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【入社エントリー/事業開発】AI×監査スタートアップに入社してみて

Photo by Headway on Unsplash

自己紹介

はじめまして!2023年10月に事業開発としてジーニアルテクノロジーに入社した鈴木晶彦と申します。

神奈川県川崎市の出身で、父の仕事の都合で日本→フィリピンのマニラ→中国の上海→日本の順で色んな国々に住み、現在は結婚し家族と生活しています。

趣味は美味しいものを食べること、ゲーム(FPSやオープンワールドゲーム)、ジムとサウナ、釣り(初心者)、ドライブ(免許復活)などインドア/アウトドアどちらでもいけます。

両親が理系で、濃厚な理系教育を幼少期から施されたのですがあまりに濃厚だったのか反動で生粋の文系になってしまいました。


経歴

大学卒業後、新卒で建設業界の商社に入社しました。営業職でしたので、数字で結果を出すことに、とにかくコミットしました。先輩から引き継いだ顧客リストはポテンシャルを持ちながらも発注を頂けていない会社がほとんどでしたので、無知と若さを武器に週5でアポなしで訪問するなどの行動を繰り返しておりました。業界柄やお客さんのお人柄が合って発注をどんどん頂けるようになり、楽しく働いていたことを覚えています。

2年間勤務した後、建設業界というレガシー産業全体を良くしていきたいという気持ちが芽生え、前職の建設ベンチャーへ入社しました。

1つ目のプロダクトへはセールス、CS、採用(少し)、新規PJといった開発と管理以外は全て経験しました。売掛を回収したり、数字を達成し続ける難しさを身をもって経験し、自身の血肉としてきました。5年間ほどそのプロダクトに関わってきましたが、残念ながらM&Aすることになり、社内で立ち上がっていた別部署のゼネコン向けSaaSのカスタマーサクセスOpsへジョインしました。

1年ほど勤務した後、物足りなさを感じ、ジーニアルテクノロジーへジョインしました。


転職活動について

AI×複雑な構造を持つ産業×マーケットインの要素という軸で活動していました。

AIは日本国と産業が共通で抱える人手不足という課題に対して、非常にクリティカルな提供価値だと考えていたことと、国内で盛り上がりを見せており魅力的な分野だと考えていました。

一方でAIは分野によって技術が先行してニーズがないものを作りだしてしまわないか?という懸念もあり、業界や特定課題に特化したプロダクトを提供している会社に絞っていました。

また産業の重要性から法規制や締め付けが強い業界であればあるほど、煩雑な業務・高頻度に発生する業務・スピードと品質を求められる業務があると考え、レガシーな側面をAIが代替できるのではと考えておりました。

いろんな採用媒体から各社のスカウトを受け取る中で、自身の志向とあっていたこともありカジュアル面接に参加したことが始まりです。


ジーニアルテクノロジーに入社するまで

何度か求人サイト上でメッセージのやり取りを行い、カジュアル面談をセッティングして頂きました。

カジュアル面談では、代表取締役の阿部川さんに事業内容を説明をして頂きました。

その際に開発したWeb版からニーズに合わせたエクセルアドイン版をリリースする数か月前でしたので、その話と会社の状況や今後の展望を聞きました。

監査業界をターゲットとしたスタートアップが多くないこと、代表の阿部川さんが監査業界で感じた課題を基にプロダクト化されていること、私自身がこれまで経験したことを活かして役立てそうだと感じ選考を進めてもらいました。

一次面接を経て最終面接を代表取締役の阿部川さんに行っていただき、内定の連絡をもらいました。特に印象的だったのは内定連絡後に私に期待していること、ジーニアルテクノロジーが提供できることをまとめた資料をもとにオンラインミーティングを開いてくれたことです。中長期的に会社がどうなっていくか、そこに合わせて鈴木にどんな役割をもって働いて欲しいかをプレゼンされました、非常に嬉しかったです。

ギリギリまで他社と悩みましたが、自分がどうありたいかを考え入社することを決めました。


ジーニアルテクノロジーで実際に働いてみて

入社から1週間経過しましたが、アポに同行したり、阿部川さんに監査について質問攻めにしたり、少しずつ営業活動を始めたりと充実した時間を過ごしています。一方で自身のキャッチアップの質と速度を保ちつつ、できるだけ早くたしかな成果を出すことが重要だと自分に課しているので程よい緊張感をもって働いています。

働く環境としてはリモートのメンバーが多いため、コミュニケーションの頻度が少なくなりがちですが、カバーするために

  • 1on1
  • 朝礼
  • 雑談会

など、コミュニケーションをとる機会が確保されているのでメンバーとの関係を育みながら仕事に取り組めています。メンバーのみなさんの人柄がよいので、スムーズに気持ちよく仕事ができています。


さいごに

会社を大きく成長させるとともに、機会を通して私自身も成長していけるように努めます。

スタートアップで働く醍醐味はいろんなことが整っていないことを楽しみ、自分たちで作っていくことにやりがいを感じることですので小さくまとまらず、大きく動いていきたいです。

株式会社ジーニアルテクノロジーでは一緒に働く仲間を募集しています
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