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開発チームの目指す方向を簡潔に明文化。プロダクト戦略やCPO及びCTOの役割を定義し、組織が迷わず動けるようにしています。

2022年3月25日付けで「柳本 晋」が開発部門の責任者として取締役CTOに就任したことをお知らせします。そして同時に、noteにCTOインタビューの記事を公開しました!

Cool Head,Warm Heartの彼らしい言葉がぎゅっと詰まった記事なので見てください!
自分や人について、冷静に観察し、言語化し、客観的に、でも穏やかに見つめることができるのが彼の魅力です。

下記、記事からの抜粋になります。

日本の慣習的な話でいうと、上下関係は無理が出てきていると思います。社員の皆さんは大人なので、育てるという感覚は疑問を感じますし、育てる人・育てられる人という考え方だと上下関係が発生しているように思います。加えて、育てられると思っている側は受け身になってしまうので、自律的な姿勢が大切ではないでしょうか。
育てるというより、その人がやりたいことを実現できる環境をつくることが大事だと思います。厳しく聞こえるかもしれませんが、環境を整えても、その環境で活躍するかはその人次第という側面もあると思います。

取締役と聞くと、指導して人をまとめるようなイメージが私にはあるのですが、柳本は上記のように新たな気づきをくれました。

マイナスからゼロ方向の問題があれば、まずそれに対処します。次に理想を思い描き、それを定義して、さらに現実がそうなるように様々な計画を立てて実行します。言語への信頼性がないので、定義を大切にしています。
例えば私が「美しい」と言っても、どれくらい美しいのか分からないですよね。「〇さんは素直だよね。」と言っても、みんなそれぞれの価値観で「素直」をイメージして話をしています。
すぐるさんと私が、実際に生み出した定義の例としては、開発チームの「2021開発計画」が挙げられます。「CHANGE THE RULE」と題して、開発チームの目指す方向を章に分け簡潔に明文化しました。その中で、プロダクト戦略やCPO及びCTOの役割を定義しています。これにより、組織が迷わず動くことに役立っています。

「言語への信頼性がないから定義を大事にする」という言葉が目から鱗でした。
もちろん「頑張ろう!」とか「しんどい」とかの「言語」も大事ですが、やるべきことが定義されて明文化されていたらチームは動きやすいでしょうね!

記事全文はこちらから見られます!

【インタビュー】フルカイテン、取締役CTOに柳本 晋が就任。「心配性」という個性は最強の武器。強い組織を作る術とは?|SDGs×AI|大量廃棄を無くす「FULL KAITEN」|note
フルカイテン戦略広報の斉藤です。この度、2022年3月25日付けで 柳本 晋やなぎもと しん が開発部門の責任者として取締役CTOに就任したことをお知らせします。就任に際し、しんさん(柳本)に立場が変わったことで心境の変化、強い組織を作る術、心配性という個性、求める人物像、今後の計画などについてインタビューしました。 しんさんは2021年9月にCTOとして入社しました。 ...
https://note.com/fullkaiten_re/n/n923d2023b85a

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