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プロスポーツ選手から、エンジニアを支える営業職へ。営業チームリーダーが語る「人から感謝される営業」になるために

今回はGFD営業部リーダーの鎌形さんにインタビューをしました。エンジニア・プロスノーボーダーと多様な経歴を活かした「感謝される営業」について聞いてみました!10年以上GFDで働いているからこそ感じる会社への想いも話してくれています!


鎌形智也:プロフィール
ー2010年   新卒で入社したIT企業を退職。プロスノーボーダーを目指す。
ー2011年   プロスノーボーダーを引退
2011年ー現在 株式会社GFDでエンジニアを経験した後、営業として活躍中

「ない」と思っていた会社に、1時間で魅了されました


―今回はありがとうございます!まず鎌形さんの経歴を教えてください!ー

GFD入社前は、エンジニアとプロスポーツ選手という経歴があります。

新卒で入社した会社では、エンジニアとして働いていました。もともとエンジニアになりたかったわけではなく、就活の際に紹介された会社がたまたまIT企業で、入社をきっかけにたまたまエンジニアになったのがはじまりです。

1社目では3年くらい働いた後、プロスノーボーダーになろうと決め会社を辞め、プロとしてのキャリアをスタートしました。

スノーボードは、大学時代から趣味として楽しんでいましたが、私の性格上熱中したものに対しては目標を持ってやり遂げたいという想いがあったので、 “スポンサーをつけられるほどのスキルを身につける”という目標を持って熱中していました。

その結果、2010年には自分に念願のスポンサーがつき、プロになるために会社を辞めたというのが経歴です。


―プロスポーツ選手としての目標が叶ったのに、どうしてGFDに入社されたんですか?ー

2011年の東日本大震災をきっかけに、思うようにスノーボードができなくなったからです。

自分の収入やスノーボードができる環境などいろいろ考えた結果、プロとしてのキャリアは1年で諦め、改めてエンジニアとして働こうと決めました。その時に出逢ったのがGFDです。

初めてエージェントの方にGFDを紹介されたとき、正直最初は「ないだろ」と思いました。当時のGFDは、社員数8名の小さな会社だったからです。ただ、せっかく紹介をしていただいたので「面接には行ってみよう」という軽い気持ちで面接を受けに行ったところ、面接終了時には「自分にはGFDしかない!」と思うほど、GFDに魅了されました。

面接を通して本気で「GFDに入社したら、社会人としてスーパーサラリーマンになれる!」と確信したのを覚えています。

GFDからも面接終了後すぐに内定をもらったので、迷いなく入社を決めました。


▲2011年1月撮影(プロスノーボーダー時代)

エンジニアとしてのキャリアと営業としてのキャリア

―GFDに入社後は、どのような業務を経験しましたか?ー

GFD入社後は、サーバエンジニアとして経験を積んだのち、ミドルウェアエンジニアとしても案件に従事するようになりました。

さまざまな案件に携わる中で、将来的にはミドルエンジニアとして技術を極めながら、幅広い分野に対応できるエンジニアになりたいというキャリアプランを考えるようになりました。


―エンジニアとしてのキャリアを考えていた中で、営業部に異動したきっかけを教えてください!ー

役員の方に誘われたからです。

GFDで働いて8年目の頃、営業部で1人欠員が出たことをきっかけに、エンジニアから営業部へ異動することになりました。当時、役員の方から営業部への異動を提案されたとき「会社が求めるなら異動(営業)します」と返事をしたのを覚えています。

当時の自分は、「こんな自分を雇ってくれた会社」「絶対に一緒に働きたいと思ったメンバー」のために、どんなかたちでもいいから絶対に会社に貢献したいという想いで必死でした。

GFDの営業部の魅力とは


―営業部に配属になった今、どのような仕事をされていますか?ー

営業部の基本的な業務内容は、以下の2点です。

・お客様に対しての技術力の提案

・お客様へのソリューション提案

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【1日の業務内容】
9時 朝会・メールチェック
10時 パートナーとの打ち合わせ
13時 新規開拓(様々な方法で新規開拓/メール電話・Twitterなど様々な方法)
15時 お客様への提案・打ち合わせ
17時 事務処理

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これまでは、新規開拓はメールのみでしたが、最近はTwitterなどSNSも利用して、新規開拓をしています。実績がないことにもチャレンジできるのが、GFDの魅力だと思います。

―なるほど、柔軟に対応できるのがGFDの魅力ですね。営業部はどういうメンバーが多いですか?ー

私がリーダーを務めている営業部は、現在4名のメンバーがいます。

営業部のメンバーは個性も性格も違うので、全員でお互いの弱みを補い合える強いチームです。また、互いに意見も言いやすい仲がいいチームです。

私は営業部のリーダーではありますが、しっかり者のメンバーやエネルギッシュな若手メンバー、落ち着いた考えができるメンバーの存在に助けられながらチーム一丸となって活動できています。

エンジニアだったという経歴を活かせる営業でありたい


―様々な経歴がある鎌形さんが考える自分の強みは何ですか?ー

私の強みは、エンジニアだった経験だと思っています。

エンジニアの頃は、自分は「話せる」コミュニケーション能力が他の人よりも長けていると過剰評価していましたが、営業の仕事をしていく中で私より話がうまい方にたくさん出会う機会があり、自分の「話せる」は未熟だったと感じました。そういった人たちと比べたとき、他にはない自分の強みは何だろうと考えた結果「エンジニアだった頃の経験」だと気づけました。

自分がエンジニアの頃、常駐先で感じたことを活かし、今は社内外問わずエンジニアにできるだけ寄り添ったフォローができるのが自分の強みだと思っています。

なので、自分がエンジニア頃に感じていた要求は、営業活動をする中で積極的に取り入れています。中でもコミュニケーションは1番大切にしているので、常駐先で仕事をしてくれている人には、積極的に会いに行き逐一会社の様子を報告し、常駐先でも会社への帰属意識を忘れないようにしています。

目標は、絶対に実現できると確信している

―会社の顔として動き続けている営業部の目標は何ですか?ー

営業部の目標は「感謝される営業」であることです。関わるすべての人に感謝されるような営業をGFDの顔として続けていくことが私たちの目標です。

お客様はもちろん、社内メンバー1人1人に対してもしっかりと向き合い相手を理解したうえで、メンバーが今よりももっと働きやすい環境や案件を営業として提供していきたいです。

私たち営業部は、エンジニアがいてくれるからこそ営業活動ができています。エンジニアがいてくれるので仕事を取ってくる意味があり、信頼できる技術を持ったエンジニアが自社にいなければ私たちの仕事が成り立たないので、そういう感謝の気持ちも忘れずに営業活動を続けていきます。


―最後にGFDの5か年計画に対しての想いを教えてください!ー

5か年計画は絶対に成し遂げられると確信しています。

もちろん、2020年に掲げた5か年計画の目標は、決して簡単なものではありません。はたから見ると「そんな目標達成できるの?」と思われる数値目標かもしれません。ただ、私は絶対に5か年計画の目標は達成できると信じています。自分自身が、GFDのメンバーと一緒なら「できる」と確信していることが1番の理由です。

最後にこの記事を読んでいる人にひとこと!

年始総会の時に横溝さん(弊社代表)から話があったように、GFDは今アクセルを全開で進んでいける準備が整いました。

私自身、10年以上GFDにいましたが、ここまで明確に今後の筋道が見えていることはなかったのでワクワクしています。

これから先、事業拡大や人数が増え、会社としての変化が続くと思いますが、そういった変化を一緒に楽しめる人がGFDに向いていると思います。

もし、この記事を読んで少しでもGFDという会社に興味を持った方はぜひ話を聞いてみてほしいです。

・明るい方

・柔軟に対応できる方

・挑戦をしたい方

大歓迎です!

皆さんの挑戦の先がGFDだったら嬉しいです。お会いできるのを楽しみにしております。

株式会社GFDでは一緒に働く仲間を募集しています
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