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マーケティングの仕事って楽しい。もっと極めたい。

皆さんはじめまして。
free web hopeの金 隆宏(キン・リュンゲン)です。
プランナーやってます。僭越ながら部署のリーダーでもあります。

ぼくがどんな奴なのか、まずは簡単に自己紹介をしたいのですが…めんどうなのでTwitterのプロフィール貼っておきますw


はい、こんな奴です(笑)

簡単すぎる自己紹介が済んだところで、ぼくが何故free web hopeで働いているのか?なにが楽しくて働いているのか?経歴を交えながら、順を追って書かせてもらえればと思います。

忌野清志郎との出会いがマーケティングの道を志したキッカケ

ぼくは14歳で音楽に雷を打たれて、人生が丸っきり変わってしまったタイプです。

それまでは絵に書いたような根暗な肥満児で、コンプレックスから「死んじゃおっかなー」と毎日考えていました(笑)それが音楽に出会った瞬間に変わっちゃんたんですね。「そうか…オレは音楽と出会うために生まれてきたんだ…!」と勘違いしてしまったんですよ。衝撃を受けすぎて性格も変わってしまったようで、割とおとなしい少年だったのですが、よく笑い、よく喋り、ついでに痩せました。いやー、音楽ってマジ偉大w

そこから突っ走ったぼくは、21歳の時に忌野清志郎の個人プロダクションに就職。下っ端中の下っ端スタッフとして3年半仕事をしました。当時の仕事内容はオール雑用!加えて仕事がてんで出来なかったもんで、冗談抜きで毎日上司に怒られてました(笑)

ぼくは「忌野清志郎が世界で一番カッコいい男」だと真剣に思っています。ですが、もともと忌野清志郎のファンだった訳ではないんです。知人から事務所を紹介されるまでは「ロックの超凄い人」くらいの認識しかなくて、曲も人間性も知りませんでした。

出会って1年で亡くなってしまったので結果的にたった1年の付き合いでしたが、音楽が素晴らしいのはもちろん、人として、男として「こんな大きな優しさと強さを持っている人なんだ」と接する度に思い、ぼくの人生の価値観を変えてくれるほど素晴らしい人でした。今もこれからもずっと尊敬してる存在です。

そんなぼくが今こうやってマーケティングの仕事に就いているのも、清志郎がきっかけです。


23歳当時。お肌にハリがありますねw


自分がやるべきことは “伝える仕事” なのではないか

そんな超尊敬していた忌野清志郎は、出会って1年が経った頃に亡くなりました。訃報が流れてからワイドショーは連日清志郎の話でもちきり、1週間後に開かれたファンの方向けのお葬式には日本全国から4万人以上の方が駆けつけてくれました。その光景を見て感じたことが、ぼくがその後にマーケティングの仕事を選ぶきっかけになりました。

自分にとっては忌野清志郎は、いつも一緒にいる身近な存在でした。そんな身近な存在だった忌野清志郎は、沢山の人に愛されて、沢山の人の役に立った偉大な存在だということを、彼の死をキッカケにはじめて身を持って体感したんです。

それまで音楽の仕事に就きたいって気持ちだけで突っ走ってきましたが、多くの方が清志郎に別れを告げる光景を見て「自分はこの先の人生で何を残せるんだろう。何がしたいんだろう」と真剣に考えたのを覚えています。

「自分が音楽と出会って人生が変わったのは、音楽の魅力を伝えてくれた"誰か”がいたからだ。伝えてくれる人がいなかったら、たまたまCDを手にすることもなかったし、曲を聴くこともなかった。人生が変わるくらい大きなものを貰ったんだから、貰うばかりじゃななくて、今度は自分が誰かに魅力を伝える側になりたい。清志郎をはじめとした素晴らしい音楽はもちろん、世の中の価値あるモノの魅力を伝える仕事を通じて、世の中の役に立つ男になりたい」

当時はアホすぎてマーケティングなんて言葉は知りませんでしたが、これがぼくがその後にマーケティングの仕事に進むキッカケになりました。それから数年後に事務所を退職。それ以降は音楽の仕事はしていませんが、音楽に恩返しするのも人生の目的のひとつなのでこの先のキャリアでまた関われたらなーとは思っています。

マーケティングコンサル時代からfree web hope に至るまで


コンサルやってた27歳くらいの時。お肌にハリがあって、しかも痩せているw

その後、住宅会社に向けてマーケティングコンサルをする東京の小さな会社に運良く転職。6年半マーケティングコンサルタントとして活動しました。当時の会社の方針が「スタッフ全員が経営者視点を持ったオールラウンドプレイヤー」だったこともあり、営業、戦略設計、ディレクター、ライター、セミナー講師などなど。とにかくなんでもやりました(笑)ビジネスマンとしての基礎は、全部この会社で鍛えてもらいましたね。

クライアントは何十年間も経営を続けてる歴戦の社長さんが多かったこともあって、お客さんからも仕事の厳しさや楽しさをたくさん教わりました。毎週3日は日帰り出張をする生活をしていたので体力的にもめちゃくちゃ大変な仕事でしたが、とても充実していましたね。今でも当時の会社とお客さんには感謝してもしきれません。

ただ色んな経験をさせてもらったのは良かったのですが、オフラインマーケの戦略設計が軸だったこともあって、どうしてもWebとの関わりが薄い。30代になってマーケティングの仕事を極めたいという想いが強くなったこともあって「これから先もマーケティングの仕事をしていくならWebにも強くならなくちゃいけないよな…」と思い32歳で退職を決意しました。このまま会社に残れば食うには全く困らなかったのですが、チャレンジするために飛び出したって感じです。そしてその後、なんやかんや寄り道をして今はfree web hopeに居るって感じです!(まとめ方が雑ですみませんw)

「期待を超える」って良いなぁ。が入社の理由

そんなぼくが働かせてもらってるfree web hopeがどんな会社か一言で言うと、自由にやらせてくれる会社です。変に社員を縛ったりもしないですし、やりたい!と声をあげればなんでもやらせてくれる社風です。ただし結果にはこだわります。「わー楽しそう、なんだかイケてるWeb会社っぽい!」とか、それだけで通じる会社ではないです(笑)

自由にやってもいいけど、やるべき事はきちんとやる。理念の「期待を超える」ってところは会社としてもこだわっていて、ぼくもこの「期待を超える」って理念に惹かれて入社したクチです。どうせ働くなら考え方に共感できるところで働きたいですからね。

転職活動するなかでいくつかWebマーケの会社の話も聴きましがが、仕事内容には惹かれるものがあっても「この会社で働きたい」って思える会社は少なかったです。なので最終的に仕事内容だけじゃなくて、考え方にも共感できる会社に運良く入れて、流石オレってばラッキーボーイって感じですw 社内も良い人しかいないので、みんなと一緒に働けて楽しいですね。

自分にとってマーケティングとは?

ぼくはマーケティングの仕事が好きです。

free web hopeでは、ありがたいことにプランナーのリーダーとして仕事をさせてもらってますが、プラン作るのも、コピー書くのも、チームの皆とあれこれ試行錯誤するのも、シンプルに楽しいです。めちゃくちゃ頭使うので大変ですし、たくさん失敗もしますが…上手く行ったらみんなが喜んでくれるのが嬉しいんです。

経歴の中でも触れましたが、ぼくはこの仕事を通じて価値あるモノの魅力を世の中に伝えたいと思って仕事しています。その結果、目の前にいる人に喜んでもらいたい。クライアントは商品が売れたら喜んでくれるし、エンドユーザーの方も良い買い物が出来たら喜んでくれる。その仕組を設計して上手くいったら自分も嬉しい。それが楽しくてやりがいを感じるのでマーケティングの仕事をしています。

なのでぼくにとってのマーケティングとは、仕事の楽しさを教えてくれる存在かもしれません。

free web hopeに興味がある方へのメッセージ

色んな案件があるので、退屈しない環境です。なので入社した後は時間が過ぎるのが早く感じるかもしれませんね。充実すると思いますよ!

はい!それでは皆さま、ご縁がありましたらいつか何処かでお会いしましょう!

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