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【副社長インタビュー】約2万人の楽天から5人もいない福岡発の食品プロデュース企業に参画した理由


こんにちは。採用担当の大崎と申します。
働く上で(特にスタートアップにおいて)『誰とやるか?』『何をやるか』って相当重要だと思います。
なので今回は創業間もないGastrodudeJapanに参画している副社長の安藤に『何で参画したのか』『今何を目指していて、これから何を目指すのか』という点を赤裸々に語ってもらいました!

安藤 恵悟(取締役副社長)
2012年に青山学院大学を卒業し、楽天株式会社に入社。 同年、ECコンサルタントとして愛媛県松山支社に配属。 4年間松山支社で働いた後、大阪支社に転勤。 全国フード収益ランキング1位、楽天賞MVP獲得(1万人で1位) 東京配属、大手中心のキーアカウントグループ配属。 西友楽天市場店の立ち上げ等を行い現職。 フードECのスペシャリスト。

まずGastroduce Japan株式会社に参画したきっかけや理由を教えてください。

代表の若松に声をかけてもらったことがきっかけです。若松とは楽天時代の同僚です。ちょうど自分自身も次のステップを考えていた時期でもありました。正直二つ返事で参画を決めたわけではなく、迷いました。ただ、若松が話してくれたビジョンが非常に魅力的で、ここで勝負しようって腹を決めました。特に『3年で事業を拡大させる』、『自社ブランドを立ち上げていく』という若松のビジョンは私自身の夢でもあったので。

楽天ではどんな仕事をされていましたか?

主にECコンサルタントという仕事をしていました。楽天に出店いただいている企業に対して、出店店舗の売上をより上げていただける提案をしていく仕事です。何を・いくらで・どう売るのか商いのフェーズ、いくら利益を出していくら投資に回すのかといった経営のフェーズまで幅広く経験することができました。入社4年目からは食品ジャンルを専門に愛媛、大阪、東京と3拠点でECコンサルタントとして活動していました。

楽天時代の一番の想い出は何ですか?

1番となると難しいですね(笑)特に印象的だったのは和歌山の企業様を担当させていただいていた際に代表の若松と一緒に母の日商戦でしかけ、売上を爆発的に伸ばせたことですかね。あとは楽天社員の中でMVPを取ったことです。その年は物流業者が配送費を一気に上げてきたタフな年でしたが、逆風が吹く中でどうやって成果を上げていくかを徹底的に考えて成果を挙げられたことで大きく自信をつけることができた一年でした。

現在の具体的な仕事内容を教えて下さい。

大きく3つあります。自社の経営業務のサポート、自社ブランド事業の新商品開発(特に物流調整等)、実行型コンサルティング事業のコンサルタントです。最後の実行型コンサルタントという言葉が聞きなれない方も多いと思いますが、クライアントの依頼を文字通り実行フェーズまで責任を持って行うコンサルタントのことです。
楽天時代、商品がよくても売り方が悪くて経営がうまくいかない企業が多々いらっしゃいました。プラットフォーマーの立場だと多数のお客様をサポートする必要があり、なかなか実務まで深く深掘りしてサポートすることが難しい実情があります。独自に外部コンサルタントと契約する企業もいらっしゃいましたが、コンサルタントの提案を実行できない企業や、質の低いコンサルタントと契約してしまった為にネット通販事業から撤退されてしまう企業が多かったです。
なので私たちは提案した戦略を実現していただくために、実行フェーズまで入り込んでサポートしています。



楽天とGastrodudeJapanのECコンサルタント業務に違いはありますか?

上記でもお伝えしましたが、実行までできるということは強く、広告以外の部分の提案実行ができるのが強いです。また、楽天時代は膨大なデータはあったのですが、データに現れない、例えばどのタイミングで商品を変更したとか見せ方を変えたとかという個店単位での成功事例を深堀ができる感じです。
例えば、昨年アワビのみを販売する企業をサポートさせていただいたのですが、かなり細かい作業を積み重ねて販売実績を伸ばすことに成功しました。所謂戦略のコンサルだけだと成功はしなかったと思います。そこで培ったノウハウも横展開しています。

大手企業からスタートアップへの参画で得たものと失ったものをそれぞれ教えてください。

失ったものは休日くらいですかね(笑)得たものはかなりあります。自分で事業を作っている実感、何でもビジネスにつなげられる自由、夢に向かってる充実感なんかが大きいですね。合う合わないが間違いなくありますが、私にはこの道が合っていたなって日々思います。

代表の若松さんとの仕事の切り分けはどんな感じですか?お二方の強みや特徴に違いを感じますか?

基本的には全ての業務を二人の意思決定の上で行っている形ですが、最近では実行型コンサルティングの案件獲得等は私、新規事業である自社物販を若松がメインに行う形です。
強みや特徴は結構似ているなと部分もありますが、数字へのコミットメントの強さや、ここぞというときの爆発力は若松が強いなと感じます。

安藤さんは仕事をする上で強く意識していることはなんですか?

時間の使い方です。常に考えています。今やっている仕事に価値はあるのか?生産性を上げる余地はないのか?優先順位は正しいか?長期的な成長に時間を投資できているのか?このあたりを意識することを大切にしてます。

福岡で働くことと東京で働くことに差はありますか?

正直あまり感じてないです。福岡の方が知人も少ないので事業に集中できるなと思うくらいで、今って思い立ったらどこにでもすぐ行けますし、パソコンがあればどこでも仕事が出来ます。会議もWEBで出来るので。ただ、今後の事業展開からすると東京にも会社がないとスピード感が落ちてしまう可能性があるので、今年を目処に改めて東京にオフィスを創ることを計画しています。

Gastroduce Japanの課題をぶっちゃけて教えてください。

組織作りがまだまだ甘いなと思います。人材育成も、会社としての仕組みも今年改善させる大きなテーマの一つです。現在、メンバーが会社内の効率化のツールを作ってくれていますので、きちんと導入出来れば仕組みの課題はかなり解決しそうです。育成に関しては本当に難しいですが、まずは対話をしてその人のことをしっかりと理解することが大事だと思っています。近道はないので、少しずつでも時間を取ってコミュニケーションを取るように心がけています。

安藤さんの今の目標を教えて下さい。

3年以内に事業を大きくスケールさせることです!
引き続き実行型コンサルティング事業をグロースさせながら、自社食品ブランドと自社メディア事業の立ち上げて、Gastroduce Japanを『食品の総合プロデュース会社』に進化させます。



どんな方と一緒に働きたいですか?

とりあえずひたむきに努力ができる人。その一点につきますね!

最後にこの記事を読んでいる方にGastroduce JapanをPRしてください!

Gastroduce Japanは食品の総合プロデュース企業を目指しています。足元ではネット通販のサポートをクライアントに対して提供をしていますが、これから自社ブランドや自社メディアの立ち上げもやっていきます。自社ブランドの食品第一段も3月から販売がスタートします。ネット通販のサポートに関しても正直どこよりも高い質のサービスを提供できている自信があります。
どのポジションで入っても必ず成長できますし、世の中のために働いているという実感がまた自分自身を育ててくれます。おもしろいと思ったアイディアを持った方は年齢、経験年数は不問で採用していきます。EC市場の中で一番EC化率の低い食品ジャンルを盛り上げるべく一緒に頑張りましょう!

Gastroduce Japan株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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