株式会社GameWithに入る前

GameWithに入社をする前は、コンテンツ配信に携わる会社にて、アプリ開発のバックエンドからインフラを担当しつつ、サービス開発の全般を担当していました。学生時代には起業という形で、実店舗とGPSの位置情報を絡めたモバイルサイトの立ち上げなどを行いました。その後、開発会社での経験を積み、3社目のグリーではソーシャルゲームや新規事業の開発を経験しました。

ー　GameWithへ入ろうと思ったキッカケ

よりエンジニアリングとしての経験を積みたいと思ったところがキッカケでした。これまで開発以外でも様々な経験を積んできましたが、エンジニアとしてのキャリアを考えた際に、一度自分自身の技術を本格的に磨く必要が有ると感じていました。そんな中、GameWithのエンジニア社員とお話をする機会があり、代表が元エンジニアという点や、ベンチャー企業らしからぬ、業務フローやプロセスをしっかりと構築している開発部の体制に魅力を感じ、ここでなら今以上に成長する事ができると思いました。

現在

サービス開発部にて、GameWithのサイトに関する機能開発を担当しています。各部署の要望などに沿って、全体的な仕様の監修と改修を行っています。入社当初はGameWithのSNS（コミュニティ）の機能開発に携わっていました。各タスクを複数のエンジニアが担当している体制をとっているので、複数の案件を各エンジニアが平行して仕事を進めています。

GameWithの開発環境に関して

サービス開発部に関しては、この規模感（2017年9月現在：バックエンド12名体制）でレビューフローが非常に良く整っている事に驚きました。

部署内にはレビュワーという役割として、各エンジニアの開発に関するFBを行う担当が居て、自分自身の進行や開発成果に関するコメントを貰う事ができます。レビュワーの承認が得られないとリリースをする事ができないのですが、とても良い意味で、厳格に管理をされています。周りのエンジニアの皆さんのスキルも非常にレベル高い事もあり、自分自身の成長に繋がる仕組みとして機能していると感じています。

全体感としてタスクは沢山存在している中で、事業部部長のマネジメントの恩恵もあり、非常にバランスよく業務に関してはコントロールする事ができています。勿論タスクは複数存在しているので、責任と挑戦という覚悟さえ持っていれば、自分自身から色々な仕事に挑戦できる環境でもあります。

モチベーションが近しい同士のエンジニアが非常に多く集まってきている為、自分自身も技術の向上や新しい技術に関する勉強を行いたいという意欲を持って、仕事に臨めるようになったと思っています。

仕事終わりや休日の過ごし方

1歳になった子供が居る為、帰宅後は子育てを中心に過ごしています。休日時間が有る時は、珈琲が好きな事もあり、喫茶店などでコーディングの勉強や海外の新しいサービスを見たりしています。

会社としてPCの持ち帰りを禁止している事もあり、業務と仕事に関する切り分けがかなりハッキリしています。休日や業務時間後にパソコンを使う事は殆ど無いのが現状です。そういう意味で今私生活では子育てを行っている身として、非常に有難い環境だと思います。

今後どういうことをしていきたいか

スキルをしっかり身に付けてからは、リーダーとしてチームを牽引できる存在になっていきたいです。これまで開発以外の仕事や経験という面でも、良い意味で浅く広く色々な経験（起業・事業企画・営業・調整業務・マネジメントなど）をしてきた点が活かす事ができるのではないかと感じています。

サービス開発部としても、今まで以上に開発部のメンバー各々がより自走できるような仕組みができるような、組織作りにも携わっていきたいと思っています。

ー　どのような方と働きたいか

「なぜ」や「物事の意味」を日々意識しながら仕事をできるような方。自走というキーワードと紐づくのですが、なぜ今これが必要で、なぜ作っているのか？この開発によってどのような効果が得られるのか？など、「ただやっただけ」という状態で終わらずに、仕事を終える事が大切だと思います。そのような意識を持って開発の臨める方と一緒に働きたいと思っています！