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挑戦できたのは「失敗できる土壌」があったから、フリーランスからのジョイン

こんにちは!GMOメディア株式会社の営業企画部マネージャー奥山了輔(おくやま りょうすけ)です。

私は大学卒業後フリーランスとして働き、2015年に、GMOメディア株式会社に中途入社しました。
今回は、そんな私から見たGMOメディア株式会社の魅力や、営業の仕事のやりがいなどをお話しします。

「現在フリーランスとして働いているけれど、企業に転職しようかな……」と迷っている方や、IT企業で営業に携わりたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

経歴

【前職】
2013〜2015年:個人事業主としてネット通信業界で働く

【GMOメディア株式会社入社後の経歴】
2015年:入社(営業職)
2017年:リーダーへ昇進
2018年:ネット回線案件チーム立ち上げ
2020年:マネージャーへ昇進

新卒でフリーランスになるも、挫折。社会人生活を仕切り直すために転職を決意

まずは、私がGMOメディア株式会社に中途入社した経緯についてお話しします。

学生時代、私は、当時話題だったスティーブ・ジョブズに感化されて、「イノベーションを生み出したい」「世の中にないサービスを立ち上げたい」と息巻いていました。

「普通のサラリーマンとして働きたくない」と思った私は、就職活動をせず、卒業と同時にフリーランスとして独立することにしました。当時は就職氷河期でしたので、「就活から逃げたい」という気持ちもありました(笑)

フリーランス生活をスタートさせた当時は、インターネットを使ってお小遣い稼ぎをした経験があったことから、「インターネット業界ならクリエイティブな仕事ができるし、楽に稼げるだろう」という軽い気持ちでいました。

ところが実際に独立してみると、「クリエイティブな仕事」なんてなかなか回ってこない。それでも生活しなければいけないので、ツテを辿り、なんとかありつけた仕事が、インターネット回線契約の電話営業でした。一日300件ほど電話をかけて、インターネットの回線契約を取りつける、アレです。ときには電話の相手にいやがられながら毎日を送るなかで、理想と現実のギャップに悩むようになって……。貯金もみるみる減っていき、ついには生活が立ち行かなくなってしまいました。

このままじゃダメだ。社会人として、生活を仕切り直したい。そう考えた私は、遅まきながら就職活動をはじめました。「クリエイティブな仕事」、中でもWebメディアの立ち上げや運営に興味があったので、メディア事業を展開している会社を中心に応募することにしました。

その中でもGMOメディア株式会社に応募したのは、フリーランスとしてGMOインターネットグループと取引した経験があったからです。ふとGMOインターネットグループの関連会社の一覧に目を通してみたときに、老若男女をターゲットに複数のメディアを展開する当社に目が留まったんです。ここなら、当初思い描いていた仕事ができるかもしれない。そう考え、GMOメディア株式会社を第一志望に決めました。

念願は叶い、2015年、GMOメディア株式会社に営業職として入社しました。ただ、応募時は「メディアのディレクションに挑戦したい」という希望があったのですが、メディア運営の経験がなかったため、すぐには難しいと。そこで、まずは営業職として実力を伸ばすことを目標にしました。

自ら提案し、ネット回線チームを発足。挑戦できたのは「失敗できる土壌」があったから

入社後は、ポイ活サービス『ポイントタウン』の広告枠を販売する仕事に携わりました。

今はコロナ禍で状況が変わりましたが、当時は、「対面でコミュニケーションをとり、関係を構築する」営業が主流。取引先に足繁く通い、ご担当者様と仲良くなり、発注をいただくことが営業の仕事で、がむしゃらに働く日々が続きました。

そんなふうに過ごしていた、入社3年目のある日。ふと、フリーランスとして生活していたときに、「ネット回線をお得に契約したい」とおっしゃるお客さまが多かったことを思い出しました。

「ネット回線を契約すると、ポイントバックやキャッシュバックを受けられる」という広告を打ち出せば、お客さまに喜ばれるのではないか。しかもネット回線は、一度契約すると短期間では解約されにくい特徴を持ちます。お客さまだけでなく、広告主様の売り上げにも貢献できる可能性があるのではとひらめきました。

このアイデアを実現したい!と上司に掛け合ってみたところ、なんと、チャレンジさせていただけることになりました。そこからは、ポイントバックの仕組みや、広告の訴求方法などを一つ一つ考えて取り組む日々。試行錯誤を重ねた結果、お客さまや広告主様からも好評をいただけて、手応えを感じました。そこで、2018年には、本格的なチームを作って動き出すようになりました。

思い返すと、このような挑戦ができたのは、GMOメディア株式会社に「失敗できる土壌」があったからだと思います。

入社してから今まで、数え切れないほど失敗してきました。
不慣れなうちは、お客様に大変なご迷惑をおかけしたこともあります。
上司はもちろん激怒しましたが(笑)
私を叱りながらも、最後には「この失敗を恐れずに、もっとチャレンジしていいからな」と励ましてくれました。上司の懐の深さに、思わず泣いてしまったこともありましたね。チャレンジしなければ、失敗もない。そう考えておられるからこその言葉だったと思います。

そんなGMOメディアに興味を持っていただけた方は
ぜひお気軽にご応募ください!

みなさんとお会いできることを楽しみにしています

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