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『ティール組織』を読んだので、ゲットイットのティール度を勝手に考察します。

こんにちは。Ko Takeです。

皆さんは、『ティール組織』という本をご存知でしょうか?2018年に日本語版が出版されて以来、マネジメント分野で上位にランクインしている話題のビジネス書です。ゲットイットはティール組織を目指しているらしい、ということは社員の大多数がぼんやり認識していると思いますが、実際に読んだことがある人は1割くらいでしょうか。なんと言ってもこの本、、長いんです!半年もかけて本を読んだのは初めてかもしれません。ブログを書く!という一心で読み切ることができました。

ということで今日は9割の社員のために、そしてゲットイットの一風変わった組織に興味がある方のために、ティール組織とはなんぞや?ゲットイットはどれくらいティールなのか?ということを私なりに考察してみたいと思います。


まずは超簡単に要点のまとめ

前提にあるのが、組織のあり方や運営方法も、技術や文明と同じように進化していくという考え方です。この本では組織の進化度合いをレッド、アンバー、オレンジ、グリーン、ティールの5色に分類し、最も進化した形態としてティール組織を位置付けています。ティール組織の特徴としてセルフ・マネジメント、全体性(ホールネス)、存在目的という3つの切り口があり、それぞれどういうことか一言で説明すると、

セルフ・マネジメント 自律と、良い意味でのピアプレッシャーによるマネジメントスタイル(上からの管理ではない)
全体性 社員は仕事用の自分としてではなく、丸ごとの自分全体で仕事をする
存在目的 社員は組織の利益ではなく、組織の存在目的を指針に行動する

みたいな感じです。


ゲットイットに当てはめると

セルフ・マネジメント
ゲットイットのティール度 ☆☆

ここは、私が別の会社で働いていた1年ちょっとの間に進化が進んだなと感じる点です。例えば、「アドバイスプロセス(AP)」というスラックチャンネルができていて、決裁がない中でどうやって意思決定をするのか、プロセスがクリアになっていました(この本を参考に生まれたシステムだということがわかりました)。何か意思決定をする必要がある人がチャンネルで意見を募集し、意見がある人がコメントをします。全員の合意を得る必要はなく、最初に提案をした人がこれらの意見を熟慮しながら、責任を持って意思決定をします。


全体性
ゲットイットのティール度 ☆☆☆

ここはゲットイットの強みですね!前から思っていたことが書いてあったのでびっくりしました。全体性に関してはこの本に書いてあることの大体がゲットイットにあるといっていいくらいです。素の自分を隠す必要がなく、むしろそれを個性として活かしながら働いている人が多いです。仕事の自分と普段の自分を使い分ける必要がないので、フルパワーで仕事に打ち込める感覚が私は好きです。社員インタビューでもこのあたりをゲットイットのカルチャーとして触れている人が多いので、ぜひ読んでみてください。

存在目的
ゲットイットのティール度 ☆

一番伸び代がある部分です。ゲットイットの存在目的とは何か?サスティナブル・コンピューティングを通じて持続可能な社会の実現に貢献することかなと私は思っていますが、存在目的として明文化されているわけではなく指針とまでは言えません。ここを言葉にして共有していくのが、人数も増えてきたゲットイットの今の課題かなと思います。


ティールな社会は持続可能な社会

予想していなかった発見は、循環型社会とティール組織がリンクしているということでした。詳しくは第五章を読んでください(突然の丸投げ)。

日本企業のあり方もここ数年で、大量生産大量消費をベースにしたものから循環型パラダイムへとシフトしています。このような劇的な変化を目にすると、主流の組織運営がティールの方向へシフトしていくという未来もあながち夢じゃないのかなと思います。ティール組織を目指していること、サスティナブル・コンピューティングを掲げていること、こうしてみると一貫性があるんだなということがわかりました。

私はこの本を読んで、なんでゲットイットがこうなのか(うまくいっていることもいっていないことも)、多少なりとも理解が進みました。ちなみに、ゲットイットのロゴが数年前に緑から水色に変わったのは、グリーン組織からティール組織への変化を表しているとかいないとか、、(真偽不明です)。


参考文献:フレデリック・ラルー著、鈴木立哉訳(2018)『ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』英治出版

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