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【社員インタビュー/前編】「こんな機能が欲しい!」社内外のニーズをキャッチし、自社サービスの成長を担うla belle vieのプロダクトチームで働く魅力とは?

こんにちは。la belle vie株式会社 採用推進室です!

エンジニアの組織体制は企業によってさまざまですが、la belle vieでは開発エンジニアと開発プロジェクトのマネジメントをおこなうプロダクトチームが同じ組織に所属しています。


今回は前編として、プロダクトチームの3名にそれぞれのキャリア、活かせている経験、la belle vieでの日常業務について、リアルな声をお届けします!

(取材対象者:写真左側から佐藤、姉川、八木)

【サービス紹介】

■GLADD…https://gladd.jp/
会員数300万人、国内のセレクトショップや百貨店を中心とした6000パートナーブランドと提携し、幅広いアイテム展開をおこなう国内最大級のフラッシュセールサイト

■GILT…https://www.gilt.jp/
会員数270万人、海外ブランドやデザイナーズブランドを中心とした4000パートナーブランドと提携し、また厳選されたグルメやエステ、ジムなどの体験プランも展開

■White Label…
フラッシュセールで培ってきた「会員制」「期間限定」「在庫運用」といったノウハウをベースに、プラットフォーム上でオンラインファミリーセールを開催するサービス


Q.それぞれの入社前のキャリアとla belle vieに入社して活きている経験を教えてください。

佐藤:前職までのキャリアとしてはSEでキャリアをスタートし、その後別の制作会社でWEBディレクターをやっていました。社内システムを作るという経験はあまりなかったのですが、ECサイトや企業HPを作る仕事をしていたので、その点でユーザーサイドからの見え方や見せ方の工夫をするという経験は活かせているのではないかと思います。

姉川:私は2020年に入社しましたが、それまではLinuxベースの組込みソフトを作る会社で、ソフトウェアの検証や社内の品質管理をするためのシステムの立ち上げを専門的に行う傍ら、自動テストの延長でGitHubやJenkinsを使ってPMをしていました。前職は社員数も多く、担当領域もかなり細分化されており、作っているものや会社の風土は180度違う環境でしたのでla belle vie入社当時は戸惑うことも多かったですが、チームメンバーに助けていただきながら徐々に業務にも慣れてきました。
活かせている経験としては、品質という観点ではテストのオペレーションや考え方は前職までに鍛えられていたので、入社後からすぐに任せてもらっています。

八木:私は、前職はアパレルの店舗を持っている会社で販売促進などマーケティングに近い業務をしていました。その流れでla belle vieにも最初はマーケティング部に入社しましたが、入社半年後くらいにプロダクトチームが新しく立ち上がり、異動しました。最初は開発用語もほとんど知らなかったので、システムってなに?APIってなに?の状態からスタートしましたが、だんだんとエンジニアや他部署と連携が取れるようになっていきました。4年ほどla belle vieで経験を積み、その後実は少し離れて別の会社で働いていたのですが、戻ってきて今に至るという感じです。

一度外に出てみて感じたことは、la belle vie社員の雰囲気の良さ、居心地の良さを感じました。忙しい環境で仕事をしている中でも相手を思いやってコミュニケーションをとる方が多いですし、仕事の内容としても自分の裁量で様々なことにチャレンジできる環境であると感じています。



Q.入社時の転職活動で、la belle vieを選ぶ決め手になったことはなんですか?

佐藤:前職も前々職も基本的に受託で作ることが多かったので、事業会社で主体的にサービス作りに携わってみたいなと思っていました。その中で今までの経験を活かしながら自分のやりたいこと、やれること、面白そうな事業であること、タイミングが合致したのがla belle vieでした。
入社時点でもちろん事業には興味を持っていたのですが、アパレル自体そこまで詳しくなかったというのが正直なところです。

八木:Techは結構そういう方が多いですよね。アパレルだから、おしゃれが好きだから、という理由よりはサービスが独特で面白そうとか、開発体制が希望と近いものだったから、みたいな入口から興味を持たれるケースが多い気がします。

姉川:そうですね。私の場合は面接の時のディレクターたちのラフな印象がすごくインパクトがあって。前職はよくも悪くも入社時から自分の責務や役割がはっきりしているところだったので、対照的な環境だと感じました。

八木:むしろ環境が整っていた大きい会社からすぐだと不安じゃなかったです?
大丈夫、ここ?みたいな…(笑)

姉川:正直、入社直後は思いましたね(笑)
ただ、もうこれは飛び込んでみなければわかりませんでしたし、感覚の違いに戸惑った部分はありましたが、考え方を変えれば責務範囲が広いので自由にやらせてもらえるなと。
メンバーにも恵まれていて良い環境で仕事ができているのかなと今は感じています。

佐藤:私たちからすると、姉川さんは前職で大きい組織でのモノづくりの仕方を知っているので、個人ごとの作業を整理してくれたりプロジェクトを順序だてて考えてくれたり、率先してノウハウを発信してくれるのでとてもありがたいなと思ってます。

姉川:全く畑違いからきたと思っていたので、役に立てていてよかったです(笑)



Q.プロダクトマネージャーと一言でいっても会社によって役割は様々かと思いますが、la belle vieならではの業務進め方や、苦労はありますか?

八木:1日で終わる改修もあれば、要件定義だけで複数部署とミーティングを組んで1週間以上かけて作り込まなければいけないものまでありますが、1つの案件にかかりきりになることはほとんどなく、大きい案件を動かしつつ、細かいものを回していく感じです。常に4、5つくらいの案件を回しながら動いているので、他社の方に話したときには驚かれました…

佐藤:たしかに依頼される案件数も多いですし、日々忙しいのは間違いない(笑)
案件ごとの緊急度が大きく変わったりすることも多く、フレキシブルに優先度を変えて対応していく力が求められているなと感じますよね。
一つのことに集中してこだわりすぎてしまうと優先度が変わったときにスピーディーに動けなくなってしまうので、いろんなことを平行して進めておくことも大事かと思います。

姉川:社内用語が多くて、社内での会話で最初は結構苦労しました…
GILTとGLADDで統一されていないところもあったので入社したての頃、こっそりリストを作ってました。結構しっかり作り込んだので、新しく入社される方にはすぐにお渡しできます!(笑)

八木&佐藤:それは私たちもちょっと欲しい…(笑)



Q.業務分担や担当領域はどのように分かれていますか?

八木:八木→White Label、佐藤→GILT、姉川→アプリ、GLADDという振り分けになることが多いですかね?

姉川:あまり明確には決まっていないですよね。ただシステムの理解にも時間がかかるので、なんとなくの担当を決めて得意な領域や他のプロジェクトとの関連性を考慮しつつその都度振り分けている感じですよね。

佐藤:たしか私がGILTメインでやるきっかけになったのは、統合前にGILTを作っていたエンジニアの方が少なくなってきてプロジェクト内で誰もシステムがわからない状態になってしまったので、エンジニアの経験を活かして私がメインで、となった気がします。
今は統合後に入社したエンジニアも増えてきたので開発知識が必要なプロジェクトは落ちついてきたかと思います。

Q.la belle vieに入社して印象に残っているプロジェクトはありますか?

佐藤:入社して2,3か月頃に、ロジの入荷作業で使っている、商品の管理番号を音声で認識してバーコードとして発行するアプリの開発に携わったのですが、初めて携わった大きいプロジェクトだったのでよく覚えています。

実は入社直後の倉庫見学の時に実際の入荷業務を手伝う機会があったのですが、私が作業に入った時にたまたまデニムが1000点くらい届いて、大勢で目視で仕分けて1アイテムずつ番号を打ち込んでバーコードを発行するという作業をしていたので、そこを効率化するアプリの開発に携われたのは達成感がありました。サービス自体の機能追加事例ではないですが、ニーズに応えたプロダクト開発だったのですごく印象に残っています。

八木:私は最近だとWhite Labelの開発ですね。ブランド様と直接関わって作り込んだものが多いので、どれも印象に残っています。
ファミリーセールはブランド様ごとにかなり要望や形式が異なるので、要望に応えながらシステム的にはなるべく一貫性のある形にまとめつつ、いつまでに、どのような形で作れるかを管理して短納期で着地させていくのが結構大変です…(笑)

要望例でいうと、画面のここにロゴを入れてほしいといった小さいものから、転売防止のための機能をつけてほしいといったものまで本当に様々で、やはり思いをもってご依頼いただくことが多いので、なるべく形にするにはどうしたらいいかを考えるようにしています。

ビジネスモデルがユニークで固定化されていないからこそ、自分たちで形を作っていく面白さはla belle vieのプロダクトならではなんじゃないですかね。

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次回は、プロダクトチームインタビュー後編として、今後控えているプロジェクトや新しくジョインしていただく方への思いをより詳しくご紹介します!ぜひ併せてお読みください。

HP:https://recruit.labellevie.jp/

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