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【メンバーインタビューvol.3】ギフト界の開拓者!ギフト市場NO.1を目指すTANPで、「想い」を贈るロジスティクスという仕事

プロフィール

ロジスティクス部 朴 昇賢

学習院大学出身。2019年1月にGraciaへ入社。CSの立ち上げをした後に、ロジスティクス部のリーダーに従事。

「あたりまえ」を支えるロジの仕事

-TANPでのロジスティクス(以下、ロジ)の業務内容を教えてください。

ロジの業務は、大きく3つに分けられます。場所、物、人です。

まず場所は、物流周りでかかるコストを管理します。地代・送料・1件あたりの人件費など発送にかかる費用を把握・管理し、どうすればコストダウンできるか、日々考えて施策しています。

次に人です。ラッピングはすべて手作業ですので、ギフトを送るためには人がいなくてはいけません。間に合わなかった、人手が足りなかったというのはあってはならないので、リソースの管理はとても大事な要素の一つです。

最後に、物については、簡単に言えば在庫の管理です。こちらも商品がない、資材がないというようなことがあってはなりませんので、そちらの管理も担っています。


サービスの質向上を担うキーパーソン

-TANPにとってロジはどういう位置付けなんでしょうか。

「ギフト」を取り扱う上で、サービスの質は何よりも大事になってきます。ギフトを送る時って、相手に喜んでもらいたい、失敗したくない気持ちがありますよね。そのサービス質をユーザーが判断する上で最もインパクトを与えられるのが、ロジです。

ラッピングの種類・質・お届けの早さなど、ユーザーの満足度を上げられる要素しかないので、TANPのサービス質向上の面で最も重要な位置付けになります。

-なぜそこまで質にこだわるのでしょうか。

ギフトを送る時って、相手に喜んでもらいたい、失敗してほしくないという気持ちがありますよね。

その時に一番最初に判断されるのが、ロジの質なんです。お届けは早いかどうか、お届けの時間はちゃんと守られているか、ダンボールの状態はどうか、中のラッピングの状態はどうか。商品に不備はないか。大切な人にギフトをお届けするので、ユーザーの期待値は基本的に高いです。ファーストインプレッションとしてその期待に答えられるのは、ロジしかありません。そのため、ロジの質は何よりも大事なのです。

「想い」を贈る仕事、ユーザーからの期待に応えたい

-ラッピングの質の向上がユーザーの満足度に直接影響を与えるとのことですが、現状のラッピングはどのような背景があって作られたんでしょうか。

TANPのラッピングでもっとも人気のある限定ボックスラッピングについて説明しますと、まずはTANPのブランド認知度を上げる、ラッピングに高級感をだすこと、そしてラッピングしやすいことを考えて、デザイナーの方から考案されました。リボンも斜めがけリボンを採用することで、高級感を損なわず、ラッピングする時間を減らすこともできました。

-ロジとして、TANPの物流業務に携わる面白さを教えてください。

2つあると思っています。

1つ目は、商品をユーザーに確実にお届けできていることへの達成感の大きさです。在庫と納期の管理や、集荷の締め切りに間に合わせるための管理などが少し大変ですね。どれも期限があって、守れないと大問題になってしまうので。地味ではありますが、日々の業務を堅実にこなしていく、その達成感の方が大きい気がします。

2つ目は、ユーザーからのレビューをすぐにいただけることです。

ギフトショップの特性上、ユーザーからは商品についてもそうですが、梱包やラッピングなどからも様々な要望をいただきますので、想定外の対応が発生します。CSとの密な連携が重要で、予想外に時間を取られて集荷がギリギリになってしまうことも多々あります。でもその分、ユーザーからの感謝や喜びの言葉が本当に嬉しいんです。

サービスの可能性は無限大、だからこそ挑戦し続ける

-TANPのロジとしての、今後の目標はなんでしょうか。

今後ロジは、ベースの質の底上げをしつつ、それに併せて常に目標も上げていきたいと考えています。

全てのユーザーにお送りするギフトの質は、常に一定かつ高くないといけません。こちらを常に守れるような体制が求められます。

また、ユーザー獲得のために多部署からロジに関わるいろんな企画・施策が出てくるときがあります。具体的には、SNSを活用したキャンペーンとか、TANPだけのギフトを提供するセット組などです。その際に、「現状のロジだとできない」というふうな、もったいない状態をなくしていこうとしています。

-最後にどういう人と一緒に働きたいか教えてください

新しいことに貪欲にチャレンジしたい人ですかね。現在、会社はすごい勢いで成長していて、ロジの醍醐味は、やること・できることが沢山あることだと思います。なんていったて、ギフト専門のロジは世の中にあまり事例がないですからね。

だからこそ、常に現状に課題意識を持ち、かつ「ギフト界の開拓者」を目指しチャレンジし続けてくださる方と一緒に働きたいです。

株式会社Graciaでは一緒に働く仲間を募集しています
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