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【メンバー紹介vol.5】異色の経歴を持ち、数々の場面で活躍をしてきた竹山から見た株式会社ゼネックとは?

こんにちは!株式会社ゼネックの小笹です!
今回は弊社の中途入社の社員インタビュー第5弾、中途にて秘書として入社され、現在では多岐に渡り
活躍の幅を広げている取締役の竹山にこれまでのストーリーや、これからの目標についてお話を伺いました!

“学生時代~入社”

Q.ゼネックに入社するまでのご経歴を教えてください。

学生時代はアメリカに留学をしており、高校時代はミシガン、大学時代はボストンといろいろな場所で過ごしておりました。

しかしボストンでの大学時代に父親が病に倒れてしまって、途中で大学をやめざるを得なくなってしまったんです。留学もしていて日本の卒業時期ともずれていた為、今はNOVAに吸収されてるんですが「英会話のジオス」という大手英会話スクールに中途採用という形でスクールマネージャーとして採用されました。



Q.そこではどのようなお仕事を?

実際に英会話学校の1校舎のマネーシャーを任され、生徒管理から生徒集客の営業、外国人講師を管理する等幅広くお仕事をさせていただきました。それが割と自分なりに天職だったんです。

当時は20年ぐらい前の働き方でノルマも厳しく、3ヶ月以内に辞職する人が多いような厳しい会社だったんですが、やりがいもあり若いなりにも管理を任せてもらえたので、私は非常にいい経験をさせてもらいました。営業活動も新人時代から比較的いい成績を残すことが出来、その当時全国で350校ぐらいあった校舎の中で、1位を3回ほど取得しました。

その成績が認められ、3年目に支社幹部のような形で昇格をさせてもらい、人事部やカスタマーサービス、営業管理部等幅広く業務を経験したのち、8年目で関西支社の支社長を任されました。



Q.凄いですね、、そこからゼネックに入社したきっかけは何だったんでしょうか?

以前は自分のやりがいとか成長を優先順位に考えて仕事を選んでいましたが、子育ても含めて両立したいっていう気持ちが強く、環境面で家庭と両立がしやすい職場環境があるかどうかとか、子どもが何があったときにすぐに駆け付けられるような範囲の仕事場があるかという条件面を重要視して、ゼネックに秘書職として入社させていただきました。

元々岐阜県出身で、結婚を機に関西支社に異動し支店幹部として業務をして、最終的に関西支社の支社長になりました。その後長男の出産を機に退職をしたのですが、バリバリの営業職をしていたこともあり、そのあとは普通の生活に戻りたかったんですね。笑

昔は終電で帰ることとか土日出社も当たり前でしたし、その環境で8年間ずっとお仕事をしてきたわけですから、もう子育てに専念したいなと感じていたんです。ですが2人目の出産が終わった頃ぐらいに、やっぱり片手間で仕事がしたいなと思うようになってパートでお仕事をしていたわけなんですが、あんまりやりがいもなく、契約が切れるタイミングで就職活動をし始めました。

Q.ちなみにゼネックに入社を決めたきっかけと初期の仕事内容は何だったんでしょうか?

子どもが2人とも小学生になり両立もしやすいかなというところと、優制度認定企業というので残業もないしお休みも取りやすく、フルタイムでも働けそうだなという話もあって英語が使える事務の延長という形で入社させていただきました。

秘書職からスタートしたわけなんですが、直接会長社長と関わる機会が多かったので、関わる案件やプロジェクトを通して、元々営業職をしてたということが見抜かれてしまったんです。

そこからはもう色々あっという間に過ぎて、4年程経過した現在はSES事業の管理もしつつ経営企画室に携わっている形になります。

Q.秘書職から今の業務に徐々に移行されたのでしょうか?

会長も社長も元々営業職出身ってこともあったので、営業的なサポートをさせていただく機会は多かったんです。特にその当時はタイ法人立ち上げの時期だったので、どうしても事務的なこと以外も含めて、私からアプローチしないといけないことも結構あったんです。

そしてIoT事業も始まったので展示会等を担当する部署がなかったものですから、会長社長からの指示とか方針を形にしていくお仕事を任されるようになりました。

SES事業の方ももう少し戦略も含めて人を変えていきながらやっていこうかというお話も出ていたので、そういったところから今のポジションにピックアップされていった流れですね。笑

Q.世の中でいう一般的な秘書のイメージとは違いますね。笑

そうですね。実際は当社の会長や社長が求める秘書というのは、事務的なことをやるだけではなく、思いを形にしてもらえる人だったそうです。

Q.ゼネックの4年間のことを聞いていこうかなと思うんですけど、実際秘書として入社されてご印象はどうでしたか?

私には営業系の仕事が合うんだなと改めて感じました。元々両立重視だったので、事務職をしながら家庭との両立が第一優先だったんですけど、ある意味見透かされてたというか、この人はいろいろやりたいんだなっていうのをいい意味で気づいてもらえたと感じています。

毎日「大変大変」って言ってますけど、なんだかんだ自分では満足しているんだろうなって思います。ただエンドレスに任される状態がどんどん膨らんでいくので、どこかでストップと言わないといけないかもしれないですね。笑

Q.その中で印象に残ってること教えていただいてもよろしいでしょうか?

1番自分で印象に残っているのは、IoTの最初の展示会をやらせていただいた時です。その時はまだ秘書職で、会長がIoT事業をやりたいと言い始めた事がきっかけだったんです。

弊社はほぼSES事業しかやっていなかったので、そこから自社製品を作って新たな事業を作ろうという会長のビジョンを形にするのかがかなり大変でした。更にその後、事業としてどう成功させていくのかをわりと一人でやらないといけなかったんです。

その当時の展示会は名だたる企業さんの出展が多く、弊社の認知度はあまりなかったんですけど、それでもたくさんの人が来てくれたことを覚えています。

それをきっかけに会長もこのIoT事業でやっていこうかなっていう思いにもなり、自社の中で形になろうとしているというのは凄くやりがいや達成感が感じられました。今は担当からも外れているんですが、そのきっかけを作れたということはいい思い出や印象に残っています。

Q.直近ではチームの立て直しなどにも従事されたとお伺いしました。

そうなんです、今東京支店の担当者を変えないといけないということになり、私が兼任することになったんです。

その当時は退職者も止まらなく、暗い話題しかない雰囲気だったのが2年前だったんですけど、そこから地道に立て直しをしていき人の配置だとかスタッフのヒヤリング等に注力をしておりました。

その結果現在は誰が引き継いでもいいような形になっていて、退職者数も大幅に減りこの1年では自己都合による退職がなくなりました。分母自体が少ないので大きい話ではないのですが、雰囲気もガラッと変わってきたのは嬉しいですね。

Q.そこまで成功した秘訣はあったんでしょうか?

社員一人一人皆様のお力だと思います。それぞれが理解し、良くしていこうとして来た地道な積み重ねですね。そこまで人数の多い会社ではなかったので、一人一人にスポットを当てて一人ずつマネジメントしていきながら改善できるところは改善していきました。

Q.そういった貴重な経験をされてきたからからこそ、今後ゼネックをどうして行きたいですか?

営業だけでなく、エンジニアも含めて意見を交わしたり、自分の意見が形になるっていう経験をさせてあげられるような環境作りをしていきたいです。自社オリジナルの事業っていうのも今まではなかったものですから、そういう意味ではIoTに関してはエンジニアも胸をはって「うちはこんなことをしている会社なんだ」と言える様になってはきたんですけどね。

SESだけではなく、自社製品を多く世に出していって、社員も自分たちの製品を誇れる会社になっていきたいですね。

Q.5年10年後のゼネックの将来について教えてください。

一般の方からも認知度があるような会社にしていきたいです。

IoTといえば弊社が出てくるような知名度でもいいですし、聞いたことあるよねというレベルでもいいのでそういったところに行きつきたいと考えています。社員の満足度も然り、いろいろ積み重なって認知度の向上に行きつくと思うので最終的に目指すところはそこかもしれないですね。

Q.ありがとうございます。本日お話いただいたことを踏まえて、今後どんな方と一緒にお仕事をしてみたいですか?

自発的に発言・行動をするクリエイティブな方を望んでいます。

実現出来るかどうかではなく「こんなことは?」「あんなことは?」というような形で積極的に発言してほしいです。何か自分なりのアイデアがあって自分のやりたいこともある程度あって、意見できる人、実は学生時代とか前職でこういうことやりたいっていうのが叶わなかった人とか是非うちでチャレンジしてほしいなと思いますね。


最後に読んでいる方へのメッセージをお願いします!

話過ぎてしまったので一言で。笑
何かチャレンジしたい人大歓迎です!

竹山さん、ありがとうございました!!
秘書としてゼネックに入社され、現在は取締役として多岐に渡り活躍されている竹山さん。
その背景には学生時代のチャレンジ精神や前職での数々の挑戦が源となっているのではないでしょうか。
ゼネックが一般の方へもしっかりと認知され、憧れられるような会社にしていただけることを
楽しみにしています。

ご興味を持って頂いた方、是非一度気軽にお話しましょう!!

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