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学生起業社長だからこそ感じた、学生インターン生の良い所とダメな所

学生インターンってどう思われてるの?

こんにちは!

株式会社クラフィルジャパンの代表取締役の宮下です。

今回はいままで学生インターンを数百人面接してきて、また実際に数十名の学生の方と一緒に働いてわかった良い所と悪い所について、学生の方々にお伝えしていきたいと思います。

私自身大学2年生の8月からインターンをスタートし、そこから大学3年の2月までおおよそ1年半で2社インターンをして、そのまま起業しました。

そんなインターン生からそのまま学生起業した私目線での「こんな活躍してくれるのか・・!」と舌を巻いた良い所と「なんて勿体無いのだろう・・もっとこうすれば良いのに・・・」と思う悪い所をお伝えしていきます!

学生インターンの良い所

まず学生インターンの良い所を一言でまとめると「常識がないこと」だと思います。

企業で数年すごしている社会人は私も含めて気づかないうちに常識に囚われてしまっていることがあります。

しかし多くの学生の方はアルバイトはしたことがあるけど、インターン生としては働いたことがない、もしくは少ない方が多いので、社会人としての常識がありません。

常識がないからこそもたらすことができることがあります。

ある時、学生インターンM君の非常に驚かされたエピソードをお話します。

弊社では学生インターンを採用したら、学校が終わった後に時間が3〜5時間あれば週3程度出社してもらうシフト制をとっていました。

学生インターンのM君も同様にシフトを出してもらっていました。

ある日Mくんが休みの日の営業の獲得報告Lineにて獲得の報告があり、M君に連絡したら「たまたま学校の時間が空いたから出勤してみました!」とのことでした。

「たまたま時間が空いたから出勤したのか。」とその日だけなのかと思っていたのですが、その次の休みの日も営業の獲得報告Lineにて獲得の報告があり、それが何度も続いていました。

休みの日は出勤報告をする必要がないので、後から気が付いたのですが、実はM君は弊社に入社してから2ヶ月間1日も休まずに出勤をしていたのです。

M君に聞いてみたら「仕事が楽しかったので、休むということすら一回も考えていませんでした!」とさらっと一言。

常識知らずで圧倒的に努力をした彼はなんと入社たった3ヶ月で会社の社員を含めた歴代の月間獲得数を大幅に更新し、トップセールスになりました。

後から聞いた所、彼の常識知らずはそれだけでなく、訪問販売だけで獲得するのではなく、SNSを使用して獲得してみたり、決まっていた営業トークフローを勝手に変えていたり、営業終了時間後でも営業をしていたりしていたようなのです。

「このトークフローが一番獲得できる」

「獲得手法は訪問販売のみ」

「夜の9時以降は獲得できない」

と常識にとらわれていた私は常識がないことの圧倒的なパワーに驚かされました。

違った視点で仕事のやり方を考えたり、アイデアを提供して、常識に囚われている社会人に異なった価値観を提供したり、危機感をもたらせたり、常識をもたない学生だからこそできる素晴らしい一面だと私は考えています。

学生インターンの悪い所

学生インターンの悪い所を一言でまとめると「遠慮してしまうこと」だと思います。

まだまだ実績のない時はどうしても萎縮してしまい、自分の考えているアイデアや感じていること、やりたいこと、不満を伝えることなどを遠慮してしまう学生が多くいる印象があります。

知り合いの経営者も「本当にやりたいことを言わずに、不満をどんどん溜めちゃって、辞めていってしまう学生が多いんだよね・・・」と言っていました。

学生にとっては意外なようなのですが、会社からすると学生インターン生も他の社員も変わらず一人の社会人としてみています。

なので他の社員どうようにやりたいことや不満はどんどん言うべきだと考えています。

私自身も遠慮して言えないこともたくさんありましたが、学生は「失うものが非常に少ない割に挑戦する機会がたくさんある」人生でもとても貴重な期間だと思うので、遠慮をせず自分の考えややりたいこと、夢を周りにいる上司や社長に伝えて欲しいなと思います。

弊社では弊社の常識を覆すような学生を募集しています!

以上私が感じた学生インターンの良い所と悪い所でした。

もちろん上記以外にも学生インターン生の素晴らしいなと思う部分はたくさんあります。

そんな素晴らしい学生を弊社では大募集しています!

ぜひ私含めて、全社員が危機感を持ってしまうような成果やアイデアをもたらしてくれる学生インターン生をお待ちしています!

※常識がないからといって遅刻などはだめですよ(笑)

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