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GRASグループの新卒入社社員が語る、「学校英会話・営業チームで働く魅力」とは?

はじめまして!GRASグループ広報採用チームにて新卒採用を担当しております、新卒1年目の内田です。(新卒がなぜ新卒採用を担当しているのか、という話はいずれ出来たらと思っております。笑)

GRASグループの中心事業であるオンライン英会話サービス。
多くの方にご利用いただいていますが、中でも学校向けサービスは、中学・高校でトップクラスの導入数です。(こちらの記事で詳しく紹介しています)

そんな学校向けWeblio英会話を広め、学生の皆さんの選択肢を広げている学校英会話事業部・営業チーム。前回に引き続き、「GRASグループ営業チームの強さの秘密」に迫ります。

今回インタビューに答えてくださったのは、新卒でウェブリオ(現・GRASグループ株式会社)に入社し、現在3年目となった水野綾香さんと2年目の岡本波瑠香さんです。
営業チーム所属のお二人が、営業職を目指している方の「不安に思うこと・心配なこと」をまるっと解決!
そして、「GRASグループの営業として働く魅力」について語っていただきました。

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GRASグループの営業って?


ーー営業の仕事、というとテレアポと商談というイメージがあります。

水野さん
そうですね。最初はテレアポから始まります。とはいえ1年中しているわけでは無くて。
5~9月はテレアポで提案のお時間をいただくことをメインで行っています。商談は昨年からWEBが主流になったので、ほとんど学校に訪問することはないですね。移動の時間が無くなったのでその分準備に時間をかけることができるようになりました。
10月頃から、商談で興味を持ってくれた学校へ実際に訪問し、デモレッスンやプレゼンを行います。
そして3月~5月にかけて、受注をしていただけるように交渉のフェーズに入ります。弊社は5月が期末になるので、そこに向けてラストスパートをかけます。

お二人は、なぜ営業に?

ーーお二人は新卒で入社されて営業部に配属になった、とのことでした。
配属が決まった時はどう感じましたか?

水野さん
「やっぱりな」と思いました(笑)
私はもともと営業をやりたいと思っていた、というより営業しかできないと思っていたんです。どの仕事よりも、人前で話すことが好きだったということもあって営業が向いているかなって。

岡本さん
私ももともと第一志望が営業だったので、特に驚きはなかったです。
営業がいいと思っていた理由は、人と話すのが好きだったから。あとは、旅行が好きなので日本全国を飛び回れると思っていたというのもあるんですけど…まあ、今はこのご時世なのでおうちにいます(笑)

営業職を目指す方必見!
営業の仕事って実際どうなの?


ーーまず、「人と話すのが不安」という方が多いそうなのですが…。

水野さん
なるほど。その不安がもし「相手が望んでいないものを無理に押しつけないといけない」ってイメージからきているのだとすると、私たちの場合は「いい商品を自信を持ってお勧めできる」から無理やり感がないです。だから、その怖さはないって言えるかな。


わからない、知らないことを他人に言うのは不安だと思います。でもGRASグループの営業グループでは一人前になるまで先輩の商談に同行して勉強できるし、ちゃんとやり方やポイントは教えてもらえるから大丈夫。
チームがしっかりしているから、よかったことや悪かったことの共有も逐一行っているし、いつでも相談できる環境もあります。

自信のない段階で放り出されることはないから安心してほしい。…たまに「行っておいで!」と背中を押されることはあるかもしれないけど(笑)
出来ないと思っていたらそんなこと言われないだろうから、そのときは「行っても大丈夫なんだな」って自信をもってトライしたらいいと思います。

ーー受注していただけるのか不安に思うことはありましたか?

水野さん
私はやる前に不安に思ったり、怖いと思ったことがないタイプなので・・・とにかくやってみよう!と思ってました。ダメだったらどこがダメだったか、次にどうしたらよいかっていうのが必然的に見えてくるので、次回以降に生かしていくようにしています。
その時にアドバイスをくれる先輩社員もいますし、何も不安はなかったですね。先輩のアドバイスを信じて、ベストプラクティスを信じて、目の前のことに一生懸命に取り組んでいたら結果はついてきます。

ーーなるほど。岡本さんはどうですか?

岡本さん
私は結構、その不安な気持ちがわかるかも。一人で商談に行くようになった今でも、正直不安は不安です。ただ、不安を乗り越えた先に楽しさうれしさがあると思っていて。


最初はいきなり大きな受注先ではなく比較的取り組みやすい商談から任せてもらって、徐々に大きい金額を扱うような商談に取り組むようになります。
この先のことを考えるとやっぱり不安なんですけど、受注いただけた時や「いいね!」と言ってもらえた時の嬉しさを知っているから、やってみようと思えるんです。

ーー続いて、営業というと体力も精神力も使うというイメージが特に強いのですが、実際どうなのでしょうか?

水野さん
時期にもよりますけど…最近(取材は4月中旬)は定時で退社していますね。特に今は在宅勤務ですし、本当に時間ぴったりに退社しているくらい(笑)

岡本さん
わたしもです!無駄な残業はせずに、仕事は業務時間内にやる、というのが基本です。チームとしてもその方針はありますし、先輩社員の方々も仕事とプライベートはしっかりと分けている印象があります。

水野さん
出張があると業務時間に加えて移動の時間が発生するので、朝5時起きで飛行機に乗らないといけない、とか、帰りも20時に空港についてそこから自宅につくのが22時ごろ、みたいなことはあります。出張の間はホテル暮らしにもなるので、そういうのが負担に感じるという方は体力的に厳しいと感じるのかな。

ーーなるほど。では、精神面ではどうでしょう?
外部の方と接することが特に多いと思うのですが、つらいと思ったことはありませんか?

岡本さん
最近はずっと家にいるので、むしろ先生方と話せる時間が楽しみです!人と話すのが好き、コミュニケーションを楽しめる方に営業の仕事をしてほしいですね!

水野さん
私が新卒1年目のときはコロナが流行する前だったので、商談の時は学校に訪問していました。手当たり次第にアポをとって一日3件ハシゴすることもあって、その時は体力的な厳しさを感じました。対面だからこそ緊張疲れというのもあったりしましたね。でも、今は商談をWEBでやって、そのあと興味を持っていただいた学校に訪問、という形なので嫌な疲れがなくなりました。

ーー外部の方と関わるからこそ、「失敗したらどうしよう」と不安に思うことってありますか?

水野さん
そうですね…ただ、失敗をしてしまっても必ずフォローしてくれる先輩がいるからその点では安心です。
以前学校の先生からお叱りのお電話をいただいた時に、そういった電話をとったのが初めてだったこともあって、理詰めで反論してしまったんです。まさに火に油を注ぐ形になってしまって…その後の対応は先輩方に助けていただいて無事に解決できました。


その時の会話を録音していたんですけど、先輩社員の方がその録音を聞いてすべて文字起こしをして、「どこがダメだったのか」「どういえばよかったのか」を書き込んだスクリプトをくださったんです。解決して終わり、ではなくて今後どうしたらよいかの指導もして下さりました。スクリプトを見た時は泣きそうになりましたね…。
先輩方は失敗したことに対して絶対に責めません。そのあとどう対応するか、今後起こさないようにするにはどうしようか、ずっと先を見ているんです。そこはGRASグループの営業部の強みだなと感じます。

岡本さん
私は、今ぱっと思い浮かぶエピソードがなくて(笑)というのも、何か失敗をしてしまったときにすぐに先輩がフォローしてくださるので後まで引っ張って悩むことがないんです。ミスしてしまったことも「勉強になった」とプラスに感じられるように周りが変えてくれる環境なのだなと感じます。もちろん、だからと言って無計画に暴れまわるようなことはしないですよ(笑)

働いて実感する、「営業」の楽しさ

ーー新卒入社のお二人から見て、営業グループの強みはなんだと思いますか?

水野さん
私たちは新卒入社なので比較はできないんですけど、柔軟性決定スピードの早さがあるというのは私たちの強みかなと思います。
それを感じた直近のエピソードがあって。私たち営業チームは毎日夕方にミーティングをしているんですけど、一回リーダーがいない会があって。それが大盛り上がりしたんです(笑)次の日のミーティングでそのことをリーダーに直接伝えたんですよね。

ーーえ、伝えちゃったんですか!?

水野さん
はい。「リーダーいないほうがうまくいきます!盛り上がりました!」って(笑)実際そうだよね?

岡本さん
はい、そうでした(笑)

水野さん
今までリーダーが仕切ってくださっていて、そのせいか業務報告っぽくなってしまってたんです。リーダーがいない状況ができたときに「あ、自分からやらなきゃ」という雰囲気が自然にうまれて。リーダーもそれを聞いて「そのほうがいいね!」と言ってくださって。早速次の日から進行をメンバーで回していく、という形になりました。今も続いています!

ーーすごいですね。メンバーそれぞれが意見をもって、それを発言できる環境ということなんですね。

水野さん
そうですね。一人一人が自走しているからこそできることだなと思います。
岡本さんも入社2年目に入ったばかりですが、しっかり自走できていると思います!

岡本さん
本当ですか!?私は水野さんにおんぶにだっこだと思っていました(笑)

水野さん
私が思うおんぶにだっこの状態って、「全部わかりません!」って丸投げして指示を待つ状態だと思っていて。でも岡本さんは自分で考えて、質問も自分で絞って考えてきてくれているから、自走しているって言えると思います。

岡本さん
昨年の7月から一人で商談に行くようになったんです。自分なりに考えてやってみようと思えるのも、自走できていると言っていただけるような仕事ができているのも、すぐに相談できる環境があるからだと思っています。そこも営業グループの強みですね。

ーー日々英会話のサービスの良いところを学校の先生方に伝えていらっしゃると思うのですが、noteの記事を読んでくださっている方にも教えていただけませんか?

水野さん
あげたらきりがない!というくらい自信があるサービスなんですが、しいて言うなら現場の声がすぐに生かされるところですかね。小さな会社だからこそ、スピード感をもって対応していただけるのだなと思います。
規模の大きい会社だと、営業がどんなに現場の声を拾ってきたとしても伝わるのにもサービスに生かされるのにも時間がかかると思うんです。でも私たちは、先生方の声を拾ってきたら、直接その部門の人に届けることができるのでそこは強みかな。


実際に学校の先生方の声を受けて、レッスンの時間を5分刻みで変えられるようにしました。授業内容に合わせて配分を変えられるので先生方からも好評です。こうした工夫の1つ1つが、現場の声から生まれています。

ーー最後に、もし一緒にお仕事をするとしたらどのような方と働きたいかを教えていただきたいです!

水野さん
自立したい、と思って実際に行動を起こせる人ですかね。GRASグループには、受け身ではなく主体的に考えて行動を起こすような「一人でやらなきゃ」という意識を持った人が多いです。特に営業部は少数精鋭部隊なので、自分ごとにして考えられるといいと思います。
それからうまく頼ることができる人。自分でできるのか、助けてもらわないと厳しいのかを判断する能力は大切だと思います。
あと、社会人の基本の「報告・連絡・相談」ができること。もちろん会社に入ってから身につく部分もあるけど、すでにできる人だともっと早くから活躍できるんじゃないかなって。

岡本さん
私は好奇心旺盛な人と一緒に仕事したいなって思います。
今会社が大きくなっていくなかで、新しいことを「試してみて」「やってみて」と依頼されることが多くあるんです。その先に何があるかわからない中で、とにかくやってみるしかない!という時に「楽しそう!やりましょう!」ってチャレンジできるような人がいいかなと思います。

ーーそういった方が来てくださったら、さらに成長のスピードが速まって
より多くの方の「人生の選択肢」を広げられるようになるかもしれませんね。貴重な話をありがとうございました!

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◇略歴◇
水野 綾香 Ayaka Mizuno
学校英会話事業部学校営業グループ所属。
学生時代にバックパック背負って海外一人旅にはまり、言語を学ぶことで自分の世界がどんどん広がっていくのを実感する。
今度は子供たちにも可能性や選択肢が広がる楽しさを感じてもらいたいと思い、2019年にGRASグループ株式会社に新卒入社。
入社から現在まで、オンライン英会話の新規開拓・拡販を務める。2020年6月には社長賞受賞。

岡本 波瑠香 Haruka Okamoto
学校英会話事業部学校営業グループ所属。
学生時代にバックパッカーを経験し、多文化を学ぶ中で地域や教育による格差を実感する。
GRASグループ(旧:ウェブリオ)の「人の選択肢を広げる」理念に共感し、2020年にGRASグループ株式会社に新卒入社。
入社から現在まで、オンライン英会話の新規開拓・拡販を務める。

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