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グリー敏腕エンジニアが、学生向けテックカンファレンスで語ったエンジニアのリアル。

こんにちは。人事の佐島です。

2021年3月11日〜3/13の3日間開催されたエンジニアを目指す学生のための日本最大のテックカンファレンス「技育祭」にて、開発本部のインフラエンジニアとWEB開発エンジニアがそれぞれ参加し勉強会という形で学生さんたちと一緒に学びました。

本記事ではその模様をお届けします。

グリーのインフラって?

「インターネットカンパニーのインフラ環境のリアル」というタイトルの勉強会でしたので、インフラに興味のある学生さんが参加してくれました。

まずはアイスブレイクとしてグリーのことを知っていますか、どういったイメージを持ってますかという質問を学生さんにさせていただきました。

予想通り「ゲーム」という回答が返ってきたので、最近ではVRやライブエンターテインメントなどゲーム以外の事業も手掛けているんですよということを学生さんにお伝えしました。

そしてもう一つ。インフラってどういうイメージですかという質問もしてみたところ、「sshで直作業」「縁の下の力持ち」といった回答が返ってきました。今回参加してくださった学生さんのほとんどが情報系ということもありインフラのことをある程度知っている学生さんが集まっているなということがこの時点でわかりました。

インフラエンジニアのリアル

アイスブレイクの後、メインパートの1つであるインフラエンジニアの対談へと移ります。

ここでは中堅社員の後藤と新卒2年目の岩井によるパネルディスカッション形式でトークを行いました。

アイスブレイクでグリーではモニタリングにgrafanaを利用していることをお伝えしていたこともあり「grafanaって何ですか」とか「datadog、nagiosなど既存サービスを使わない理由はなんですか」といった質問がきて、その質問に答える形で対談が進行します。

その後も「OSS活動をやっている人はいますか?」「高負荷時は手動でスケーリングしていますか?」「クラウドからオンプレミスに回帰することはありますか」といった質問が次々に飛び出し、学生さんの疑問に答える一問一答形式の勉強会になりました。

「寝ている最中に障害で叩き起こされたことはありますか?」という質問も飛び出し、岩井が間髪いれず「あります」と答えるとチャットはwwwで埋まりましたが、後藤の方からすかさず「頻度を言わないと」とツッコミが入ります。

実際問題そんなに頻繁に叩き起こされているわけではないですよ、ということをきちんと学生さんにお伝えすることができたところでこちらのパートは終了しました。

WEB開発エンジニアのリアル

続いて中堅社員の岸田と新卒1年目の田中によるWEB開発エンジニア対談へと移ります。

実はグリーのインフラ部門にはインフラエンジニアだけでなくWEB開発エンジニアも在籍しており、XRの開発などを行なっています。

ちょっとこの組織構成は業界的にも珍しいケースで、インフラの話が聴けると思っていた学生さんは不意打ちを食らったと思いますが、今年の新卒である田中が実際に社会人になってエンジニアとして意識していることや、フルリモートになって実際どういう働き方をしているのか、といった学生さんに最も近い立場で社会人のリアルな様をお話させていただくことができました。

最後に

最後にインフラストラクチャ部の組織がチームと技術ユニットでお互い補完しあって成り立っているというグリー独自の構成のご説明をさせていただき1時間のセッションが無事に終了しました。

魅力的なセッションが同時間帯に多数あるにもかかわらず、グリーの勉強会に参加いただいた学生の皆さん、本当にありがとうございました。

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