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「活動をデザイン」する。オフィス構築のプロが立ち上げた研究・開発部門とは?【部門代表インタビュー前編】

株式会社フロンティアコンサルティング
執行役員 ワークデザイン研究開発部 部長
稲田 晋司

今回、フロンティアコンサルティングが新たに立ち上げた「ワークデザイン研究開発部」について、同社の執行役員であり部長でもある稲田さんにお話を伺います。創業時よりオフィスの設計デザインを担当していく中で、働き方の多様化によってオフィスの在り方の変化を感じていた稲田さん。なぜ、この部門を立ち上げたのか、今オフィスという場はどのようなことが必要とされているのか、語っていただきました。

「活動をデザイン」する、新しい研究・開発部門

ー「ワークデザイン研究開発部」とは、どのような部門ですか?

まず、私たち全体の事業からお話ししますと、オフィス構築を事業の軸とした会社です。「場所を選ぶ」不動産の仲介から、実際の物件が決まった後に「オフィスを作る」設計デザイン・工事・備品調達、「働きやすい環境づくり」を行うオフィスビルの改修など、一気通貫でやれることが強みです。

その中で、ワークデザイン研究開発部はフロント側とバック側の二軸で活動をしています。

まずフロント側は、オフィス作りやビル改修などのプロジェクトの中で、お客様にとっていい働き方や適した働き方を、コト(活動)とモノ(場)の両面から合わせて提言をすることです。これを私たちは「活動のデザイン」と捉えています。

次にバック側では、リサーチ活動やオウンドメディアの運営、プロダクト開発の研究支援などを通じて、活動のデザインをするための情報収集を行っています。


ーワークデザイン研究開発部が、部として設立した背景をお聞かせいただけますか

私は元々、フロンティアコンサルティングの創業時からオフィス設計デザインの責任者としてやってきました。

創業当時の10年ほど前は、お客様からいただいた物理的な要件だけで設計は出来てしまったんですよ。今度借りるオフィスは〇平米で、何人入れたくて、会議室が何個欲しいです、という感じです。「コト」ではなく、「モノ」をつくる仕事だったんです。

ただ、今は働き方が変化していて、オフィスの物理的な場のデザインだけではまかなえない領域であるコトのデザイン(活動のデザイン)が、非常に大事だと思うようになりました。

もちろん活動から見直すことで、オフィスという場を作ることだけがゴールではない可能性も出てきます。あくまで本質を捉えながら活動を提案していきたいと考えたのが、部として設立した背景になります。


ー今後、部として活動するにあたってのビジョンやミッションはありますか?

弊社のスローガンがビジョンに近しいものになりますが、「未来を拓ける、オフィスがいい。」というのは、部も同じです。

ミッションは「働き方や働く環境の仕組みについて、研究開発やデザインを行う」ことです。デザインというのは、先ほど活動内容のフロント側でお伝えしました提言活動がこれに当たります。

▼フロンティアコンサルティングのスローガンやミッションについては代表インタビューにて語っています!

【代表インタビュー/前編】「業界を創るのではなく、業界そのものを押し上げる原動力に。」オフィスデザインを始めとしたトータルコンサルティングを手掛ける、フロンティアコンサルティング | 株式会社フロンティアコンサルティング
オフィスデザインや移転、内装工事、レイアウト設計など、オフィスに関することを幅広くトータルでコンサルティングしている同社。創業から13年経った今、改めて展開されている事業や今後のビジョンについて、代表取締役社長の佐々木さんにお話しを伺いました。現在注力されている事業や近年のオフィスに対するニーズの変化まで、佐々木さんの事業に対する想いを語っていただきました。 ー本日はよろしくお願いいたします。
https://www.wantedly.com/companies/frontierconsul/post_articles/225488


高まる需要。ニューノーマルのワークプレイスを考える

ーコロナウイルスの影響もあり、働き方は以前に比べ多様化していると思います。その点で活動のデザインについてはお客様からのご要望も増えていますか?

やはり社会的な変化が大きかったので、その中でこれから会社としてどういう風に新しい働き方や場の運営を考えていったらいいのか、という情報や意見を求めるお客様が非常に増えました。

そのような中で、まずはフロンティアコンサルティングとしていかに発信していくかということが大事だと考え、ワークデザイン研究開発部の活動の一つとして、4 Agendasというものを先日公開いたしました。

これは、新常態(ニューノーマル)のワークプレイスに必要な議論を4つ提言しています。
コロナに対するフェーズ分けをして、その中で必要な資料やガイドラインを作成し、プロジェクトごとにお客様にご紹介しています。

働く環境(ワークプレイス)を考える時、お客様がただ執務として働く場としてではなくて、事業や文化をしっかり理解しながら、自分達に合わせたオフィスをゼロから作ることが必要だと思っています。

ただ、ゼロから作るにしても、どのような議論をすればいいかは分からないと思うんです。もちろん未来のことなので、答えはないですよね。そこでどのようなことを議論したらいいか、当社がまとめたものを公開しています。


情報収集できる環境を作り、理論知へ変えていく

ー普段の情報収集はどのようにしているのですか?

部署として設立する以前から、会社として情報収集は必要だと思っていたので、Worker’s Resortというメディア運営や開発研究者の支援などを通じて、ある程度情報が入ってくる環境は作っていました。

実際のプロジェクトに参加して情報提供が必要な場合ですと、そのプロジェクトごとのコンセプトやお客様の要望に沿って情報収集を行いながら、しっかり体系立ててご提案をまとめていきます。

手元にない情報はインターネット上で調査や、近しい事例があれば実際に足を運んで見に行くこともあります。ただ、日頃から入ってくる情報から体験知はあるので、あとはニーズがある時にしっかり自分で理論知に変えていくようにしています。


ー日頃からの情報の蓄積が、ご提案時に活きてくるんですね。

あとは自分達自身でいろんな働き方を実践してみることもあります。

例えば、ワーケーション*の企画をやった時には、自らそのような場所へ行って仕事してみたり、色々なツールやサービスを自分たちで使ってみることもあります。実際に使ってみないと分からないことも多いので。

ワーケーション*:「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語。観光地やリゾート地でテレワーク(リモートワーク)を活用しながら、働きながら休暇をとる過ごし方。


ー面白いですね!お客様に直接ご提案する機会もありますか?

はい、営業担当と一緒にお話を伺ったり、プレゼンをすることもありますね。あとは、イベントに登壇をさせて頂いたり協賛をして知り合った方や、これまでにプロジェクトをご一緒したお客様からは、私の方に直にご相談がくることもあります。


風通しのよい環境だからこそ、マルチな活躍ができる

ーフロンティアコンサルティングで働く魅力を教えてください。

20代~30代の社員が多いので、活気があります。あと風通しがよいとはよく言われますね。経営側との距離も近いので、積極的に意見がいいやすい環境があります。


ー現在は部が立ち上がったばかりとのことですか、どのような方が今後活躍できそうでしょうか?

今、世の中ではジョブ型採用が活性化が注目されていますよね。自社の中でもオフィス作りや仲介業、設計など、もう部署として成り立っている事業に関してはジョブ型採用も有効だと思っています。

ただ、現在私たちの部門はいろんな案件に対応したり、社内で自分たちの環境作りや働き方もやっていかなくてはいけない。また、リサーチの手段が複数にまたがることもあるので、マルチに動ける人間が活躍できると思います。

ーありがとうございました!

~インタビュー後編では、実際にワークデザイン研究開発部が手掛けたプロジェクト事例をご紹介いたします!~

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