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GO RIDE STORY Vol.1 :代表はどんな人?

LAと横浜を拠点に活動しているGO RIDEは、どんなカルチャーや価値観をもっているのか?働いているメンバーへのインタビューを通して、GO RIDEの過去、現在、未来をお届けするシリーズ「GO RIDE STORY」。

越境ECや海外ビジネスに興味のある方、Shopifyパートナーを探している方、Shopifyコミュニティー参加中の方、就職活動中、働き方模索中などなど、
なんらかのご縁でこのブログを読んでくださる皆様に、知っていただきたいストーリーをお届けしてまいります。

起業前の経歴

初回の今回は、社員から「とよさん」と呼ばれている、株式会社GO RIDE、GO RIDE REPUBLIC, Inc. 代表取締役、平島東洋に話を聞いていきたいと思います。人柄が垣間見見れる内容です!

Miho: とよさんは起業前どんなことをされていたんですか?経歴を教えてください。

Toyo: 生まれも育ちも北海道旭川です。北海道大学経済学部卒業後、ITベンチャー起業へ入社し、北米事業の責任者としてUS現地法人の立ち上げを担当しました。約3年弱アメリカに駐在し、今では当たり前のWeb会議ツールの営業を中心に行っていました。未上場でストラクチャーもない、0からのスタートはとてもエキサイティングでした。
帰国後は、外資系ソフトウェア(プラント設計ソフトウェア)のプロジェクトマネジャーを5年程していました。そこで、グローバル企業の圧倒的な強さを実感しました。その一方で、完成された会社の中で僕が貢献できることは少ないと感じていたんです。「起業して自分でサービスを作りたい」という思いが僕の中にずっとあって、起業の準備として仕事後に独学や家庭教師に教えてもらいながらコーディングを勉強していました。当時の時流として、自分がやりたいサービスを実現するためにはとにかくコードを書けないと、仲間も集まらないなと。ただ、サラリーマンをやりながらでは中途半端なので、思い切って退職を決意しました。

Miho: 自分の手で0を1にすることの方にやりがいを感じるタイプなのでしょうかね。
起業する前に大企業に入った経験は、今活きていると思いますか?

Toyo: もしかしたら、アメリカから帰ってきたタイミングで起業をしていた方がよかったかなと思うのですが、一度大きな会社を経験してみたいという思いがありました。「圧倒的なシェアをとる」「有無を言わさずポジションを作る」という、今で言うとSaaSのエリアだと思うのですが、そういったサービスでカテゴリーキラーになるということの重要性を肌で感じられました。Shopifyでも同じことが言えるかなと。
ただ、大企業という環境にある意味甘んじてしまったことは反省してます。
退職後は「人生の中で、こんなに時間があるのは最後になるだろう」と思い、13ヶ月の世界一周サーフトリップ(Blog: My Endless Summer)に出たんです。

Miho: 13ヶ月世界中を旅するってすごい行動力ですね!サーフトリップは是非また別の回で深掘りさせていください。たくさんの経験をされてきたとよさんが、仕事に対して一番重きを置いていることってなんですか?

Toyo: カルチャーフィットですね。キャリアを作っていく上ではスキルフィット以上に大切だと思っています。職場で辛い、合わない、少しでも違和感を感じるのであれば、時間を無駄にしないように変えた方がいいと思っています。

Miho: ビジネスをする上で尊敬している人はいますか?

Toyo: 一人に絞るのは難しいです。たくさんいますね。(笑)
強いていうと、Dropbox創業者のドリュー・ヒューストン。彼らが10名くらいだった時代に、シリコンバレーでツアーがあって、実際に見に行ったことがあるんです。数人規模から、1兆円規模にまで成長したというダイナミズムがすごい。当時、Facebookでメッセージを送ったら、普通に返事を返してくれたんですよ。僕がツアーに参加していたことは覚えていなかったと思いますけど、どんな人にもフェアに接するって尊敬します。

価値観「社会に与えるポジティブインパクト」

Miho: お話を聞いていると、「大きな成長」に惹かれるのでしょうか?

Toyo: 大きさが全てだとは思っていないです。会社を大きくしたいというよりも、社会に対してよりポジティブなインパクトを与えたいと思っていますね。
常々、仕事を通してのWellnessというか、自分自身がハッピーでいられる環境を提供していきたいと思っています。働きやすい会社にしたいという情熱は負けないかもしれません。ハッピーになるために働いているし、生きていると思うので、その根本が実現できなかったらやっている意味がなく感じますよね。それは報酬も含めて。
なので、高収益であることが良いと思っています。例えば、知人の会社でも、30人いないくらいの会社で売上9億円越えで営業利益も3億越え。すごくないですか?この数字。
自分の仕事が不幸を生産していたらよくないですよね。口で言うのは簡単で、実際はすごく難しいかもしれませんが、少なくとも志はもっています。今進んでいるスピードは遅いかもしれないですが、1ミリづつでも埋めていきたいですね。

Miho: なるほどですね!ビジョンが大きいので、なかなか満足することがなさそうですね。(笑)

Toyo: そうかもしれないですね。(笑)
当たり前ですが、結果を出さないと価値がないと思うんです。とにかく形にして、実績を出していくことが重要だと思います。

Miho: 社内ももちろんですし、GO RIDEと関わってくださるクライアント様や関係者の皆様もハッピーを目指したいですね。

Toyo: 本当にそうです!今を大切にしながら、これからもクライアント様の成長と共に、GO RIDEも成長していきたいです。

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