サービスプロモーショングループ向山さんに看板事業や施工管理の魅力を聞いてみる - GCチャンネル | stand.fm
GCストーリーサービスプロモーショングループ向山さんに看板事業や施工管理の魅力を聞いてみました。
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GCストーリーの広報チーム・佐藤と辺田がお届けしている音声コンテンツ「GCチャンネル」。今回は施工管理の向山さんにゲストに来てもらい、GCストーリーの看板事業についてお聞きしています。
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佐藤:こんにちは。GCストーリーの佐藤です。
辺田:辺田です。
佐藤:このGCチャンネルはGCストーリーのことを音声でお届けするチャンネルになります。よろしくお願いします。
辺田:よろしくお願いします。
佐藤:今回もゲストにお越しいただいております。GCストーリーの向山さんです!よろしくお願いします。
向山:よろしくお願いします。
佐藤:では向山さん、早速ですが今の所属部署と仕事内容を聞いてもよろしいでしょうか。
向山:はい。所属部署はサービスプロモーショングループで、仕事は主に施工管理を担当しています。
佐藤:施工管理って初めて聞く方もいると思うのですが、具体的に普段の業務をお聞きしてもいいですか。
向山:仕事のご依頼や相談をもらって、進め方を打ち合わせながらサインプランやお見積りを作って提出し、決まったら受注になります。受注後は看板職人さんと連絡を取り、実際に看板を作り現場に取り付けます。その全体の管理をする仕事、かな。他にもやることはありますが、大体そんな感じです。
佐藤:施工管理の経験年数はどれくらいになるんですか?
向山:6、7年になるかな。
佐藤:GCストーリーに転職した理由を伺ってもいいですか?
向山:看板業界との出会いも話した方がいいと思うので就活の頃から話します。会計士の勉強をしてたんですが、見事試験に落ちまして。就職浪人も考えたんですけど、ふとそもそも働くってどんな感じなんだろうと働いてみたくなったんですよね。片っ端から電話して、採用してくれたのが愛知県の看板屋さんで。それが看板業界との出会いでした。
▼向山さんの社会人1年目時代の話はこちらからも読めます。
向山:営業も施工管理も看板製作も施工も、一通り経験しました。看板や看板に関わる人たちを好きになり、レガシーな看板業界をもっと良くしたい思いが強くなりました。
当時業界では珍しいベンチャー企業のGCストーリーの噂を聞きつけて、ここだったら業界をよりよく出来そうだと思って電話をかけました。当時は社員の募集はなかったんですが「とりあえず話だけ聞いてくれ」と思いを語り、転職をさせてもらいました。
佐藤:向山さんから見た看板業界の魅力を伺ってもいいですか。
向山:自分の思いを、看板そのものや仕事の工程に詰め込んで表現できるところです。
学生時代は「正解」を積み重ねて評価される世界で、プロセスや自分の思いはあまり考慮されなかった。仕事では「こういう風にしたい」って話すと共感してくれる人が周りに沢山できたんですよね。そういう人たちと一緒に仕事をして成果が出るのが自分の性質に合っていました。
看板業界は思いが強い職人さんたちが多く、感化されますね。今までそういう経験をしてこなかったので、楽しいです。
佐藤:向山さん、やっぱり熱いですよね。
向山:いやいや、佐藤さんに言われるとは。
辺田:いつもは寡黙なんだけど、喋り始めると看板のことめっちゃ好きじゃんって思うよね。
向山:普段から喋ってますよ、ちゃんと!
佐藤:寡黙だけど奥底に熱さを抱えているイメージがあって、そこがすごく好きだなーって思います。仕事のやりがいって何ですか?
向山:マイナーな業界なので、ふわっとした部分が多いんですよね。お客さんも、「いい感じにお願いします」とふわっとしていることが多いので、自分で知識や経験を貯めるほど「こういうのはどうだろう」と考えて動ける、思いを乗せられるのが自分にはやりがいで、面白いと思ってますね。
佐藤:この仕事をやってて良かったと思えたエピソードが聞けると嬉しいです。
向山:看板に関わり始めて1、2年のタイミングで、よく昼飯を食べに行く個人店のうどん屋さんの店主に「看板を変えたいと思ってるんだけど、やってくれないか」って言われて。一から自分でやるのは初めてでした。
どうしたら看板で売上が上がるんだろうと考えて、いざ施工したら急に大繁盛したんです。看板の効果を定量的に測るって難しいんですが、可能性を感じましたね。こんなに変わるんだなって。そういう、世の中の一助になる仕事が出来たらって思うようになりました。
佐藤:看板ってお店の顔ですもんね。
向山:そうですね。GCストーリーはチェーン店さんが相手なので、個人店ほど自分の思いが込められない時はあります。でも、その中でも自分の考えをお客さんに伝えると「そこまで考えてくれるんですね」と信頼してもらえるので、楽しいです。
佐藤:GCストーリーの施工事業の魅力を伺ってもいいですか。
向山:金田一さんと中西さんは営業視点で言ってくださってたので、僕は現場視点から答えます。看板業界って一般建築と比べると制約が少ない特徴があると思っています。少ない制約の中、ふわっとしたお客さんの目的をどんな手段で達成していくか考えて進める力が求められますし、鍛えられます。
最初は決まり事を全部カチッと決めて、みんなが気持ちよく働ける業界にしたいと思っていました。でも業界や看板を知れば知るほど、決めるのが難しいと気が付いて。同時に、決まり事がないから余白が生まれてクリエイティブな部分や思いを乗せられる、良い面もあるんだと感じました。今ではむしろ余白が業界の魅力だなと思ってます。
佐藤:なるほど。担当した仕事が実際に形になるのは誇りになりそうですよね。
向山:本当そうですね。看板ってお店づくりで一番最後の工程なんです。工事が終わって、お店を見ながらお客さんと職人さんと「良いね」って感想戦をする時間が良いですね。
佐藤:向山さんから見て、一緒に働きたい人のイメージを伺いたいです。
向山:考える力や思いを乗せる必要があるというか、それが良い仕事に繋がるのでそういう力をつけたい人と仕事したいですね。お互い高め合えたら、自分の知見も広がって楽しいと思うので。
佐藤:GCストーリーはどういう人が多いですか?
向山:あの言葉、言っちゃっていいですか?
佐藤:あの言葉(笑)お願いします。
向山:いいやつが多いよね!
佐藤&辺田:あははは。
向山:「成長と貢献」の思想に惹かれて、自分が成長して世の中のために貢献していきたい思いがある人たちなので、何をやっても気が合う。新しいことをやってもみんなベクトルが合ってブレない。だから、とても居心地がいい感じがしますね。
佐藤:僕自身も働いていて、素直でまっすぐなメンバーが多いなと実感しています。最後に、今後やっていきたい仕事があれば伺ってもいいですか。
向山:やっぱり「看板業界を良くしたい」思いでGCに入ってきている。何をしたら良くなるのかずっと悩んでたんですけど、最近は看板業界でGCストーリーとしてポジションを取れるように成長することを軸において頑張ってますね。
このレガシーな業界においてGCストーリーは創業15年とかなり後発なんですけど、だからこそ出来ることがあると思っています。看板や建築を何も知らず思いだけで集まった人たちだからこそ、自分たちが出来ることを考えて体現していきたい。世の中に看板屋さんがあること自体が知られていないので、影響の範囲を広げていきたいと考えています。
佐藤:GCストーリーは組織の考え方や人への共感で入社するメンバーが多いんですけど、向山さんのように事業への愛や、看板業界への思いが強いメンバーもいます。これを聞いて興味を持ってくれた方は、是非ともご応募いただければと思います。
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