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「目の前に対して全力で生きる、そんな自分を信じたい」【選考卒業生インタビュー#3 菊谷 英太】

GCストーリーでは選考で出会って意気投合したものの別の道を歩むことになった学生を”選考卒業生”と呼び、ゆるい繋がりを続けています。これまで選考卒業生の会(飲み会)などを開催してきました。

この企画はGCストーリー人事、大嶋と松本の「あの子にまた会いたい!」という個人的な想いから発足しました。
「あれからどうしてるかな?今なにしてるんだろう?」を訊いてみたい選考卒業生に大嶋と松本が会いに行きインタビューを実施します。
3人目は部活動、地域インターン、学生団体等多くの活動に取り組んだ後、現在パーソルキャリア株式会社 九州オフィスでキャリアアドバイザーとして働く菊谷 英太さん。「地域おこし協力隊に入ります!」と言っていた彼を送り出してから、久々の対面です。6歳からずっと続けている剣道の教えが根付いた彼のこれまでの日々について訊いていきます。

※本記事は2019年9月18日にGCストーリー公式noteにて公開した記事のバックナンバーです。掲載内容も2019年9月18日時点の情報を基にしています。

目次

  1. "運命"と"直感"に従った就職活動
  2. 己の未熟さや人の弱さは、剣道と親が教えてくれた
  3. 「今」自分が信じるものに真っ直ぐ向き合う
  4. ダサさも涙も、積み重ねて自分のキャリアになる

"運命"と"直感"に従った就職活動


松本:大学4年の6月くらいに「地域おこし協力隊に行ってきます!」って言われて、「そっか~いってらっしゃい」って送って以来だね。

菊谷:その時1番なりたかったのが地域おこし協力隊でしたね。
「これだ!」って町役場に突撃して(笑)でもその後に僕よりスーパーできる人が現れて、最終的に選考落ちました。ならなかったんじゃなく、なれなかった。

松本:そうだったんだ。

菊谷:その間ずっと接点を持ち続けてくれてたのがパーソルだったんです。いつ会っても志望する企業違うし、将来やりたいことも違う自分に対して、「定期的に連絡を取り続けよう」って思ってくれてたみたいで。

大嶋:決め手は何だったの?

菊谷:最終選考の面接官の方が、「こんなにかっこいい大人がいるのか」ってくらいかっこよくて。最後立ち上がって、わざわざ深々礼して握手してくれた時に、ここに入るか入らないかっていうよりも、「こういう大人に僕はなりたい」と思って。
地域おこし協力隊に落ちたのを機に、「もし今まだ間に合うのであればいいですか」と連絡をしたんです。

大嶋:なるほどね~そうだったんだ!

菊谷:GCとの最初の接点は、仙台の採用イベントでしたよね。そこで僕しま子さん(注:大嶋)に惚れてしまって、隣から動きませんでした(笑)

大嶋:めっちゃ印象に残ってる(笑)どこが気に入ってくれたの?


菊谷:しま子さんの言葉が好きでした。人事だから、仕事だから言ってる人ってなんとなく分かってしまう。しま子さんは命ある言葉というか、言葉が生きている感覚がして。
温かみだったり、優しいオーラとか、温度とか、感情とかで覚えています。

大嶋:ありがとう♡秋のイベントで会って、面談して*SSSにきてくれたんだよね。

*SSS
「説明しない説明会」の略称。
就活において、説明会自体が就活生にとって面白くないものなのではという疑問から始まった説明会。人事が言葉で説明するのではなく、 「自己理解」と「他者理解」のワークや面談を通じて、実際に“GCStory”を体感してもらう。
一軒家を借りて、1泊2日で開催している。

菊谷:SSSは激ヤバイベントでした(笑)
僕は自己分析とかまったくしないタイプだったので、自分を深掘ってくれるのがおもしろくて。

松本:あの回おもしろかったよね。全然寝なかったな~。

大嶋:あれから就活で悩んだ事あったの?

菊谷:いや、ずっと楽しかったですね。落ち込んだことないっす。

松本:きくやん(注:菊谷)ってどうやって就活してたんだろう(笑)運命と直感に従っただけだよね。

菊谷:そうですね(笑)
しまこさんと一緒に働けたらな、と思ってGCストーリーを意識し始めて、その後気持ちが地域おこし協力隊に向かって、いろいろなタイミングもあって今の会社に決めた感じなので。

大嶋:そっかあ。運命だね。

己の未熟さや人の弱さは、剣道と親が教えてくれた


大嶋:きくやんと言えば剣道!剣道の話も聞かせて♡

菊谷:はい(笑)6歳からやってるんですけど、剣道から学んだことは本当に多くて。
例えば、剣道って絶対一人で練習出来ないんですよ。そして、自分より目上の方がいるから成長できる。それってビジネスでもそうだし、学生生活でもそうだし、汎用性がめちゃめちゃ高い。
僕は基本一歩前に出る剣道スタイルだったんですけど、大学時代のやってきたことにも通じると思ってます。打たれるんだったら前で打たれようっていう。

大嶋:何やってたんだっけ?

菊谷:主に5つですね。
剣道部の主将、クラブイベント、キャリア教育セミナー、福島県国見町の桃農家でのインターン、大学のゼミで東京オリンピック関連のイベント企画・運営をしたり。


大嶋:何に突き動かされてそんなに動けたの?

菊谷:原動力として、楽しいかどうかは大事な価値観でした。
自分の楽しいが50%、他の人50%じゃなくて、どちらも100%ずつを目指して、自分も他の人も楽しく満たせていることが大事かなあ。

大嶋:きくやんらしいね。

菊谷:おとんも地域のため、人のために活動していて、結構わがままなところもあるんですが、自分の「こうしたい」にまっすぐ進んでいく父親。そしてそれを全力で支えるおかんがいて。
人は一人じゃ生きられないっていうのは、たぶん父親と母親が背中で語ってくれたものだと思います。人は頼り合うものだって。

大嶋:いい親御さん!

松本:剣道から得た一番の学びってなんなの?

菊谷:「学び続ける姿勢」ですかね。常に学び、努力し、謙虚である。
正式なルールとして、ガッツポーズしたら一本取り消しになるんです。一本取ったら「ありがとうございます」って言ってから2本目に入っていく。負けたときも、悔しさをぐっと堪えて、自分の弱いところ、甘かったところ、未熟なところを突いて頂いているので、「教えていただいてありがとうございます」という意味で最後礼をして別れる。それってなかなか他のスポーツに無いなと思って。素敵じゃないですか。

「今」自分が信じるものに真っ直ぐ向き合う


松本:きくやんって少年のような好奇心で突き進んでる感じがすごいするよね。
社会人になって、「自分、大人になっちゃったな」っていうところはあるの?

菊谷:そういう瞬間にはまだ出会ったことがないです。
キャリアアドバイザーの仕事には、ある程度ノルマのようなものがあります。けれど、どう達成するかを考えてもよく分からないんで、とりあえず目の前の人に対して全力でカウンセリングした結果、全国でも結構上位になれて。
とにかく向き合ってる「今」っていうこの時間、この瞬間を大事に。

松本:今を生きてる感すごいよね。
そういう意味では時間の奴隷にもなっていないし、お金の奴隷にもなっていない。
学生団体も、時間ないし!みたいになりがちじゃん。


菊谷:いやーなりますね。でも、もはや寝る間も惜しんでやるのが幸せ(笑)
全力で生きれば、明日何か変わるんじゃないかって思ってます。

松本:そこめっちゃ信じてる感じするよね。

菊谷:そうですね、信じてるし信じたい。

松本:目の前のこと、自分が信じていることに対してすごく真っ直ぐだよね。
でも同時に、過去の自分にも囚われないのはすごいと思う。今日を生きて、今日を楽しむみたいな。キラキラしてるよね。

ダサさも涙も、積み重ねて自分のキャリアになる


大嶋:最後に、今の仕事についてと、将来考えてること教えてほしい!

菊谷:実は僕、保育園から中学校3年生までずっと消防士になりたかったんです。

松本:え、そうなの?!

菊谷:新潟中越地震の時に、テレビでレスキュー隊が瓦礫の中から小さい子供を助けだしたシーンを観たのがきっかけで。僕は将来レスキュー隊員になろう!と思ったんですよね。
でも実は生まれつき右目の視力が0.01しかないんです。部活が一段落した中学3年生のときに本腰入れて治療しようと病院に行ったら、「もう視力は回復しません」って言われて。
おとんとおかんには死ぬほど謝られました。小さい時検査した時は、成長してからでも治ると言われていたんです。

大嶋:そうだったんだね。


菊谷:消防士になれないと分かって、もちろん悲しい気持ちになりました。
けど、そもそもなんで消防士になりたかったのかっていうと、人の命を助ける仕事がしたかったんです。
今の時代、仕事が辛くて自殺というニュースもある中で、それを未然に防げるという意味では志がつながったんです。「あ、キャリアアドバイザーって天職や」と思いました。

大嶋:志はずっと変わらないんだね!

菊谷:自分しかできない仕事って極論ないなあと思っています。どんなちっぽけな仕事でも、それを積み重ねていったのが自分のキャリアかなと。

新卒でキャリアアドバイザーは難しいっていう意見もあります。けど、じゃあ何だったら簡単なんですか?っていう。何でも大変だし、決断する際は勇気が要るし、怖いし、失敗したら悔しいし、泣くこともあります。そういうのも含めて積み重ねていくことが自分を作っていくのではないかな、と。正解ってないんだなっていうのはすごい感じます。

大嶋:将来は福島に戻りたい?

菊谷:戻ります!
でも、福岡がすごく楽しいので、 何歳で戻るかは決めかねてます(笑)
ありがたいことに、たくさん教えをいただいて、育ててもらって、ここまで成長してきて。それを次の世代に何か渡していくことができたら幸せだなって。
恩送りがしたいと思ってます。


ーしま子(大嶋)の感想
きくやんは、自分の可能性に蓋をしない=つまり自分の可能性を信じた状態で生きてます!と語っていたなぁと思いました。
論理立てて決断していくことに向いてる人もいれば、直感で進んでいくことに向いてる人もいる。どちらが正解ということではなく自分に向いてる決め方があって、きくやんは自他ともに認める後者のタイプ。就活で「決められない」悩みを持っている人に、「今自分が感じる直観に向き合う決め方もあるんだよ」って言ってくれたように思います。
今この瞬間を丁寧に積み重ねていく。その先にきくやんを中心とした命の輝きの循環が生まれていくと確信しました!
ーみつお(松本)の感想
どこに行っても幸せに働きそうだなと思っていたきくやん。
自分の人生の今を大切に積み重ねていった先になりたい自分が有ることを信じ、ただ毎日を生きている、ただ目の前の人の為に出来ることをしているってこんなにも人を輝かせるんだと改めて実感しました。沢山の人を幸せにして、その中できくやん自身も幸せになってくれることでしょう。
菊谷 英太(きくや えいた)
1996年生まれ 福島県出身。
福島大学 人間発達文化学類 · スポーツ・芸術創造専攻 · 人文社会学群卒業後、パーソルキャリア株式会社にてキャリアアドバイザーとして活躍中。
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