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GCストーリーのイメージを視覚化。社員同士で"会社観"を共有してみた

一緒に働いているメンバーは自分の所属している会社をどのように捉えているだろう?
知っているようで、意外と知らない部分だと思います。
相手の認識を深く捉える事で、相互理解にも役立ちコミュニケーションがスムーズになるのではないか。言葉以外の普段とは異なるコミュニケーションツールを用いて、自社を「語り直す」機会を作ってみたい。
今回は「GCストーリーのイメージをPinterestで視覚化する」ワークショップを行いました。

GC編集部の公開企画会議にて「同じ言葉でも解釈が異なり、生まれてしまうすれ違い」が話題に挙がりました。特に「無形」の概念こそ多様な解釈が生まれやすいと思います。
「言葉」だけではなく「視覚化」する事で相互理解が深まると仮説を立て、今回のワークショップを企画しました。Pinterestで「GCストーリーから連想するビジュアルボード」を作り、メンバー間で共有する取り組みです。想像以上に多様な解釈があり、気づきの多い時間となりました。

※具体的な方法は、原稿末尾に記載しておりますので、ご興味ある方はぜひ試してみて下さい!

目次

  1. 櫻庭実咲のGCストーリー観
  2. 髙橋啓花のGCストーリー観
  3. 大野拓のGCストーリー観
  4. 佐藤政也のGCストーリー観

櫻庭実咲のGCストーリー観

https://pin.it/7zh6pdw

ビジュアルボードのタイトル
「輝きの集合体」

GCストーリーから連想した言葉
「透明」「変化」「波」「水滴」「新芽」「森」「公園」「宇宙」「水彩 にじみ」「光の粒」「ベクトル」「ボート」

ビジュアルボードの説明
1つのイメージというよりは「GCストーリーにはこういう面あるよな」と言葉を打ち込みボードを作っていきました。最初は「透明」で検索。柔らかく変化するイメージの画像を選択しています。

感想
質問するされる事で、言語化していなかった部分に気づきがあったり、他の人に対してもその作用が合ったりしました。自分のボードにイラスト多いのは謎です(笑)

髙橋啓花のGCストーリー観

https://pin.it/5zp9C75

ビジュアルボードのタイトル
「共に歩む」

GCストーリーから連想した言葉
「自然」「木漏れ日」「お寺」「参道」「rainbow tree」

ビジュアルボードの説明
まず最初に「自然」で画像を選択していきました。温かさがGCストーリーっぽいと思います。Pinterestを見ていく中で「光が差し込んでいる」画像がいいな、と。人との関わり合いの中や社会に向けた眼差しもGCストーリーにマッチしました。
日本的な感覚や神聖なイメージ、信念を持って真っ直ぐ進んでいく印象があります。

感想
無機物をイメージして、ボードを作っていく過程が面白いと思いました。また、それぞれの個性があって同じ場にいてもイメージが全然違います。社内のみんなとも共有してみたいと思いました。

大野拓のGCストーリー観

https://pin.it/4mrXLl9

ビジュアルボードのタイトル
「美しい世界」

GCストーリーから連想した言葉
「美しさ」「 輝き」「 刹那」「 フォーカス」「 青春」「 ノスタルジー」 「アンロジカル」「 希望」

ビジュアルボードの説明
連想したのは、まず光や森です。加えてそこから、GCストーリーは青春をしているイメージがあり、教室や子供の写真を選んでいます。

感想
会社が好きですし、好きなものを話すのは楽しく、テンションが上がりました。
他の人のビジュアルボードからは「歴史」を感じているように捉えました。自分は、そこまで時間軸の長さを感じておらず、まだGCストーリーは若い会社だと思っています。
脈々と受け継がれているというよりは、自分の中の認識として日常になっているのかもしれません。

佐藤政也のGCストーリー観

https://pin.it/4DQQtXB

ビジュアルボードのタイトル
「生命力」

GCストーリーから連想したキーワード
「森」「夏」「東北」「自然」「ジブリ」

ビジュアルボードの説明
まず頭に浮かんだのが、様々な生物が調和しながら共存している「森」でした。特に生命力溢れる夏の森がイメージとして浮かびました。
画像を眺めて行くなかで、東北出身のメンバーが多い事もあり、「東北」「夏」「森」で検索していきました。GCストーリーには調和しながら変化していくイメージがあります。

感想
自分達が働いている会社のイメージを視覚化してみる実験でしたが、気づきも多くありました。会社をどのように捉えているのか様々であり、表現も自由です。
もちろん正解はないと思いますし、一緒に働くメンバーの多様な解釈を理解しながらお互いを尊重出来る組織でありたいと思っています。

お互いが会社をどのように捉えているか?
意外と共有する機会は少ないのではないでしょうか。ワークショップを企画した僕自身も気づきが多く、視覚化によりさらに個人の「語り」が触発された印象があります。
もちろん正解はないですし「みんな違って、みんないい」んだな、と改めて思えました。
ご興味がある方は、下記のプロセスでワークを行いましたので、何かの参考にしてもらえれば幸いです。

プロセス概要
①Pinterestで事前に「GCストーリー」から連想するビジュアルボードを作成。
②各個人から連想した言葉の共有とボードの説明(3分)
③質問&共有のシェアタイム(7分)
④最後に自分のボードにタイトルを付ける。
GCストーリー株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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