしなきゃいけない女性の気持ちがわかりますよ…」

えー!化粧水と乳液もしっかりつけてるってことですか?

真武:「いやいや、ブースターからですよ、今は。」

どこまでもストイックな2人がつくるこれからの「LUCRA」に改めて期待がもてる瞬間でした。

以上で、今回のインタビューは終了です。

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