今回は入社1年経った藤井にフォーカスします!
藤井は、入社して、最初の2ヶ月弱は広告主様のLINE公式アカウントの運用サポート、現在は広告運用をメインに業務を行っていた人材です。
見ての通り、ゆるふわパーマを持っている非常にイケメンな人材。
同じ天パの私としてはただただ嫉妬を覚えます笑
広告運用の仕事って?
まずは僕らがやっているビジネスモデルから説明しますね!
そもそも僕らは通販系の会社様の売上拡大をWEBの広告を使ってサポートする仕事をしています。
もう少し具体的にお話をすると、
「この広告を出したからその商品を購入する人が、10人から100人に増えた!しかも、1人商品を買ってもらうためにかかった広告費用を●●円から××円下げることができ、費用対効果が良くなった!」
ということを実現することをミッションとしています。
その中で広告運用担当の仕事は大きく分けると2つあります。
①数字を見る仕事
このメディアにいくらお金を投資していくらの効果があるのか、広告を使って、費用対効果を良くしていく仕事。どこにどれだけ予算を割くのか、また、その金額を投資した先にどれくらい効果が出ていくのかを見ていくのが大きな内容になります。
②広告を作る仕事
どんな人に見てもらうのかを考える、いわゆるターゲットを明確にして、その上で、どんな広告を作るのかを決めていく。広告主さんから素材をもらったり、フリー素材を使って作っていく仕事。
いかに注目される広告文章や画像を作成できるか、いかにこの商品を買ってみたい・使ってみたいと思ってもらえる広告文章や画像を用意できるかが大事な仕事です。
この2つ。その中で、広告運用担当として勤務をしているのが藤井になります。
どんなところが面白いのか?
ーこの仕事の面白いところは?
数字の分析の部分が非常に面白い。
この費用対効果の数字を狙うのであれば、広告を出稿するときの金額はこれくらいしないといけないというような数字から分析をして、課題を設定してどう動かしていくかを見ていくのは非常に面白い。
もちろん、うまくいくとき、うまく行かないときがある。
というのが外的要因と内的要因が起因することもあるから。
例えば、この数字を見て、ココにお金を投資して、こういうふうにすれば効果は上がると判断をしても、他の広告主が動きを変えてきたり、世の中の動きが何かしらあるともちろん、ソレに影響を受けることが多い。もちろん自分が立てた仮説の見込みが甘いときもあります。
このように自分の中でもいろいろと試行錯誤しながら考えても、外的要因や見通しまで見て、判断をしなければならないので、難しさもあり、楽しさもあるんです。
その中でも印象に残っている仕事があって。
普段よりも20倍くらいの広告量を出して、一気にPDCAを回していった経験がある。最初は赤字をすごく出していたが、その後、徐々に効果を出してきて、それが売上につながった経験は特に印象に残っています!
最初から、うまくは行かなくても土台をちゃんと作り込みながら、検証を繰り返し、価値としてお客様に返せたことが何よりも嬉しかった。
ただ、結果が出るまでは地獄…笑
売上が上がるまでは社長が心配するくらいだった…笑
何度も心が折れていたけど、一つ一つ進んでいる感覚が本当に自分を支えてくれた。
配信先の広告をクリック→商品を記事風に紹介している記事ページ→商品紹介のページ→購入という導線があるのですが、記事から購入数が上がったとか、見られる回数に対してのクリックされる割合が上がったとか、売上に直接つながらなくても、購入までの過程の数字が少しずつ変化していることが自分の支えになっていました。
あぁちゃんと進んでいるという感覚を覚えるのは本当に助けになっていました。
ベンチャーならではの苦しみは?
ー入社して1年経ちますが大変だったことは?
改善できるところがたくさんあって、色々と改善をしようとすべてアプローチをしようとしていた。
記事も、広告もコンテンツ内容も、出し方も動線も一気に変えようと進めようとしていた。いわゆるがむしゃらにやっていた。
ただ、それをすべて行うのはリソースが足りない。人も、自分の力も、お金も。
この辺はベンチャーならではの苦しみだったと思う。
だからこそ、ボトルネックになっているのがどこになるのかを明確にして動くことが何よりも大事だと学ぶことができた。
リソースが足りないからこそ、どこが課題なのかを明確にして、絞って一つずつ打ち手を打っていて、それを重ねて改善を行っていくイメージで行うようにしていった。
ー新卒で入社した会社はどこだったんですか?
実はもともとメニコンというコンタクトレンズに関わる仕事をしていた。メーカーの営業担当として店舗さんに営業等を行っていた。
当時はあまり深く考えていない部分もあったけど、『人を大事にする』会社で働きたいと思うようになった。もちろん、自身がユーザーだったもあるけど、人事や現場の社員の方、様々な方と会う中で、メニコンが良いなと思って、意思決定をした。
もともとマーチングバンドをやっていて、眼鏡だとすごく邪魔になっていた。そのときにコンタクトに変えて非常に楽になって、感動した。それからコンタクトの虜になった笑
5年ほど勤務をしましたが、メニコンのときにキャンペーンなどを行っていたときにもっと企画とか考える仕事をしていきたいと思っていた。関係性で売ろうというスタンスが強かった。
もっと考える仕事とかマーケティングに興味があって、少し転職を考えていた。
マーケティング系の職種や広告代理店を目指していた。
その中にフルアウトもあったくらいの感覚だった。
フルアウトともう一社を比べたときに、フルアウトにすることを決めた。
なぜか?
社員に何人も会わせてもらったところや自身が成長できるのはどちらのほうが強いのかを考えたときにフルアウトに決めた。
マーチングバンドなどやりきった経験もあり、そのスタンス(フルアウトする)を評価してもらえたことや大事にしていることに非常に魅力的に思った。
ギャップとかないのか?
正直、ない笑
良い意味でのギャップは…中にいる人は「良い意味で熱苦しい感じだった」笑
イケイケドンドンでオラオラ系ではなく、うちに秘めた燃え上がる感覚というか、そういった感じが強い。協調性がある感じ。
人をけなしてまで上に上がるよりも皆で協力をしながら成長していこうというスタンスが非常に強い感覚は本当に良いギャップだった。
ーこれからは?
今やっている領域でトップにたちたい。
それはマネジメントとかもしかしたらリーダーとかいろんな方法があると思うけど…
誰かを引っ張っていけるような立場になっていきたい。こいつに任していれば大丈夫!という状態を自分なりに作っていきたいと思っている。
特に教育とか育成とかがすごく好きなので、そのへんに広げていけるとキャリアとしては積んでいきたいと思っています!
ーどんな人と一緒に働きたい?
素直で、向上心のある人。ちょっとベタかもしれないけど…
実際に中にいる人も非常に吸収力がある人で、なにか言われたときにちゃんと自分で素直に受け入れる人が多いから、そのへんはフルアウトらしいところになるのかもしれない。
ぜひともそういう人たちからの応募を待っています!
株式会社フルアウトでは一緒に働く仲間を募集しています