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社長が"会社の魅力"について考えてみた。

みなさん、こんばんは!
株式会社ジーピーオンライン、広報チームのアスカです。
前回に引き続き、インタビュー形式にてお送りしたいと思います!

今回のテーマは【会社の魅力について】です。
会社の魅力ってさまざまですよね。サービスや職場環境など、会社の特徴が大きく反映されるものだと思いますが、ジーピーオンラインの魅力はどういったところにあるのでしょうか。当社代表の豊永にあれこれ聞いてみました!

ーいきなりですがジーピーオンラインの魅力は何でしょうか?

その前に、そもそも『会社の魅力』を定義するのが難しいですね。
何をもって魅力とするかなんですけれども…給与水準?福利厚生?業務内容?いろいろあって、これだ!って絞るのは難しいですよね。重要なのは会社の魅力を形づくるプロセスの方かなと。

きっと会社の魅力が形づくられるためには「会社としてこうしよう」っていう意思が入っているはずなんですけど、ジーピーオンラインの場合はさまざまで、会社としての意思をもってつくったものもあれば、スタッフがつくってくれたものもある…。

でも結局そういったさまざまなプロセスでつくられるものも、それを実現させる土壌がないとつくられないわけで、その土壌をどう育んできたのかが大事かなと。うん、今そう気づいた。

ーなるほど…。聞いておきながら、なかなか奥が深いですね。
 では、その土壌はどのようにしてできたのでしょうか?

そうですね…「良い会社にしたい」という僕の気持ちを大前提につくられたのはもちろんですが、良い会社にするためには経営者だけではなく、この会社に大きく関わっているスタッフも一緒になって形づくっていく必要があると思っています。なのでスタッフが会社づくりに参加できる文化をつくったことが、土壌づくりにもつながっていると思います。

ー「みんなが会社の魅力をつくっている」ということですか?

はい。もちろん、みんなが好き勝手に会社をつくっていいというわけではありませんが、会社の方向性や価値観と合致するものであれば、積極的にスタッフからの提案も参考にしますし、取り組み自体に参加してもらうことも珍しくありません。

昔は「会社は経営者がつくるものだ!」とか考えていた時期もありますが、目指すべきゴールを見据えたときに、一番合理的で効果的に進めることができる方法は、経営者だけではなく「みんなでつくった方が良い」という考えに変わっていったんだと思います。

ー具体的にどういった取り組みをおこなっているのですか?

スタッフのみんなから積極的に提案があるのは、やっぱり業務や品質の管理が多いですかね。同業他社さんと比べることはできませんが、業務や品質の管理についてはかなりしっかりしているんじゃないかと思います。

常に自分たちの業務や結果について見直しをおこない、次につなげていくサイクルをつくっているからこそ、難易度の高い案件でもお客さまから安心してお任せいただけてるんだと思います。

ーふむふむ。
 管理体制が強みになったきっかけはありますか?

うーん、そうですね…、お客さまや仕事がそのように導いてくれたんだと思います。
我々に対するニーズを考えると、業務や品質の管理をしっかりとやることは自然の流れだったのでしょう。言い換えると状況に応じて会社が形を変えていったということでもありますね。

自分で言うのもなんですが、僕自身の環境適応力が高めということもあり、あらゆることに柔軟に対応し、ゴールを目指すという手法がこの会社の根底にあるのかもしれません。さきほどの「会社はみんなでつくった方が良い」という考えに変えていったのも、そういうところとつながりますね。

ー会社の形が変わっていく中で
 描いているスタッフのあるべき姿はありますか?

僕たちが身を置くIT業界自体が変化の連続ですし、我々のような成長途中の会社は成長のたびに変化が起こります。なので常に変化する環境の中で仕事をしているわけで、その変化に適応していかなければ長くは続けられないでしょう。
これまでの成功体験や価値観にとらわれて、いつまでも自分を変えることができない人は残念ながら淘汰されていきます。そうではなく、常に変化を敏感に感じ取り、積極的に自分というものを変化させていける人が評価されるのではないでしょうか。

ー会社自体は今後どのような形に変わっていくのでしょうか?

いろいろありますが、求職者の方たちが関心あるものとして、いわゆる『働き方改革』というものをどのような形でこの会社に取り入れていくのかがトピックスでしょうか。
昭和や平成の時代にあったような働き方の価値観を、いまだに引きずりながら会社を運営していくと大変なことになりますね。でも良い部分は残したいし、上手に新しい価値観とミックスさせたいと考えています。

ーそうですね、昨今は仕事よりプライベートが重視されがちです。

ワークライフバランスという言葉も良く耳にしますね。
ジーピーオンラインは休暇がとりやすかったり、時差出勤ができたりなど、プライベートの時間をある程度確保しやすくしていますので、そういう意味では働きやすい環境になっていると思いますよ。

なので、せっかく確保したプライベートの時間は有意義に使ってほしいなっていつも思います。

ー豊永さんはどのように仕事とプライベートを両立していますか?

過去の記事で僕自身も書きましたが、僕は仕事を仕事と思ってやりたくない人間なので、仕事とプライベートの境界線があいまい…というかありません。仕事とプライベートを区別して生きていると余計しんどくないですか?いちいち器用にそれぞれのモードに切り替えることが面倒ですし、プライベートの時間に仕事のことを全く考えなかったり、影響を受けないなんてことはないと思うので、区別すること自体に意味がないと思うんですよ。

仕事をすることは社会とつながりを持つことであり、それは人とつながることでもあるので、人とのつながりを大切にする僕からすると、仕事は人生そのものなので、やはり区別するということは難しいです。

というか僕社長ですから、区別できないのも当然ですかね。

ーそういえば結局まだ聞けてなかったですが
 ジーピーオンラインの魅力は何ですか?

そうそう、魅力について話をしないとね。

これまでのさまざまなプロセスを経てつくられたこの会社の魅力は、やはり「人」なのかなと思います。品質の高いサービスや、働きやすい環境など、そういったものは全て会社やスタッフのみんながつくり上げてきたものですので、それ生み出している人に魅力があるのだと思います。

ーそういった人たちをどうやって採用されているのですか?

うーん…これといった明確な方法があるわけではないですが、僕が出席する二次面接(社長面接)では、業務のことはほとんど話しません。会社と求職者の価値観や考え方のすり合わせを行って、双方の相性なんかを確認することに的を絞っています。お見合いみたいなものですね。

なので僕たちは隠し事なしで、会社の良いところ、悪いところをできるだけ正確に伝えられるようにしていますし、求職者の方の本当の姿が見られるように、できるだけ素の状態でお話ししてもらえる雰囲気作りを心がけていたりします。

ー内定を出された人たちに共通したポイントなどはありますか?

価値観や考え方がマッチしていることはもちろんのこと、素直で真っ直ぐな人が多いと思います。第2回の記事なんかも参考になるんじゃないですかね。

第二回:社長が思う"会社に必要とされる人"とは?

ー最後に、今回のお店「酒盛り あいなる」さんの"魅力"を教えてください。

お客さまのご紹介で知ったお店ですが、若いご夫婦が毎日一生懸命美味しいお料理とお酒をふるまわれています。繊細かつセンスの良いお料理と、選ぶのがつい楽しくなってしまう豊富な日本酒が楽しめるお店ですね。もちろんお二人との会話も楽しみの一つになっています。

酒盛り あいなる
住所:大阪府大阪市西区江戸堀3-6-25 朝日プラザ江戸堀 1F
電話:06-6444-4177
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