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大きくなっても通用する仕組み作りを。技術組織のスケールを図るNatureのCTO。

6回目となる社員インタビューですが、今回は3代目のCTO、松木雅幸に話を伺いました。彼は、語学学校での営業や情報システム、印刷系SIer、その後のカヤックやはてなと言ったWeb企業で、ソーシャルゲーム開発、エンジニア向けSaaS開発のプロダクトオーナー、エンジニア組織運営等、非常に幅広いキャリアを重ねてきました。そんな彼にCTOという経営者の立場から見た、これからのNatureの展望についてを中心に聞いてみました。

ー松木さん、よろしくお願いします。早速なのですが、今現在はどんなお仕事をメインにやられているのですか?

エンジニアの立場としては、主にインフラやサーバーサイドの開発を湯澤さんと連携しながらおこなっています。CTOは経営メンバーでもあるので、技術組織をスケールさせるための採用活動だったりとか、代表取締役CEOの塩出さんと会社の方針の話をしたりしていますね。

ー前職ではどんなことをやっていったんですか?

前職といっても5社も経験しているので本当にいろんなことをしていましたね。最初に入った会社は中国に渡って大学の先輩が作ったベンチャー企業の立ち上げに協力して、ホスティング業務、情報システム開発、プログラミングのテキスト作りなどをしていました。その後、ITはもうそろそろいいかなとその時は思い、大学で学んだ中国語を生かそうと大手語学学校に転職しました。そこでは営業をやりながら新規スクールの立ち上げや、オンラインレッスンシステムの開発、情報システム全般などをしていました。

ー本格的にプログラマーを目指すきっかけは何だったのでしょうか?

28くらいの時に仕事をしていてふと思ったんですよね。プログラムを書くことは性に合っているなって。それまでは趣味のために生きることを重視していて、チェスや漫画、ロードレーサーや競技ボウリングなどいろいろな趣味がありました。ですが、ふとプログラミングが好きだと気づいたんですね。その後はカヤックやはてなでプログラミングの仕事に本格的にとりくむことになりました。

ーそもそもプログラミングを始めるきっかけは何だったんですか?

高校生の時に課外授業でPascalというプログラミング言語に触れたのが一番のきっかけですね。そこで少し興味を持ってはいました。大学でもプログラミングの授業があったので、継続的にプログラミングにふれる環境的な要因が大きかったかもしれません。

ーそれではなぜはてなのチーフエンジニアを辞めてまで、Natureに入ることになったのですか?

大きな理由としては、自分の全く知らない領域のことを始めるのが結構好きだということがあげられるかもしれません。岡本太郎さんの言葉にこんな言葉があります。

「情熱があって何かを始める人なんて少なくて、普通は何気なく始めたことに無意識にめり込んで、そこから情熱が生まれる」

この言葉が好きで、確かにそうだなあと思うんですよね。正直、ハードウェアやIoTに関しては大きな興味はなかったんですが、そういうものこそ取り組んでみるのは面白いんじゃないかと考えました。

ー正直、そういう価値観を持っていても、生活のことや環境が変わる面倒くささを考えると、実際に行動に移すのは難しいのではないかと思うんですけど、実際に転職することに決めた理由は何だったんでしょうか。

確かにそうですね。笑。その意味でいうと理由はたくさんあります。尊敬している前CTOの村瀬さんに誘われたことも一つですし、すごく個性的なビジョンを持っているプロダクトオーナーの塩出さんと一緒に仕事するのも一つの理由です。ほかにあるとすれば、はてなという恵まれた労働環境を捨てることを躊躇している自分に危機感を覚えたことですかね。身軽さを失っているのはよくないかなと思ったので。

いろいろな理由はありますけど、やっぱり興味範囲が広くて、チャレンジが好きだという性格上の問題は大きいかと思います。

ーそんな経緯で入ったNatureですが、ほかの会社と違う点というのは何かありますか?

いろんなところで明らかに今までの会社とは違います。会社自体の成長としては、今のNatureは出来上がってきたビジネスをスケールさせていくぞという面白い時期にあります。CTOという立場も初めてで、この十数人という規模感の中で働くのも初めてです。

僕自身0→1よりも、1→10のほうが得意なので、スケールする時期にあるNatureの手助けができればいいなと思っています。

ーこれからNatureを大きくしていくうえで、こうしていきたいとかいう展望はありますか?

どんどん人数が増えていっても通用するような仕組み作りをしていきたいですね。会社が大きくなっていくと面倒くさいことがいろいろ起こるんですよ。極端な例でいうと、パソコンの持ち出しが完全に禁止されて、反映の作業を専用の部屋でやったりとか。

こういうナンセンスな統制は、最初作ったルールにどんどんパッチを当てて、全貌を理解できる人間がいなくなることで起こると思うんです。だから最初から大きくなることを見越して仕組みを作っていって、テクノロジードリブンな組織にしていければいいなと思っています。

それに加えて、前職でやり残したことの一つに海外への本格進出があるんですけど、この会社も海外進出という意味ではすごく可能性を秘めていると思うので、海外でも使ってもらえるようなプロダクトを作っていきたいです。

ー最後にこれからどんな人に入ってきてほしいか、聞かせてほしいです!

根本的にはNature Remoのこと、Nature Remo Eのことを面白いと思ってくれるような人がいいなとは思っています。あと、Natureの成長速度に負けずにどんどん成長していけて、フラットでオープンな組織の中でうまく働ける人がいいですね。

僕は仕事をしている中でタスクのお見合い落球が一番嫌いです。ボールが溢れたときに相手のせいにしてしまうようになるともっと最悪です。自分はここまでの仕事しかやらないっていう人だったり、相手のせいにしたりする人、こぼれていきそうなタスクを知らんぷりしちゃう人、そういう人が増えると、どんどんやるべきことが進んでいかずにビジネスのスピードが落ちていってしまう。そうじゃなくて、気づいたら取りに行ったり声を上げてくれる意識を持っている人と一緒に働きたいなと思っています。

ただ、そういうお見合い落球も組織が大きくなってくると起きがちにはなるので、それを避ける組織づくりもしていきたいです。そういうのって、組織の縦割りが進みすぎて、他部署が見えなくなってお互いの無関心が助長されることで発生しやすくなる部分が大きいと思ってます。なので垣根のない組織を維持できるようにしていきたいですね。

ー松木さん、ありがとうございました!

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