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笑顔とコミュニケーションでGoodなサービスをつくるエンジニアに – バックエンドエンジニア・和田草太

GIG社員インタビュー第24回目は、バックエンドエンジニアの和田草太さんを迎えてお話を伺いました。

和田 草太(わだ そうた):バックエンドエンジニア。高校在学中にプログラミングに出会い、エンジニアの道を志す。ニュージーランドのカンタベリー大学にてコンピュータサイエンスを学ぶ。卒業後、日本に帰国し2018年11月からGIGにジョイン。

ニュージーランドで学んだ「コミュニケーションの大切さ」

――大学時代はどのような勉強をされていたんですか?

コンピュータサイエンスを勉強していました。コンピュータに関するあらゆる普遍的なことを学ぶんです。コンピュータグラフィックスや、データベース、アルゴリズム計算など、将来エンジニアになるための基礎的な部分ですね。


――ニュージーランドにある大学に通われていたんですよね。なぜ、ニュージーランドでコンピュータサイエンスを学ぼうと思ったのですか?

なぜニュージーランドなのかというと、英語を話せるようになりたかったのが最大の理由です。当時、イギリスのロックバンド「Oasis」に憧れていて、彼らのような英語を話せるようになりたいと思ってました(笑)。

ニュージーランドはイギリス英語圏だし、幼少期に一時期住んでいて親しみもあったので留学先に選びました。それと、コードを書くときにも英語を利用するので、英語を習得することは一石二鳥だと思ったんですよね。

大学の専攻をコンピュータサイエンスにしたのは、エンジニアになりたかったから。高校時代にたまたま受けたプログラミングの授業で、初めて勉強を楽しいと思えたんですよね。そのときから「将来プログラミングを仕事にする」と決めていました。


――現地での一番の学びはなんでしたか?

「コミュニケーションの大切さ」ですね。大学には、もちろん技術的な部分を学びに行っていたのですが、英語を理解するのにいっぱいいっぱいで最初は全然ついていけなかった。でも、クラスメイトに「さっきの授業何やってたの?」「どこが重要だったの?」と聞くようにしたら、キャッチアップできたんですよ。人と話すことで自分の課題を解決できると実感した経験でしたね。

自然発生的な話し合いからアイデアが生まれる

――大学を卒業後、GIGにジョインした経緯を教えてください

帰国後、WantedlyでGIGの求人情報を見つけ、興味を持ちました。それからWebサイトやブログ記事を見ていたんですが、共同創業者の賀川さんが「誰かが失敗したときに、助けなかった方を怒れる組織にしたい」と語っているインタビュー記事を読んで、こういう経営陣の下ならのびのび働けるのではないかと思ったんです。

実際に面接で代表の岩上さんと賀川さん、執行役員の山崎さんと話して、この人たちと働きたいなと思いました。岩上さんは人当たりがとても良かったし、賀川さんと山崎さんにはユーモアがある。学生時代に抱いていた、日本企業のお堅いイメージを吹き飛ばしてくれたんです。それに、GIGのオフィスが大学時代のラボと似た雰囲気だったこともジョインを決めた理由のひとつです。みんなで会話をしながら、課題を解決していく自分の姿が想像できました。


――GIGで働いてみて入社前とのギャップはありますか?

ギャップはないですね(笑)。強いて挙げるとすれば、一人ぐらい話しにくい人がいるだろうと思ったのに、全員話しかけやすい人だったこと。社会人1年目なので日々わからないことに遭遇するのですが、みんな嫌な顔ひとつせずに教えてくれてありがたいです!


――現在担当している仕事内容を教えてください

Workship開発チームのバックエンドエンジニアとして働いています。主に機能の追加やコードの修正を担当し、直近ではコードのリファクタリングをしました。リファクタリングと言っても、大幅に新機能を追加したのでけっこう大変で。入社してから一番達成感を味わった業務でした。


――チームの雰囲気はどうですか?

とても仲が良いです。声を掛けあってみんなでお昼を食べに行ったり、終業後も飲みに行くことがあったり、下手したら一日中一緒にいるぐらい。

仕事中も「こんなのどう?」とか気軽に声をかけられる雰囲気です。誰かと新機能について話し始めると、そこに人が集まってきて自然発生的に話し合いの場ができることもしばしば。そうやってブレストして、みんなの意見が揃えば新機能をどんどん追加していっています。役職が上の人が決定権を持っている、なんてことはなく、全員で決めるスタイルが採用されています。

幅広い知識を持ち、人に驚きを与えるエンジニアになりたい

――最近気になる技術はありますか?

機械学習に関心を持っています。大学で少し勉強をしたこともあって、GIGの中で機械学習に携わっている人を見ていても面白そうだなと感じますね。Workshipでは機械学習を使ったレコメンド機能を実装しているのですが、今後さらに充実させていきたいと考えています。


――今後どんなエンジニアになっていきたいですか?

技術面でいうと、幅広い知識を持って、なんでも教えてあげられるエンジニアになりたいです。今、自分の周りには賀川さんと石倉くんという尊敬できるエンジニアがいます。彼らのように、「そんなことまで知っているの」と驚いてもらえるほどの知識を身につけたいですね。特に、石倉くんは同い年なので……負けていられません!

人柄の面では、常に笑顔でコミュニケーションをとれるエンジニアでありたいと思っています。やっぱり、話すことで解決できることはあると思っていて。例えば、フロントエンドのことを少し知った方が仕事しやすいなと思えば石黒くんに質問すれば一発だし。いまひとつ本質をつかめていない事項についても、チームの誰かと話している間に頭が整理されてクリアになるし……。話しやすいチームづくりのためにも、まずは自分が笑顔で話しかけていきたいですね!


――ありがとうございました!


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