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【内定者インタビュー】ITベンチャー企業のイメージはよくなかったと語る彼が、Gunosyを選んだ理由。

今回は、この春4月に入社を控える内定者の坂詰さんのインタビューをお届けします。初めはITベンチャー企業のイメージがあまりよくなかったという坂詰さん。そんな彼がGunosyを選択した理由とは?その心境の変化から、現在のインターンの内容、内定者からみたGunosyについてなど詳しく聞いてみました!

<<プロフィール>>
名前:坂詰さん(2018年度新卒内定者)
年齢:22歳
出身大学:法政大学 キャリアデザイン学部
ゼミ:マーケティング
趣味:街歩き、水族館巡り(※番外編で詳しく紹介します!)

ー 現在の担当・インターン内容を教えていただけますか?

 現在はプレミアム広告セールス部で、広告営業を行っています。主な業務はクライアントに自社の広告商品を提案することですが、他にも、新しい広告商品の企画や、これまでの掲載実績データの集計や分析等も担当しています。クリエイティブの違いでどのようなユーザーに興味を持ってもらえるかが異なってくるので、非常におもしろいです。

- インターンでそこまで任せてもらえるのですね!ちなみに、成果を出すために坂詰さんが工夫している取り組みはありますか?

 全ての工程を数値化していることですね。これは僕だけのことではなくチーム全体での取り組みですが、アポイント件数や提案件数、受注件数、受注率を全て数値化して共有しています。どれだけの行動量が必要で、あと何件の受注をしなければならないのかということを逆算して業務に取り組んでいます。

ー 「数字が神より正しい」※1を掲げるGunosyらしい取り組みですね。一方で坂詰さんが難しいと感じていることはありますか?

 やはり企業の広告予算をいただくということ自体が、面白くもあり難易度も高いと思います。初回の訪問で受注をいただくことはほぼありません。まずはクライアントが抱える課題をヒアリングし、それからGunosyの広告商品でどう解決できるか?と考えなければなりません。上長やチームに逐一情報を共有し、一緒に解決策を考えています。チーム内にはクライアントから名指しで出稿をいただく社員もおり、そうした知見を持った先輩からのフィードバックはとても勉強になります。

ー チームワークがよさそうですね!

 そうですね。内定者には1人1人メンターがついてくれるのですが、僕のメンターである先輩は後輩を伸ばすのが上手い(笑)!任せてくれる部分は任せてくれて、必要なときにだけ助言をくれます。主観的ではなく、客観的に「こういうお客さんもいるかもしれないよ」とアドバイスして下さるので自分自身でも納得できます。

― インターンに参加する前と、実際に参加してみて感じたギャップは?

 良い意味で、思ったよりも泥臭いなと思いましたね。六本木ヒルズにオフィスも構えていて、イケイケな感じなのかなと思っていましたが、みんな目の前の結果に対して愚直に取り組んでいて、率直にいいなと感じました。

 また、全社員に常日頃から情報が共有されているという組織だということには驚きました。Gunosyでは会社の動きや経営陣の考えが、毎週月曜に行われている全社員が集まる朝会や、日常でやり取りをするslackを通して発信されています。情報を共有することで、個々人が今後起こりうる展開に備えて、迅速に遂行していけるような文化が醸成されていることは大きな特長だと思います。

ー 坂詰さんがそもそもITベンチャーを志望した理由は何ですか?

 ITベンチャーという点では、大学1年生頃のイメージは良くなかったです(笑)。自由奔放だという固定概念があったからです。ただ、3年生の時に受けたIT企業の方の講義がきっかけで自分の中に変化があって、裁量権の広さの裏側にある努力や泥臭さ、プライドを持って全力で仕事に向かう姿勢を見て、ITベンチャーが自身の選択肢に入ってきました。

ー 心境の変化があったんですね。その中でもGunosyを選んだ理由を教えてください!

 サマーインターンに参加していたのですが、COOの竹谷さんとCROの長島さんと食事に行く機会があり、今まだ自分に足りていない部分などを的確にアドバイスしていただきました。その後の役員面接でも、これまでの面接官とはまた別の角度から「数字の達成意欲が高そうだ」と僕を評価して下さっていて、会社のトップクラスの方がきちんと自分の可能性を見てくれているということに信頼が生まれました。それが理由としては大きかったです。

ー 最後に今後の目標をお願いします!

 まずは、やはり目の前の成果をあげること。その中で「広告」というものをもっと体系的に捉えられるようになりたいです。当社で提案できる施策や他社のサービスの理解を深めることで、お客様に喜んでいただくためにはどういったデジタル施策が組めるのだろうか、ということが早くコンサルティングできるようになりたいです。
4月から新社会人になりますが、1年間インターン生としての助走期間があり、先輩方にもたくさん時間をいただいたので、有難いだけでなくプレッシャーもあります。4月からきちんと結果を出していけるようにしたいです。

ー (番外編)趣味は何ですか?

※坂詰さんお気に入りの隈研吾作品、東京都世田谷区砧にある「東京メモリードホール」

 趣味は街歩きです。特に橋や建造物をみるのが好きですね。「今日はこの路線!」ということだけ決めて、ふらっと歩いたりします。新しい発見に出会えるのが醍醐味かと思います。建築は僕みたいな素人や、理論家、評論家は勿論、見る人の視点によって見方が違うということが魅力なのかなと思います。

 特に興味があるのは、隈研吾さんの作品です。都内や観光名所を回っている中で特徴的だなと感じた建築を調べたことがきっかけで、隈研吾作品や著書に興味を持ちました。隈さんと言えば、近年でいうとオフィスタワーとの合築で新しく生まれ変わった歌舞伎座や、現在2020年東京オリンピックのメインスタジオとなる新国立競技場の設計を手掛けることで有名です。

 写真の東京メモリードホールは、隈研吾作品の中では初期に建てられた作品で、街歩きをする中で見つけた僕が好きな建築物の1つです。これまで隈さんの設計手法には様々な変化があり、その中では批判も受けるなど様々な出来事があったようですが、それも今に至るための必要な過程であったのかと思うと、どんなに素晴らしい表現者であっても、同じように回り道もするのだと感じ、特徴的な東京メモリードホールという作品にも親近感が湧きました

 僕も、来月から社会人となり様々な試練もあるかと思いますが、それも将来のために必要な過程であると捉えて、力強く進んでいきたいです。

以上で、坂詰さんのインタビューは終了です。

次回でGunosy内定者インタビューは最終回です。どうぞお楽しみに〜!

※1:Gunosy全体としても大切にしている考え方で、Gunosy Wayと呼ばれる全10か条の社訓のひとつに、「数字が神より正しい」というものがあります。全メンバーが、会社の重要な数値指標(KPI)が何であるか、その目標値と今日の数値を共有しており、誰かの経験や勘ではなく、数字や事実をベースに議論や提案ができることが、Gunosyで一緒に働くメンバーに、最も重要なこととして求められています。

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Gunosyのミッションは「情報を世界中の人に最適に届ける」ことです。情報が増え続ける社会において、データとアルゴリズムの力で1人1人に合った情報を適切に届けることにより情報格差がある社会の課題解決を目指しています。 主力事業はスマートフォン向けメディアアプリである「グノシー」「ニュースパス」「auサービスToday」などを展開しているメディア事業です。メディア事業では、web上に存在する様々な情報を独自のアルゴリズムで収集し、評価付けを行い、パーソナライズしてユーザーに届けており、メディア累計のダウンロード数は6290万ダウンロード(2023年3月時点)を超え、国内最大級の情報キュレーションサービスとなっています。 継続した事業拡大に向けて強みであるテクノロジーの更なる強化に向けて、社内組織「Gunosy Tech Lab」において、自社プロダクトのアルゴリズム改善など、データによるプロダクト改善を続けると共に、社外への技術提供および学会における論文発表を中心とした研究開発も行っています。 新規事業への挑戦も行っており、2021年6月には変化の激しい時代背景や昨今のコロナ禍の影響で変化する情報の受け取り手の環境、ライフスタイルに寄り添う一つの方法として創業以来初のD2C事業『『ムードペアリングティー「YOU IN」』の販売を開始しました。 「情報を世界中の人に最適に届ける」というミッションのもと、「メディア」だけではなく「お茶」という手段を通じて1人1人の気持ちに寄り添う「ムードペアリング」を目指しています。 リリース後は、ふるさと納税の返礼品に選ばれるなど、新たな収益の柱となっています。 子会社のゲームエイトでは、国内有数のゲーム総合情報Webサービス「game8.jp(ゲームエイト)」を運営しており、月間4,200万人以上のユーザーが利用をしています。同社は、「game8.jp(ゲームエイト)」の海外展開など、更なる成長に向けた挑戦を行っています。 新規領域における非連続的な成長に向けた取り組みも実施しており、国内外の有望なスタートアップ企業に対するベンチャーキャピタル投資を推進しています。直近では高い成長率を見せるインド市場への投資も積極的に行っており、厳選された投資機会に対する出資・M&amp;Aを通じて、既存事業以外の成長の柱の確立を目指しています。
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