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会社に上下関係は必要ない?ゲットイットに入社して実感した、フラットな組織で働くということ

Photo by Anthony Cantin on Unsplash


はじめまして。パキラどんです。
株式会社ゲットイットに入社し、約1か月の入社研修を終えて、正式に人事部に本配属されたところです。
今回は今の私が感じているゲットイットという会社について書かせていただきます。


ゲットイットとの出会い

ゲットイットとの出会いは求人広告です。

「バンドメンバーの募集ではありません。」のキャッチコピーが目に留まりました。

募集要項の冒頭から社歌「微速前進」の紹介が始まり、「一緒に汗を流して、一緒に知恵を絞って、一緒に喜びを分かち合いませんか?」という文面でした。

どんな事業をやっている会社か、については「忘れてましたー(笑)」的なノリで、PS(追伸)として一番最後の方に書かれていました。

これまであまり見たことのない感じのぶっとんだ募集要項に、「なんか変だけど面白そうな会社だなー」と興味を持ち、ホームページ社長のブログ採用ブログを見ることにしました。

毎日の社長のありのままの気持ちや、残業時間の実態、楽しそうに話をし合っている社員インタビューなどを読み、「なんて面白そうな会社なんだ」と思い、『応募する』ボタンを押しました。


入社してみて思ったこと

ご縁をいただいて、いざゲットイットという会社に入社して体感していることは、

ゲットイットはフラットな組織で、風通しよく働ける場所だな、ということです。

ゲットイットは自律分散型の組織を目指しています。
社員一人ひとりがセルフマネジメントを行い、自分で行動し、周りの人の意見を聞きながら自分で決めていく組織です。

情報は全部公開されています。
全体売上も個人売上も勤怠も経費も全社員が見る事ができます。
Slackのやりとりはほぼオープンで、どの会話も見れるし、参加することができます。
定例会議でも情報は全社員にこまめに共有されます。

なぜなら、ゲットイットは全員参加型経営を目標とし、全員が会社の未来を担う立場にいるからです。

「お客様の困りごとを解決するため」

全てはお客様のために、円滑にまわるように、情報は速やかに社内を駆け抜けています。
何かあれば知見のある社員がすぐに反応します。

「この時間が売り上げにつながる」
「自分のこの行動一つがコスト削減につながる」

一人ひとりにコストに関する意識が根付いていて、日頃から意識しながら業務を進めています。

みんなが経営者なのだと実感します。

会社を良くしていくためには意見も言い合います。
Slackでのやりとりは活発ですし、社歴が長い人も短い人も、みんな意見を言うことができる風土です。
そして誰かしら必ず反応してくれます。

そこには信頼関係が根底にあり、
「言っても大丈夫」
「受け入れてくれる」
そう思える心理的安全性が、会社全体に保たれている気がします。

ゲットイットは社長や役員との距離が近く、びっくりするくらい上下関係がありません。
先輩社員から経験を学んだり、助言をいただいたりすることはもちろんありますが、
基本的に人間対人間、個人と個人の対等なコミュニケーションが行われています。

相手を気遣う言葉選び、相手に敬意を払った会話が溢れています。
ゲットイットの合言葉は「大人でしょ」

文字通り「大人」の集まりです。




個を大切にしてくれる会社

ゲットイットは「個」を大切にし、お互いを尊重しあいながら仕事を進めています。
会社だからといって無理に個性をなくす必要はなく、ありのままの自分でいることができます。

「意見を言いたい」「やりたい」という気持ちを押し殺すこともしなくていいのです。
「やりたい!」「自分がやります!」と手を挙げたら信頼して任せてくれます。
もちろん、好き勝手にやっていいというわけではなく、会社の利益と明確な目的に沿って、最終的には自分で決めて進めていく責任が伴います。
周りはアドバイスや協力をしてくれ、応援してくれる、そんな会社です。
足の引っ張り合いなんて見たことがありません。


私は以前にいた会社で、マイクロマネジメント型の上司の元で働くことがありました。
細かい指示、仕事のやり方も上司の思う通りにやらないと怒られる。

「部下に判断は必要ない。ミスなく業務を完璧にこなせばいい」
そう言われてきました。

そこではただ作業をするだけの日々で、面白みもなく、自分らしさを必要とされませんでした。

ゲットイットでは「私たち一人ひとり」を大切にしてくれます。
自分たちで考え続けて、試行錯誤しながら挑戦して、進化していく会社です。

入社研修で先輩社員から多く聞いたのは「自分ごと」「自分で決める」「自分らしくいられる」
そんな声ばかりでした。

一般的な会社だったら、上司から部下へ「指示通りにしろ!」とか、
部下が上司の顔色を伺いながら「これ、上司に聞かなきゃ進められないなぁ」とか
そんなやりとりが普通だと思います。

ゲットイットは
「自分で考えていこう!なんでも相談に乗るからさ」
「もっといい方法があれば、どんどん改善していこう!」
こんな社風です。

そうやってスピーディーに物事を決定して進めていく会社です。
自律をモットーにしているゲットイットでは、ただ待ってるだけでは何も起きません。
自分から動いていくことが求められます。

入社研修では、
「社員みんなに話しかけて情報をもらって、この課題をクリアしてね。じゃあ行ってらっしゃい!」
入社オリエンテーションが終わると、そう言われて野に放たれます。

手当たり次第に声をかけて、情報というピースを集めてパズルを完成させていくのです。
どこに行くか、誰に話を聞くか、本当に自由なので、まるでドラクエの勇者になった気分を味わえます。

「自分らしくいられる」
「仕事も楽しむ」
「人生の主人公は自分」

そんなことを思いながら、働いていける会社です。

入社研修の間にたくさん「おもしろい会社だよ」「働くのが楽しいよ」という声を先輩社員から聞きました。
本当にそうなんだろうな、と思います。
実際に社員の方は面白い人が多く、入社してから毎日が楽しくて、私はいつも笑わされています。
大声で笑い合いながら仕事ができる環境って、何にも代えられない貴重なものだと思います。

まだまだ入社してわからないことだらけですが、ゲットイットというカルチャーに慣れて、早く一人前に仕事ができるようになり、自分で動かしていくという醍醐味を味わいたいなと思います。

そんな社風のゲットイットの業績は、好調に伸びています。
将来的にはゲットイットのようなフラットな組織としての働き方が、主流の世の中になっていくのではないでしょうか。

私は今までのようなピラミッド型組織の会社には、もう戻れない気がしています。

興味を持たれたら、ぜひ応募してゲットイットという会社を覗いてみてくださいね。

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