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事務リテラシーゼロの私が憧れのバックオフィスとして活躍できるようになったワケ

グラスト(以下、GRUST)では業界経験の有無問わず、様々なバックグラウンドを持ったメンバーがゼロからスタートし、キャリアアップをしていける成長環境があります。そして専門スキルが求められるバックオフィスにおいても、マインドや人柄を見て未経験の方を採用することもあります。

そこで今回、実際に事務経験ゼロからGRUSTに入社し、パソコンすらほぼ使ったことがなかったという状態から、入社半年ですでに業務管理部にてバックオフィスで活躍している樋口に、なぜ未経験でバックオフィスの仕事を選んだのか、また実務スキルをどう身につけていったか、そして今後の展望について語ってもらいました。

「事務職に憧れがあった」エクセルも何もわからない状態でバックオフィス採用となった理由

もともとはリフォーム会社で太陽光発電の販売業務を行っていました。ただ、その部署が廃止になったこともあり、 新しい仕事にチャレンジしてみたいなと。特に、パソコンを使う事務職の仕事に憧れがあったので、事務職に絞って転職活動をはじめました。

ただ、事務職未経験というキャリアだと、まず書類選考で落ちてしまうんですね。30〜40社近くにエントリーしましたが、実際に面接まで進めたのは10社未満。そのうちの1つがGRUSTでした。

面接を受けていた他の企業は、どちらかというとキッチリとした制服を着て、いわゆるステレオタイプ的な事務職という感じであったため、そういった企業と比較すると、GRUSTは若いメンバーも多く、堅苦しくない自由な雰囲気を感じ、面接でも直感的にいい会社だなと感じ、入社を決めました。

―― 事務職未経験ということですが、パソコン操作含め、基本的な業務は支障なく進められたのでしょうか?

それが前職でもパソコン業務がほぼなく、本当に何もかもが未経験からのスタートでした。特にエクセルに関しては一切知識がない状態で、教育担当の先輩にゼロから教えてもらいながら進めていくような感じでした。

GRUSTは業界未経験者も多くいるのですが、専門職に近いバックオフィスは経験者採用が中心です。そのため、あとで人事の方になぜ未経験の私を採用したのかと聞いたんですね。
そしたら、「バックオフィスであっても、他のポジションと同様に人柄やマインドを大切にしている。バックオフィスで大事なのは、スピードと正確性。納期までにやり抜くといった仕事との向き合い方がしっかりしていれば、未経験でも採用する」と話していて。

GRUSTは成長スピードの早い会社ですが、スキル採用ではなく、そういったマインド重視だからこそ、未経験であっても個々が成長していき、結果組織が成長していくような会社なのだなと実感した瞬間でした。

業務内容はイレギュラー含めてすべて記録。ゼロから3ヶ月でひとりで業務を遂行できるようになった

―― 未経験の状態から、どのように実務スキルを身につけていったのでしょうか?

基本的にはOJTで、教育担当の先輩に教えてもらいながらまずはルーチンワークを覚えていき、一通りできるようになったらひとり立ちしていく、といった流れで進めていきました。

入社3ヶ月目からは、日々の業務で必要なことはひとりでできるようになりまして、300人分の給与計算であったり雇用契約書類を作成、またエクセルも業務に必要な関数は使えるようになりました。

そしてまだ入社して半年ほどなのですが、この半年で一番成長したなと感じているのがタイピングです。面接でも実はタイピングのテストがあったので、タイピングだけは入社前から練習をしていて、入社後も練習をし続けてきました。
やはり、タイピングと言えど、自分の中で「できる」と自信を持って言えることが増えるのは大きいですよね。これからもできることを増やしていきたいなと思っています。

―― そういった実務スキルを身につけていく上で、意識して取り組んだことはありますか?

意識したのは、「一度聞いたことは二度と聞かない」ということ、そして「わからないことはどんどん聞く」ということの2つです。

早く自分ひとりで業務を進められるようになりたいという思いが強くあり、また人の手を煩わせたくないと思っていたんですね。私が担当しているバックオフィス業務は、基本的に仕事のサイクルが1ヶ月単位なので、また1ヶ月後には忘れてしまって先輩に聞かなくてはいけないといったことは避けたいなと。

そこでメモをたくさんとるようにしたり、カレンダーに毎日何をやったか、イレギュラーな対応含め、業務内容をすべて記録していきました。
また、OJT期間中はその日にやったことを復習する時間を設けてもらえたので、自分の中で再度手を動かして復習したほうがいいことはもう一度同じ業務をやってみたり、カレンダーに記録したメモを見返したりしていました。

3ヶ月経ったときには、業務ボリューム的にも手持ち無沙汰に感じれるくらいになり、またバックオフィスの仕事は数字の細かなミスが大きなトラブルになってしまいますが、大きなミスというのはまだしたことがなく、自分自身成長したなと感じています。

楽しく働けることはすごいこと。バックオフィスの立場からGRUSTのミッション実現に貢献していきたい

―― 憧れであった事務職の仕事ということですが、実際にGRUSTでバックオフィスとして働いてみていかがですか?

バックフォフィスの業務が滞ると営業担当が困ってしまうことがたくさんあり、責任感が大切な仕事だなと感じています。そして直接的に会社の売上をつくっている部門ではありませんが、営業担当をサポートすることで売上をつくることに貢献していると思うと、非常にやりがいを感じられる仕事です。

また、営業担当に確認をとらなければいけないシチュエーションもあるのですが、そういった現場の方々とのコミュニケーションがとても楽しいんですね。私は仙台オフィス担当のため、実はまだ一度も対面ではお会いしたことがないのですが、電話越しからも人の良さが伝わってきて、みな明るい方々ばかり。

それは東京本社もそうで、毎朝出社するのが楽しいと思える会社です。前職は職場環境がそこまで良くなかったので、「こんな明るくて楽しい職場の会社があるんだ」とはじめは驚いていました(笑)。

―― 他にGRUSTに入社して驚いたことはありますか?

許可を取らなくても帰宅していいというのに驚きました(笑)。はじめのころは他の社員の方々が続々と帰宅されるので、先輩に「帰っていいかどうか許可を取らなくていいんですか?」と質問してしまったくらい。先輩からも「えっ、なんで許可が必要なの? 帰っていいんだよ」と言われて。前職では上司が帰らないと帰れないみたいな感じだったので、驚きましたね。

前職は朝が早かったり夜が遅かったりしていましたが、GRUSTは自分の仕事が終われば帰宅できるということもあり、仕事のメリハリがつきやすく、ライフワークバランスが保ちやすい環境だと感じています。まわりのみなさんもダラダラ働いている人がいなくて、気持ちがいい職場だなと。

楽しく働けるって、すごいことだと思うんですね。やはり、仕事って1日の多くの時間を費やすことなので、働きやすい会社って大事だなとGRUSTに入って実感しました。

―― 今後バックオフィスとして、チャレンジしたいことは何かありますか?

任せてもらえることが増えていけばいいなと思いますし、そのためにもやれる仕事を増やしていきたいと考えています。

そして売上をつくらないバックオフィスであっても、営業の下の立場ということは全然なくて、むしろ営業と対等の立場で、バックオフィスから営業に働きかけることもあるのがGRUSTです。
そのため、バックオフィスという立場からGRUSTのミッション実現に繋がるような仕事ができればと考えています。

―― 最後に求職者の方へメッセージをお願いいたします!

私は書類審査で落とされるような事務職未経験でのスタートでしたが、やりたいという思いを貫き、諦めなかったからこそ今があると思っています。そのため、「未経験だからできない」と諦めず、やりたいことを追求していってほしいなと。

そしてGRUSTは、未経験であっても成長意欲があればキャリアアップが実現できる環境です。みなさんのやりたいことを、ぜひGRUSTで実現してみてください。

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